オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

N響のマーラーの4番

2012年01月22日 21時55分23秒 | NHK交響楽団
毎週日曜のお楽しみ。NHKのBSで早朝に放送されるNHK交響楽団の演奏会の放送の録画を夜、見る事。
いつもは酒を飲みながら見るのだが今日も酒抜きである。
この2週間、酒とコーヒーを飲んでいない。こんなことを続けると体を悪くするので、早く復活しなければ?

さて今日の放送は昨年11月の定期演奏会からオール・マーラープログラム。
「リュッケルトの詩による5つ歌曲」と交響曲第4番。マーラーの歌曲の好きな私にとって、たまらないプログラムである。
ソプラノ独唱はダニエレ・ハルプヴァクス。指揮は準・メルクル。
最初の「リュッケルトの詩による5つ歌曲」はソプラノのハルプヴァクスはよく歌っていたと思う。ただ「私はこの世に忘れられて」や「真夜中に」などは、やはり暗さが欲しかった。やはりソプラノよりメゾ・ソプラノやバリトン向きの作品と言えるでしょう。「子供の不思議な角笛」で、このソプラノを聴いてみたかった。

後半の交響曲第4番を聴いていると、横で財務大臣閣下が何かと横でゴソゴソお忙しそうで、気になって至福の時を過ごすことが出来なかった。
そんな状態で聴いていたのだが、たいへんカッチリした演奏だと感じました。特にビオラとチェロの演奏が良かった!本当によく歌っていた。
残念ながら、今日は落ち着かない状態で録画を見ていたので、後日、家に誰もいない時に、じっくりと見て至福の時間を過ごしましょう。