オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

Capodanno on Ice その2

2012年01月04日 19時58分30秒 | 荒川静香さん
荒川静香さんのトリノでのCapodanno on Iceの、もう一つの映像。

Capodanno on Ice

生オーケストラをバックにしての演技。

ぜひ日本でも実現して欲しいものです。

来週の9日月曜、CSのJ SPORTS4で荒川静香さんが世界選手権で優勝した時の放送が再放送されるらしい。

これは見逃せない!

DVDできちんと保管して永久保存である。

今日聴いたCD,1月4日

2012年01月04日 15時38分12秒 | 今日、聴いたCD
①朝比奈隆+大阪フィル 蔵出し!管弦楽名曲集 (TOBU RECORDINGS盤)
②ツィーラー ワルツ「ウィーンの市民」ハンス・クナパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(デッカ盤)
③ヨゼフ・シュトラウス ワルツ「うわごと」
④ヨゼフ・シュトラウス ワルツ「わが人生は愛と喜び」
⑤ヨハン・シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲
⑥ホイベルガー 喜歌劇「オペラ舞踏会」序曲 以上ウィリー・ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(デッカ盤)

昨晩、仕事から帰宅してNHKニューイヤーオペラコンサートを見終えて後、一昨日、職場からの帰り、書店で衝動買いしたバレエDVDコレクションNO.2の「くるみ割り人形」のDVDを一気に見る。
1994年英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の公演。金平糖の精で吉田都さんが登場しています。
贅を尽くした美しい舞台装置。そこで繰り広げられるチャイコフスキーのバレエの世界。正に私にとって夢の世界でした。全てが美しかった!
バレエはやはり私にとって夢の世界。変なリアリズムや読み替えは無用の世界である。オペラの公演も、こうあって欲しいものです。
第1幕、ネズミ軍が退散したあと、クララとくるみ割り人形が変身した王子との踊り、そして舞台変換され雪の情景へ。ここの部分は、チャイコフスキーの作品の中で、一番美しい音楽だと私は信じています。ここの部分は当然、組曲「くるみ割り人形」には含まれていません。「くるみ割り人形」や「白鳥の湖」は、やはり全曲盤で聴きたい。
このDVDが1990円とは!超お買い得でした。まだ書店に残っているようでしたら、ぜひ見て欲しい映像です。

今日は今年初めての公休日。今年最初のCDは何を聴こうかと思案していましたが、本来なら先月、シフ様がお勧めしてくれたケンぺ指揮ベルリンフィルによるブラームスの「ドイツ・レクイエム」を聴きたかったのですが、入荷遅れでまだ届いていないのが残念。
最初に選んだのは大晦日に届いた朝比奈隆指揮大阪フィルによる管弦楽曲の未発表音源を集めたCD。私にとって朝比奈隆の指揮では、初めて聴く作品ばかりである。
2001年12月に朝比奈隆が亡くなって11年も経ち、今だに朝比奈隆の録音を追いかけている私は、世間様からはずれた、やはり変人か?と思ったりしていましたが、昨年の暮れ、NHKのFM放送で長時間に渡って朝比奈隆の特集があった様で、朝比奈隆の演奏は、まだまだ多くの音楽ファンをひきつけていると思うと本当に嬉しくなりました。私は孤独ではなかった!
さて今回のCD.
チャイコフスキーの「弦楽セレナード」が素晴らしかった。ロシアのロマン、そして正に男の心情が武骨ながらも切々と訴えてくる朝比奈ファンにはたまらない演奏である。
朝比奈隆には珍しいウィンナーワルツが3曲。「トリッチ・トラッチ・ポルカ」は重戦車が全速力で突っ走っているような演奏。3曲とも面白い演奏でしたがウィンナーワルツの持つ優雅さが気薄なのはしかたないか?

このあと、口直し?でウィーンフィルによるウィンナーワルツの演奏を数曲聴く。
数多いウィンナーワルツの中で、私はヨゼフ・シュトラウスのワルツが大好きです。スケールの大きさ、メロディの美しさは兄のヨハンより上ではないかと思ったりしています。
ワルツ「うわごと」は元旦のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの素晴らしかった演奏が思い出されます。

さてさて、次の公休日からは、中断しているディーリアスの全集を再び聴いていくつもり。
今年もあれも聴きたい、これも聴きたいと、いろいろ思っていますが、やはり行き当たりばったりになってしまいそうです。
その中で、やっぱりオペラをじっくりと聴いてみたいというのが本音である。
こんな状態ですが、これぞと思う演奏の録音をご紹介してくれたら幸せです。