オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

朝からチャイコフスキー

2011年01月12日 11時09分48秒 | 音楽
いつも御世話になっているシフ様のブログでチャイコフスキーを連発していたので、私もチャイコフスキーを聴きたくなり、朝から聴いている。先週の旅のレポートは今回、お休み。
私の音楽の柱はベートーヴェンとブルックナーの作品。そしてワーグナーとヴェルディを中心としたオペラですがロシア音楽も大好きで大きな柱です。チャイコフスキーを中心にラフマニノフ、ボロディン、グラズノフなどの作品もよく聴きます。
さて朝から聴いたのは私の大好きな「弦楽セレナード」とバレエ音楽「白鳥の湖」から第1幕と第3幕の音楽である。
「弦楽セレナード」はスウィトナー指揮ドレスデン・シュタツカペレによる1969年の録音、私のたいへん愛着のある録音である。ドレスデンの正にいぶし銀の魅力と言える弦の音色は何度聴いても飽きることがない。一度、この作品をウィーンフィルで聴いてみたいものである。
続いて「白鳥の湖」を聴く。全曲は時間がかかるので第1幕と第3幕を聴く。私は特に第3幕は気品とドラマの緊張感を聴くたびに感じ大好きである。
演奏はプレヴィン指揮のロンドン交響楽団による1976年の録音。録音当時、まだ名指揮者ピエール・モントゥーの伝統が残っていたのであろう、たいへんバレエの雰囲気満点の演奏である。
「白鳥の湖」はDVDも持っていますがCDで聴くと改めて音楽の強さを感じます。

ところで私もCD棚を何とかしなくてはいけない。CD棚に昨年購入したCD達の入るスペースが無くあふれかえっている。このままCDが増殖を続けていけば今以上に訳が分からなくなるのは間違いない。