オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

全米選手権・女子シングル、フリー

2011年01月30日 22時27分03秒 | 2010-2011年シーズン
帰宅してすぐに、朝、CSで生中継で放送された全米選手権の女子シングル・フリーの録画を見る。たいへん長い放送だったので早送りして第3グループと最終グループを見る。
長洲未来さん、シズニー、フラットがSPでは大変僅差で競っていましたが、この3人が最終グループの最後の3人の滑走でシズニー、長洲さん、そして最終滑走がフラットでした。
SP1位は長洲未来さんでしたが難しいものである。

①アリッサ・シズニー 191.24
②レイチェル・フラット 183.38
③長洲未来 177.26
④アグネス・ザワツキー 173.84
⑤クリスティーナ・ガオ 167.20

優勝はアリッサ・シズニー。本当に素晴らしかった!美しかった!流れるような美しさである。シズニーは現在、フィギュアスケートの持つ美しさ、華麗さを世界で一番表現してくれるスケーターと言って良いでしょう。
それにしても佐藤有香さんがコーチになって本当に安定感が増した。そしてシズニーの代名詞というべきスピンもさらに磨きがかかりました。
雑誌「ワールド・フィギュアスケート」の最新号でのインタビュー。
「昨シーズンの全米選手権のあとは私は全てを変えました。そして新しく生まれ変わったのです。だから今は、私は新しいスケーターです」
佐藤有香さんとアリッサ・シズニーの出会い。この出会いのお蔭で、これほどの素晴らしい演技を見ることが出来るとは、本当に感謝感激である。
次は3月の世界選手権である。浅田真央さんや安藤美姫さんと並んで、どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。仕事の都合で東京へ行けないのが残念です。

その他の注目選手たちのことはまた後日。放送でも言っていたが4位のアグネス・ザワツキーという名前、しっかりと憶えておいて欲しい。まだ16歳である。彼女はたいへんな存在になるでしょう。
表彰式ではサラ・ヒューズの姿も見えました。
本当は欧州選手権の録画も見たいのですが、明日も朝が早いので、休みの日にゆっくりと見てコメントしたいと思います。