オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2011年、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート

2011年01月01日 21時16分39秒 | 音楽
私の元旦の夜の恒例はウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートの衛星生中継を見ることである。おそらく私が死ぬまで変わらないでしょう。
家族の迷惑をかえりみずテレビのヴォリュームを一杯に上げてウィーンフィルの響きを楽しむ。当然、ウイスキーの水割り付き。元日のみ限定の正に至福の時である。
今年の指揮者はフランツ・ウェルザー・メスト。ニューイヤーコンサート初登場である。また第1ヴァイオリンには3人の女性奏者の姿。映像を見ていて確実に時代が変わって来ていることを実感します。
プログラムには初めて聴く作品がズラリ。ウィンナーワルツの多彩さに驚かされます。
プログラムの最後はヨゼフ・シュトラウスのワルツ「わが人生は愛と喜び」である。私はヨハン・シュトラウス2世の弟のヨゼフの作品が大好きである。その中で、このワルツは一番好きな作品です。ワルツの優雅さとスケールが大きさ兼ね備えた見事な作品。ウィーンフィルの演奏で満喫する。
アンコールのエドゥアルト・シュトラウスのポルカ「ノンストップで」。こんな作品があったのか、と言う思い。
毎年、放送を見て思うのはウィーン楽友協会の大ホールの素晴らしさ。死ぬまでに一度でもいいから訪ねてみたい。そして、そこでウィーンフィルを聴いてみたい。しかし夢物語であろう。

明日は夕方4時からBSフジで昨年暮のフィギュアスケートの全日本選手権での女子シングルのSPとフリーを一挙放送予定である。私はあいにく仕事中なので録画予約を入れる。地上波の放送も録画していますが、BSの方を保管するつもりである。それにしても放送をリアルタイムで見ることが出来ないのが残念です。

謹賀新年

2011年01月01日 00時01分55秒 | 私事
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中はたいへん御世話になりました。本年もよろしく御願い申し上げます。

さて現在、テレビ東京系列での「東急ジルベスターコンサート」を見ながら水割りを手にパソコンを前にしています。この数年、紅白歌合戦より、こちらの番組の方を見る方が、新年を迎える気持ちになっています。
今回の指揮は小林研一郎氏。そして今回の恒例の新年のカウントダウンの曲目は、何とマーラーの交響曲第2番「復活」のフィナーレ。私も御機嫌に歌いながら新年を迎えてしまいました。
おっと、今、リストの「愛の夢」が流れてきました。「愛の夢」と言えば、やはり浅田真央さん。昨年の暮の全日本選手権の感動が蘇ってきます。

私はお正月三が日は当然、お仕事です。年末商戦の疲れが溜まって、たいへんしんどいですが、8日の「スターズ・オン・アイス」大阪公演を見に行くことを糧に頑張ります。
荒川静香さん、浅田真央さん、安藤美姫さん、サーシャ・コーエン。彼女たちの名前を見ただけで胸が高まります。

それでは今年も良い一年になりますように!