ひさしぶりにキャロル！
移動中のBGMだったんですけど、懐かしい～！
自分の中でのバンドブームってのがありまして、
最初は小学生の頃のグループサウンズ！
２度目が中学生の時のキャロルとT-REX。
そして３度目が高校卒業頃の紫でハードッロックどっぷり～。
そんな第２期バンドブームの要のキャロルですが、
残念な事に生の演奏は１度も見た事ありません。
リブヤングという番組で見てカッコいい！と惚れました。
昨日はシングルばかり集めたCDを聴いていたのですが、
「泣いてるあの娘」という曲が新鮮でした。
この曲の存在すら忘れてたし…
聴き慣れた、永ちゃんやジョニーの声ではなく、
リードギターのウッチャンがボーカル（作詞・作曲も）
当時、ちょっと下がった立ち位置でストラトを弾きまくる
細身のウッチャンがカッコ良かった～～～
リードボーカルを取っていた記憶無かったので
久々にCD聴いて驚きました。
今、じっくりキャロルを聴いてみて、
ウッチャンのギターフレーズの組立てのカッコ良さに
改めて気づいてしまいました。
当時はそこまで耳が届いていなかったもんで。
たまに忘れていた曲を、いつもと違う方向から聴いてみるのも
新しい発見があって新鮮ですね。
そして、今日、ロックの日は
第３期バンドブームの立役者 紫の新譜発売日です！
友人の中にはエレキを買ってテケテケテケとやっていた連中もいました。
映画にもなった「青春デンデケデケデケ」の時代ですね。
テレビの勝ち抜きエレキ合戦が楽しみでもありました。
The Venturesは中学卒業時の春休みに見に行って、今思えばえらいシンプルなPA以前のアンプセットだったけど、迫力とドライブ感ある演奏を体験しました。
とくにあの超シンプルなドラムセットから繰り出されるメル・テイラーのドラムには恐れ入りました。
（mixiの旧フォトに当日撮った写真を一部掲載していますのでご覧ください。）
The Beatlesは高校時代に武道館公園がありましたが、チケットは入手できず、
当時森永ハイクラウン・チョコレートで応募すると当たるチケットも、何口も出したけど全滅で見られませんでした。
幸運にもチケットを入手できた同級生は、学校の授業がある日の公演だったので、学校から禁止されていたにもかかわらず停学、退学覚悟で学校を休んで見に行きました。
まあ、見にいけなかった生徒もチクるようなことはなく体調不良の欠席であると押し通したので、退学や停学になった生徒が出なかったのは幸いでした。
GSは高校時代でしたが、どちらかというと女子生徒のアイドル的なグループよりも、モップスやゴールデン・カップスなどの男くさいバンドの方が好きでした。
キャロルとなると、私はもう社会人になっていたころで、洋楽ばかり聴いていたので、キャロルが出ていたテレビ番組は残業や休日出勤でほとんど見ていません。
まとまってキャロルを聴いたのは当時バイトに来ていた大学の後輩が持ってきたアルバムで、
ハードロック全盛の時代にシンプルなロックンロールが帰ってきたんだなぁという印象でした。
そうそう、その後輩は内海くんという苗字でした。
ところで、ここ最近矢沢の永ちゃんの“ロック・ユー”という歌い出しで始まる曲がテレビやあちこちの店でかかってますが、
この曲の雰囲気はまるで初期のローリング。ストーンズですね。
永ちゃんのボーカルはミック。ジャガーっぽいし、バックのギターのリフがボーカルに絡む感じはキース・リチャーズのギターそっくりです。
還暦過ぎて、このシンプルなビートと迫力あるボーカルは、さすがと言う感じがします。
しかし、昔のロック・アーティストはこんな還暦過ぎまで自分たちがロックをやっている（いられる）とは思っていなかったでしょうね。
それだけロックも市民権を得たと言うか、歴史を重ねたと言うことなのかもしれません。
ジョニー大倉を初め皆さん若いです。
今は６０歳位でしょうか？
おおおお。 本文よりも長いコメントありがとうございます～～
ビートルズが来た時は小学生低学年だったので、
テレビのニュースで見た程度でしたね。
この微妙な差が今となっては悔しい～～。
ビートルズやグランドファンク、ツェッペリン、パープルなどなど…
もう少し早く産まれていたら、その時代の空気と共に体感できたのに～
などと思ったものでした。
GSも子供だったので、情報も無く、TVで見るバンドばかり。
タイガース、テンプターズ、オックス などなど…
大学を出た後に働いていた音楽スタジオの社長さんが
「昔、ゴールデンカップスにいた柳ジョージやルイズルイス加部と
バンドをやっていたんだよ」
と言っていたんですけど、当時は知識がなく、
社長の持ってるギターやアンプが年季の入った良い物ばかりで羨ましかった～。
後に横須賀、横浜辺りでは有名なギタリストだったと知り驚きました。
陳信輝 ご存知ですかね？
＞ロドさん
若いですよね、みんな。
というか、キャロルっぽくない爽やかなジャケットが笑えます～
確か永ちゃん還暦のはずですよ～