居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

池袋大人のハンバーグ

2023年03月11日 | 外食・弁当

行こうと思っていた店が昼休憩!池袋でランチ難民に… 
ネット情報を元にMAPを頼りにたどり着いたのが、駅チカではあるけれど地味な路地裏に佇むハンバーグの店「池袋大人のハンバーグ」凄い店名だな…と思いつつ入店。1階はカウンター席で、ボッチ女子率が高かったです。二人だったので2階のテーブル席へ。哀愁漂う赤いテーブルクロスで何だか懐かしい昭和の匂いがします。

大人のハンバーグって何?と思ったらテーブルに説明が。レアな状態で出て来るので自分で加熱してね…って事ですかね?
ランチメニューを見るとチーズと目玉焼きが乗った「大人のハンバーグ」とトッピング無しの「レギュラーハンバーグ」の2種が。そうか、大人にはチーズと目玉が付くのか。しかし、わたしハンバーグにチーズって嫌いなので子ども仕様のレギュラーのMサイズ(180g)を選択。そのランチセット(ライス+スープ付き)にミニサラダ、ガーリックチップを追加し1,460円。

ミニという割に大きなサラダで50円。コスパは良い…のだが、ドレッシングが多すぎて実に残念。ライスは100g、200g、300gから選べて同額。しかし、ハンバーグの大きさ、ライスの量などグラム数に見合わない少なさ。

『お肉の濃厚な旨味が溢れ出す!黒毛和牛100%の大人のハンバーグを心ゆくまで!』という謳い文句ですが、溢れ出すのは旨味ではなく牛脂の洪水でした。よくTVなどで見ますが、肉汁と言う名の脂を崇拝するのが謎。わたしこの牛臭い脂が苦手で牛肉系は滅多に食べないのですが、まさかここまでとは〜。牛臭さが際立つ牛脂まみれの肉の塊。こんなにライスが進まないおかずも珍しいと思いつつも毒を吐きながら食べると悲しくなるので淡々と完食。
食事中、常に次に何を食べようか…と頭の中は口直しのことばかり。しかし店を出たら、牛脂で胸焼け。気持ち悪くなり食欲減退でそのまま帰宅でした。更に付け加えると、店員の態度が妙に横柄で、実はイラッとしました… が、大人なのでそこは牛脂と共に飲み込みました。


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