居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

アブラゼミの羽化 2018

2018年07月24日 | 季節・自然


アブラゼミの幼虫を見つけたので、手に取ったら妙に懐っこい。
羽化を観察しようと思い、ベランダの木に。
なかなか手から離れようとしない。



しばらくすると羽化が始まりました。
何度と無く見る光景ですが、毎回神秘的。
身体も濡れて丸まった羽も薄緑色です。
しかし、右の羽が異常に短いのが気になる…



何とか羽化をしたのですが、やはり右の羽が短い。
更に、葉から脱落した抜け殻が濡れた羽に癒着。
取って上げることも出来ないので見守りました。



結局、抜け殻をくっつけたまま成虫に…
しばし見守りましたが、木から落ちたので救出。
その際、抜け殻を外してあげました。



逃げる事なく手にしがみついたままで懐いてしまった。
嫌がるのを無理矢理木に戻しました。
飛べないので、樹液代わりに果物を置いてあげました。


2 コメント

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かわいい蝉 (ニャンコ)
2018-07-25 19:25:01
蝉が懐くなんて、不思議ですね。
羽根にハンディがあることをわかっていて、助けを求めているようで、かわいいですね。
優しい人に会えたと、離れたくないと思っているような気もします。

蝉に変わって、「果物を、ありがとうございます」
なんだか、嬉しいです。
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>ニャンコさん (ORION)
2018-07-25 19:37:30
アボカドが植えられている鉢に移してあげたら、アボカドの枝を登って風に吹かれています。
巣立つことは出来ませんが、最後まで見守ってあげようと思います。
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