たまに、無性に食べたくなるサッポロ一番
学生時代のおやつ&夜食の定番だったサッポロ一番みみそラーメン。
今でも当時と変らないパッケージでホッとします。
1968年発売…ということは、わたしが10歳の頃だ。
我が家のお気に入りだった明星チャルメラの牙城を崩した袋麺。
ちょっと贅沢して煮ている途中に卵を落としたり、残ったスープにご飯を入れたり…そこまでするのに、面倒でネギを刻んだりはしなかった…単に包丁を使いたくなかった十代のわたし。
よく、見かねた母が長ネギを刻んでくれたなぁ。
久しぶりに味噌汁代わりに作ってみた。
子供の頃の憧憬の味は消え去り、なんだか夢の抜け殻のような味気ない風味。確かに美味しいのだが、昭和40年台に食べた時の感動は薄れてしまったのが淋しい。
今ではラーメンは日本のソウルフード。
我が家に至っては、家で小麦粉から製麺し、豚骨を炊くまでに至ったので、ジャッジが厳しくなってしまったのか?
それでも、きっとまた買ってしまうんだろうな〜
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