居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

汁なし担々麺・鯉のぼり

2017年02月18日 | 


今月16日に開店した広島流激辛つけ麺の鯉のぼり
場所は中野駅北口の激戦区。
この界隈はよく行く麺屋さんがひしめいてます。

新宿、大久保あたりにも広島系の激辛つけ麺屋が有りましたが、
辛いのが苦手なもんで、敬遠していました。
しかし、最近、パクチーと共に辛さも鍛えられたので、
どんなもんなのか味見に出かけました。

今回は、ベーシストの芝ちゃんと一緒。
ふれあいロードから露地を入ったビルの1階ですが…
えらく奥まった所にあるので分かりづらい。



メニューは、つけ麺と汁なし担々麺の2種のみ。
いわゆるラーメンはありません。
辛さはつけ麺10段階、担々麺は5段階
広島って事で、お店はカープ仕様で真っ赤。
辛さのレベルも野球に例えられていて面白い。

悩んだのですが… 汁なし担々麺を選択。580円
とりあえず、最初なので基本の小辛(甲子園)で。
麺量は少なめ。並盛250gですが、これは茹で上がりの量。
大抵は茹で前の重さを表記するのに珍しいです。
ちなみに、大盛100円増しで380gだそうだ。



麺は素麺か? と思うような細麺。
よく混ぜてから食べてくださいと言われたので、
バカ正直にしっかり撹拌。
麺はなかなか美味しい。
トッピングは、ねぎとミンチというシンプルさ。
まあ、お値段お安いですからね。

しかし、小辛と言えども山椒の痺れは半端ない!
一気に汗だくになってしまった。夏にはキツイかも。
食後もしばらく口の中の痺れが続きました。



大盛にはせずに、ライス(100円)を注文。
最後に台湾まぜそば的に残った具材と併せるのがお約束。
痺れと辛さがライスで緩和されて、なかなか美味しい!
ちょっと癖になる味ですね。