入院から中1日で戻ってきたiMac。
アップルさんのすごい所は、機種専用の輸送カートが有り
ヤマト運輸さんがそれを家まで持参し、ピックアップ。
修理後は再び家までデリバリー。(送料無料!)
今回はやっぱりHDDの故障で交換でした。
今まで搭載されていたのが250GBでした。
テラバイトが当たり前の今となってはえらく手狭な容量ですよね。
本来なら同じ容量のものにしか交換してくれないのですが、
たまたま250GBの在庫が無かったために
320GBの物を搭載してくれました。
70GB得した~
問題は作業環境の再構築。
OSはiMac購入時のTigerになっていたので、まずはLeopardをインストール。
そう、Leopardから搭載された新機能Time Machineを使いたかったのです。
Time MachineはMacのHDDを毎日定期的に
外付けの専用HDDにバックアップする機能です。
何かのトラブルやミスがあった場合、
戻りたい時間に戻れる…という嬉しい機能。
実は使った事無かったのでちょっと不安でしたが、
システム全てをHDDが壊れる直前の1月10日に遡ってみました。
さすがに容量がでっかいので時間もかかります。
待つ事数時間… 再起動を促すアラートが出ました。
怖々再起動。
そこには見慣れたデスクトップが現れた!
アプリケーションから各種設定、そして無くなったはずのデーターまで
全てしっかり揃っていました。
ゴミ箱の中身までも…
一安心です。
Time Machine に初めて救われました。
もちろん、今後も自らバックアップは取るつもりですけど、
この機能があると実に心強い事を実感した1週間でした。
結果、1週間の不便と70GBの増加でありました。