実は今までジョー・リン・ターナーというボーカリストって
あまり好きではなかったんですよ。
初めて聴いたのは言わずと知れたレインボウ。
ロニー、グラハムに続く３人目のメンバー。
歴代のボーカルに比べて物足りない気分でした。
だからレインボウ再結成時に参加した
ドゥギー・ホワイトの声を聞いて嬉しかった記憶が。
でも、結局アルバム１枚で消滅しちゃいましたけど…
しかし、久しぶりにイングヴェイのライブアルバムを聴いたら…
ジョーってかっこ良かったんだ～！
って今更ながら惚れてしまいました。
1989年のレニングラードのライブです。
若いイングヴェイも高速フレーズの連射攻撃なんですが、
今改めて聴くとその合間になかなか渋い事を多々やっていた。
当時は速さばかりに耳が行き、彼のギターを正当評価できなかった…
今改めてあのライブ映像を見たいなぁ
と思ったのですが…
持っているソフトは実家で眠るレーザーディスク。
再生する機械がすでに無いのでありました。
中古のDVDでも探すしかないですねぇ…