ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

蜂の巣”取ったドー!”

2016-05-21 13:07:29 | 

5月20日(金曜日)
田舎に住んでいれば、都会では経験できない色々なことを経験出来ます。
夏が近づけばムカデ、ヘビ、足長バチが現れます。
一番怖いのはムカデで、2番目は足長バチ。昨日のことです。いつものようにゴミを出そうと小屋に行くと、若嫁が追っかけて来ました。 「お父さん!小屋の中にハチが巣を作っていますよ!」
そう言えば、小屋の周りでハチを見かけます。どこ?
「こことあそこ!」
指さす所には巣が有り、ハチが止まっています。

早速に噴射距離8メートルのハチ殺虫スプレーを持って来て、”シュ~シュ~”。どや参ったか!
はちきれない声ではなく、かぼそかな声で「参りました」。巣をもぎ取り、これにて1件落着。
小屋の上部には隙間が有り、ここから出入りをしていたようです。

母親がハチに敏感なのは、孫が一度刺されたことが有ります。たかがハチと甘く見てはいけません。

【医学小知識】
足長バチ毒の最大の特徴は、刺された回数が増えるほど、その症状が重篤化することです。生まれて2回目に刺されると、数分のうちに全身のかゆみ、発赤が出現し、呼吸困難感 やのどが腫れた感じ、声が出にくい・かすれる感じ、さらには気が遠のくような感じがすることもあります。この症状はアナフィラキシーと呼ばれ、直ちに救急車で病院へ行かないと危険です。一度毒が体に入ると、体が毒を覚えて いて、次に毒が侵入してくると初回よりもひどい症状を発症してしまうのです。 従ってスズメバチ・足長バチに刺されたのが2回目である場合、全身のかゆみ・ 発赤が出現してきた時点で直ちに救急車を要請してください。生まれて3回目以降のスズメバチ・足長バチ刺傷になると症状はさらに悪化し、刺されて数分のうちに血圧の低下により意識を失い、最悪の場合心臓麻痺に陥るのです。

どうです。少しは怖くなりましたか?。私は6年前に足長バチに刺されたことが有り、私も怯えているのです。

コメント
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