5月1日(日曜日)
妹夫婦と姪っ子が泉大津から昼過ぎにやって来ました。女房は京都に出かけているので、私が接待しましょね。
木津川市で昼食を食べて来たところなので、お腹はポンポンと言っています。
お茶を出して、どこに案内して欲しいか聞きました。「三室戸寺のツツジ、平等院の藤、和束町茶畑」
「抹茶ソフトが食べたい」のリクエストがあったので、「和束町茶畑行って帰りに食べようか」と言うことで
「茶源郷 和束町」に決定!
ゴールデンウィークは、三室戸寺も平等院も観光客が押し寄せ、駐車場に難儀するのは容易に想像出来ます。
この選択はベストかも知れません。
和束町に行くには、井手町、宇治田原町、木津川市からの3ルートが有ります。隣村の井手町からが一番の近道です。
運転手は姪っ子で、安心して任せられます。私は後部座席でナビゲーター。
茶畑の見晴らし絶景ポイントで、美しい茶畑の風景を見てもらいましょう。杉木立の狭い道を走り森林浴も兼ねています。
京都府の南部に位置する宇治茶の郷「和束町」。和束町は別名「茶源郷」とも呼ばれ、日本のお茶文化を発信する数少ない町です。
山の頂まで茶畑が広がり、この美しい光景を一度見れば、また行きたくなるのが”和束(わづか)”。
惜しいかな、お茶の木には黒い覆いが掛かっていて美しい光景は半減です。高級茶を生産するためには、この覆いは不可欠です。
帰路は宇治田原町の我が家御用達のスイーツの店「木谷山」で、抹茶ソフトを食べて案内は無事終了!
山の中は涼しく、道路は混みもせず爽やかなドライブ日和でした。運転手の姪っ子は、さぞかし疲れたことでしょう。
往復5時間お疲れ様!