ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

宝泉院の額縁庭園は素晴らしい

2012-03-20 19:19:53 | 神社、お寺

3月19日(月曜日)
大原三千院の周りには寺院があちこちにある。二つには入ったことがあるが、一番奥にある宝泉院 には入ったことは無い。
入り口に到着した。受付の拝観料を見ると大人800円。
「高いなぁ」
「三千院は700円だったのに何でだいや?」
2時間かけて来たからには、高過ぎるとぼやいても入場せぬわけにはいかない。拝観料を払うと抹茶券が付いていた。
あの部屋、この部屋を見て

Dscf1401_r

Dscf1402_r

最後に現れたのは、額縁庭園 の部屋だった。ガラス窓ではなく風が思い切って吹きぬける。
「寒い!」
「たまらん!」
隅っこで抹茶とお菓子を頂いた。

Dscf1406_r

大原三千院よりも拝観料が高いは、これで納得した。

Dscf1407_r

Dscf1408_r

Dscf1409_r

Dscf1410_r

お茶を飲んだ後、額縁庭園の素晴らしさを目に焼き付けた。 五葉松の美しさは 特筆ものだ。
廊下のそばに竹が2本飛び出している。

Dscf1404_r

姪っ子が竹に耳を当てじっとしている。

Dscf1405_r

看板を見ると水琴窟(すいきんくつ)の看板だった。
水琴窟(すいきんくつ)は八幡の松花堂で、2度聞いたことがある。ここの水琴窟はどんな音色がするのだろう。
「こっちとあっちでは音色が違うよ」
「どれどれ」
乾いた音色 が耳に心地よい。
寺の玄関を出て右手を見れば、松が山に見える。

Dscf1413_r

「これがあの松だで」
「本当だかいや」
一応そばまで行って確認をした。紅葉シーズンに再度訪れたいなぁ。

姪っ子は京都に4年間住んだが、大原の里は初めてだった。バスで来れば一日仕事になる。京都の思い出がまた一つ出来たと喜んでくれた。母親は大原三千院がことのほか好きと姪っ子は言っていた。親孝行したいときはいつでも協力すっで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋に疲れた女が一人

2012-03-20 16:54:34 | 神社、お寺

3月19日(月曜日)
京都大原を歩けば、恋に疲れた女がここにもあそこにも・・・。

歌碑を見て姪っ子は言った。 「私は疲れとらんけぇ」 「頼むから疲れてごしなれ」

Dscf1383_r

大原三千院  拝観料700円

Dscf1388_r

Dscf1387_r

女ひとり  作詞:永 六輔、作曲:いずみたく、唄:デューク・エイセス
(1) 京都 大原 三千院
  恋に疲れた 女が一人
  結城(ユウキ)に塩瀬の 素描の帯が
  池の水面に 揺れていた
  京都 大原 三千院
  恋に疲れた 女が一人

(2) 京都 栂尾(トガノオ) 高山寺
  恋に疲れた 女が一人
  大島紬(ツムギ)に つづれの帯が
  影を落とした 石畳
  京都 栂尾 高山寺
  恋に疲れた 女が一人


(3) 京都 嵐山(ランザン) 大覚寺
  恋に疲れた 女が一人
  塩沢がすりに 名古屋帯
  耳を澄ませば 滝の音
  京都 嵐山 大覚寺
  恋に疲れた 女が一人

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする