ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

「手打ちそば 乃田」で舌鼓を打つ

2012-03-01 11:24:52 | 食事処

3月1日(木曜日)

今日から弥生3月、 別れの月 だ。すでに卒業式の済んだ学校はだいぶあることだろう。孫の幼稚園の卒園式は16日のようだ。京都に住んでいる姪っ子の大学生は今年めでたく卒業し、鳥取へ就職が決まり最後の学生生活を満喫している。いつも思うのだが何故大学は卒業式が高校よりも幼稚園よりも遅いのだろうか。分けがわかりましぇん。

友人の 「手打ちそば 乃田」 の店主からメールが来た。またまた雑誌に店が紹介されたようだ。雑誌を買って見てみようと思っていたが買わずじまいでいた。

さあ!2月。ウキウキの春も間近と思いきや、厳冬の試練を受けるはめになってしまいましたね〓こう寒いと客足はサッパリ。暇なので乃田そば情報をお送りします。ご迷惑でしょうがそこは友達のよしみで読んでくださいませませ。
先日、ムック社から「枚方・寝屋川・守口とっても上等なランチ」という本が出版されました。フランス料理、イタリア料理、和食など、約60店舗が紹介されていますが、そば屋は乃田のみが掲載されました。有難いことです。また近くの本屋さんでちゃっかり立ち読みしてください。(でも、店探しにとても便利な本なので一冊買っていただいたらよろしいかと思います。ただし\1600です〓高っ!)

愛妻の友人Kさんが家に来たが、昼食は持参のパンを食べようかと相談している。愛妻は日頃、「乃田そばが食べたい」を口癖のように言っているので、「乃田そばに行こうか」と誘えば話は直ぐにまとまった。早速に店に電話をした。「1時半に行くのでソバ3つ残しておいてや」と言えば「お待ちしています」の返事が返ってきた。
店に約束通り1時半に到着した。お客さんは二人しかいない。1月に弟家族と行ったときは満席で雲泥の差だ。愛妻と友人は「ニシンそば」「じゃこと大葉のまぜごはん」、私は「もりそば大盛り」。1月に行ったとき一品料理の「かもの冶部煮」を初めて食べたが、これが誠に美味かったので三人とも食べることにした。
そばが出てくるまで、店に置いてある雑誌を見ると「枚方・寝屋川・守口とっても上等なランチ」があった。

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手に取ればここを見れば掲載されているよと付箋がついていた。ページをめくれば店主のにこやかな顔が現れた。

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三人でまわし読みをした。
「かもの冶部煮です」と奥さんが運んできた。

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鴨肉の上にワサビとネギを乗せて食べる。初めて食べたTさんは「美味しい!」と喜んでくれた。「手打ちそば 乃田」に行かれたときは、お勧めの一品だ。「本日のそば粉は茨城県です」とソバが運ばれてきた。

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女性陣は温かいニシンそばを美味しそうに食べている。二人ともニシンがメチャ美味いと言っている。「もりそば大盛り」もペロと食べご馳走さま。
最後に「そば湯」が出てきた。他のお客さんは帰ったので、店主がテーブルに顔を見せた。

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「そば湯」は、それ用に作っていることを話してくれた。
お客さんに出したソバを湯がいた湯を出すのが一般的だが、ここでは専用のソバを打ってそれを湯がき、ソバはお客さんには出すことはない。そば湯が濃厚なのはそのためだ。美味しいので三杯も飲んでしまった。
従って、「焼酎のそば湯割り」も美味しい。今日は運転手なので飲めないのがヒジョーに寂しい。愛妻の友人も満足の笑顔でお帰りになった。店主ご馳走様!でした。

コメント
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