ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

今宵は二人してブルースに酔う

2012-03-24 22:21:12 | 音楽

3月23日(金曜日)
近場で愛妻の好きな音楽のライブであれば、「行かないか?」と声をかけるが、なかなか種々の事情で一緒に行けない。従って、ライブのほとんどは一人で行って楽しんでいる。今夜は月に1度第三金曜日に、宇治警察斜め向かいの 「ZAN(斬)」 でBurt Swingin’Brothersのライブがある。
Burt Swingin’Brothersには、山科ライブスタジオ58を練習拠点にして頑張っている「Ansone &The高架下Drunkards」のメンバーが二人いる。ギター奏者の津田さんと、ブルースハープ奏者安村さんだ。一応「Ansone &The高架下Drunkards」の応援団長を名乗っているので、可能な限り応援に行くのが私の仕事。
Ansoneさんが宇治でライブをやるので行かないか?」と愛妻に声をかけた。 「行く!」の返事で話はまとまった。
愛妻は60年代のJazzが大好きで、独身の頃は給料はすべてライブに注ぎ込んでいたようだ。従って、Bluesも好きなジャンルの一つだ。
7時半に「ZAN(斬)」に入った。お客さんは誰もいない。一番客のようだ。この店の売りは、90分間飲み放題で、「おばんざい」がプレートに12品ついて約3,000円。90分でライブが終わるはずもないので、プレート12品を頼み焼酎の水割りを飲むことにした。
運ばれてきた12品は、少食の私には量が多く、時間をかけなければ食べれるわけが無い。

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どれも美味しくいただいた。我が家は洋食よりも「おばんざい」の田舎料理が好きだ。
いつもは8時半過ぎからライブは始まるが、今夜は珍しくメンバーの集まりが遅い。遅い方は8時半に到着した。店から出された夕食の寿司を食べれば、開始は9時になってしまった。腹が減っては戦は出来ぬ。
9時からライブは始まった。MCはいつもの津田さんだ。メンバー紹介をする。ギターは相場さん!

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ドラムは今夜初めて名古屋から来てくれた”はた”さん!

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ハーモニカは安村さん!

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キーボードは”なおっち”!

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ベースは米津さん!

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私はギターの津田!

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いきなり今夜は安村さんはクロマチックハーモニカを吹いている。前半は7曲だった。

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どなたもベテランなので安心して聞ける。ほとんどの曲は津田さんが一人で歌う。ギターの津田さんは自称:ギター馬鹿を自負している。演奏する姿を見ればそれは良く分かる。ギターを上に上げたり下に向けたり。前に押したり後ろに引いたり。玄を爪弾く指は、時には優しく時には激しく女体を操っているかのごとく魅せてくれる。

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挙動を見ているだけで楽しい。20分休憩し後半は10時15分から始まった。最後の方で安村さんが2~3曲歌ってくれた。4月8日(日曜日)に、「Ansone &The高架下Drunkards」のライブをライブハウス「陰陽(ネガポジ)」 で初めてやるという。それに向けて一生懸命練習している成果が垣間見える。目をつむれば流暢な英語の歌が聞こえて来る。何人が歌っているだろう。目を開ければ現実に引き戻される。山科人だ。

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メンバーの最終電車が11時過ぎと知っているので、こちらの方が気が気でない。11時過ぎにライブは終わった。
英語が理解できればさぞかし楽しいことだろう。でもね。酒を飲みながらブルースの演奏に歌が聞けて、これ以上の幸せがどこにあると言うの。「はい!お代わり!」と飲んだ焼酎の水割りは5杯だった。4時間で5杯はゆるいペースなので、酔うことは無い。腹一杯食べて飲んで、ブルース演奏15曲聞いて、お一人様3,000円はメチャクチャ安い。
愛妻も知っている曲があったようで満足の笑顔を見せる。フロアーには我が家が二人だけだったが、途中に5人のお客さんが入ってきて二人だけの出前ライブにならなくて良かった良かった。終わってエレベーターに乗ると、津田さんと安村さんが外まで見送りに出てくれた。「今夜は有難う!」はこっちのセリフじゃない。
Burt Swingin’Brothersの皆さん有難う!お疲れ様。

出演者
ギター&ボーカル 津田隆弘(通称:赤ひげ)
ギター 相場
ベースギター 米津忠則(通称:よねっち)
ドラム はた
キーボード 吉田なお(通称:なおっち)
ブルースハープ&ボーカル 安村咲子(通称:ansone)

今夜のセットリスト
1st ステージ:
1.Chicken shuck 
2.Hoochie coochie man 
3.I'm ready 
4.If you love me like you say 
5.Telephone Blues 
6.Little by Little  
7.Just little bit 

2ndステージ:
1.Coming Home Baby 
2.Lady Madonna 
3.Hold on I'm coming 
4.Mercy,Mercy,Mercy 
5.Next time you see me 
6.The sky is crying 
7.Don't you lie to me   
8.Woter Melon Man 

コメント (2)
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ようやく皆さんの仲間入り

2012-03-24 16:41:06 | 通販・買い物

3月23日(金曜日)
最近テレビを見ていると、「テレビを買うなら3月がお買い得ですよ」と盛んに言っている。液晶テレビが発売された頃は、1インチが1万円と言われていた。40インチのテレビは40万円もしていたが、今では1インチが1,000円の時代に突入したようだ。我が家のテレビは地デジに移行したら買い換えるつもりで、小さな画面のテレビを買っていたが、何も支障がないのでそのまま使っていた。ところが愛妻の目がややこしくなり、画面が見難いという。
それでは買い替えましょうと思っていたところに、近くの久御山町に大手電器店Yがオープンしたのチラシが入った。チラシを見れば、お買い得のテレビが載っている。
先着10名様。それこそ1インチが1、000円を切っている。40インチが4万円でおつりが来る。
「よっしゃ」と勇んでYへ行った。10時開店なので少し早めに着けばいいだろうと安易に考えていたが、到着すると店の駐車場はすでに満車で、臨時の駐車場に置いた。雨が降っているので地面はぬかるみ大変だ。店の前に行くと長だの列で、こんな列に並ぶのは大阪万博(1970年)のソビエト館以来だ。

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よほど日を改めて出直そうと思ったが、急ぎの用事もないので並んで待った。30分ほどすれば店内に入れた。思っていた時間の半分だ。目的のテレビ売り場へ行った。

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若い店員も新人らしく、初めてなので頼りない。売れてもうないのかどうか即座に返答が出来ない。「あります」の返事で即購入決定。もう1台少し値段の高いやつも買った。支払いの順番待ちが長過ぎいやになる。ようやく順番が来た。テレビ台が在庫が無いので1週間かかるという。それでは1週間後に一緒に配達してと言うと、今度は配送センターが一杯なので日をずらしてくれと言う。
帰るときは今度は駐車場から出るときにメチャクチャ時間がかかった。3方から一つの出口に集中すれば、簡単にはさばけない。しかも信号のない大通りにでるので、なかなか進まない。30分近くかかったであろうか。
開店日は来店者に「ダシの素」をプレゼントしてくれた。それにしても並んで買うのは性に合わない。

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