３月１６日（金曜日）
今月の２日に、 ザ・レキオ のライブに岡山まで行ったが、今宵は京都三条にある 「沖縄居酒屋＆音広場 大新」 に彼らがやってくる。
喜び勇んで早めに家を出た。三条大橋の上でレキオファンの「ちぃちゃん」「のり子さん」と待ち合わせし、橋のたもとにある「スターバックス」で開場時間までお茶をした。コーヒー好きの私だが、「スターバックス」には初めて入った。店内は若い女性で満席だ。窓側の席は鴨川を眺めながらお茶が出来るので、人気があるようだ。もっとも人気があるのは飲み物類の安さかも。１時間ほどおしゃべりして大新へ行った。
入り口でレキオの面々と挨拶を交わした。彼らはリハが終われば、スタート時間までそれぞれ外へ出て行き楽しんでいる。
今夜も一番客だ。ステージのそばが私の指定席。マスターは早速に泡盛ボトルを運んできた。スタート時間まで２時間はあるので、ゆっくり食事をして飲める。
沖縄料理大好きの「のり子」さんは食欲旺盛だ。「ちぃちゃん」はゴーヤーの苦味が苦手のようだ。
写真を撮っていないが色々な料理を食べた。一人で行けばこんなには食べれない。お二人さんとも私が飲み過ぎないように目を光らせている。
開演の１時間前には知っている方が続々見える。お久しぶりの「さっちゃん」。ヤッホー！
「ゆき姉」「くぎみん」「はるちゃん」「あきちゃん」。
遠くの席の方と目が合うとニッコリ。彦根のお嬢さんだ。
これまたお久しぶり。
ライブは８時過ぎから始まった。ＭＣはモチロン「ヤンバラー宮城」さん。何はともあれまずは乾杯！
スタート曲が「ＨＡＩＳＡＩ」 だったので盛り上がる。
今日は星の下でのみあかそう♪ハイサイ！出会ったの～は♪ハイサイ！歌いましょう♪ハイサイ！
「浜辺のセニョリータ」 もノリが良い。星降る夜は貴女と二人♪時間が止まっていいじゃない♪あ～あ～♪誰にも邪魔されずに～♪
２曲終わったところでメンバー紹介。
ベースは火の国熊本 「赤星勇二郎！」
三線は沖縄国頭 「山川隼平 ！」
そして私沖縄国頭 「ヤンバラー宮城！」
前半の最後の曲「サーサ乾杯」 も負けず劣らずノリの良いこと。
ハイヤハイヤイヤササ♪ラ～ラ～ララララ♪ラ～ラ～ララララ♪会場は手拍子で大盛り上がりだ。どなたも笑顔で楽しんでいいる。
前半はノリノリの曲が多く、満足満足。やっぱりこのスタイルが好きだ。彼らのライブは休憩時間に飲み食いしなければ、食べるヒマがない。
カウンター席を見ればおやまぁいつの間にやら「５８のママ」「あり乾杯！」さんが見えていた。
「いつゆみちゃんが気がつくかな？」とありさんは言っていた。
周りに知り合いの女性が多くいると目が回らない。５８でのライブには、度々果物や野菜をカービングしてプレゼントされるオジサンも一緒だ。今夜はメロンのカービングだった。入り口に飾ってあった。いいニオイが漂っている。「くぎみん」さんモデルして！可愛いねぇ
食べるには躊躇しそうだが、大新のマスターは食べるのを楽しみにしていた。
後半は９時半から始まった。初めてビギンの持ち歌「島人の宝」 を聞いた。ビギンのお許しを得たそうだ。
「泡盛週末」 も好きな曲だ。笑顔のまんまで迎えよう♪笑顔のまんまで迎えよう♪
カチャーシの曲になれば、どなたも立ち上がり手をなびかせる。
今夜のライブは酔っ払うことなく、まともに全部の曲を楽しんだ。それは岡山のkenママさんから、「誰か口にテープを」とヤンバラー宮城さんが言っていたと聞いたから。ガムテープをテーブルに置いたつもりでいたわけ。今度は本物のガムテープを持っていきましょうね。
シーシーガールの「ゆき姉」も出番は無かった。ライブが終わればファンの皆さんは、レキオの皆さんと一緒に写真に撮る。レキオの広報隊長の出番だ。彦根の三人組は電車なくなるので、ヤンバラー宮城さんに見送られ急いで店を出た。
今夜は小さいお子さんが三人も来ていた。レキオのライブ７は親子で楽しめる。
ザ・レキオの皆さん『NUCHI GUSUI MUSIC』を有難う！命の薬が切れるころまたお会いしましょね。
セットリスト
前半（８時～）
１．ＨＡＩＳＡＩ
２．浜辺のセニョリータ
３．島へ
４．ガジュマルの木
５．枕元
６．サーサ乾杯
後半（９時半～）
１．航海
２．ちばらな
３．シマコトバ
４．手紙
５．風まかせ明日まかせ
６．島人の宝
７．泡盛週末
８．遠くへ
９．３ｍｇ
【ザ・レキオ プロフィール】
沖縄出身の、ヤンバラー宮城と山川隼平により、2000年福岡でかりゆしとして結成！2004年、熊本出身の赤星勇二郎が加わる。
バンドコンセプトに『NUCHIGUSUI MUSIC』を掲げライブ活動を開始。（NUCHIGUSUIとは沖縄の方言で命薬の意味）
場所を選ばない彼らの音楽活動は老若男女問わず幅広い年齢層から支持を得ている。
2007年12月にはポニーキャニオンミュージックよりミニアルバム『味クーター』で全国CDデビュー！
自主レーベルで2008年にはシングル『サンキューベイベー』、2009年には『HAISAI』2010年にはアルバム『NOAH』とCD作成にも力を入れている。
そして2011年4月に、結成から10年間親しまれた「かりゆし」という名前を心機一転ザ.レキオに改名。（レキオとはポルトガル語で琉球という意味）
生まれた沖縄のアイデンティティを大切にしながらも新しい文化を取り入れていく、まさに琉球のチャンプルー精神が生きている音楽である。
時にソウルフルに時にハートフルに！アットホームかつ圧倒的なライブパフォーマンスでたくさんの人の心を健康にする為に福岡を拠点に全国各地でライブ活動を展開中
ライブの後、祇園沖縄料理の 「新右衛門」 へ顔を出した。お供をしてくれたのは、お初におめにかかった滋賀のハタチのお嬢さん。レキオファンではなく、たまたま通りががった所に沖縄料理の店があり食べに入ったとのこと。
琉装で記念写真をパチリ。
沖縄ソバを食べたがソーキが品切れで、代用にスパムが入っていた。やっぱりソーキ肉でなければしまらない。ソーキ肉が食べたかった・・・。食べ物の恨みは怖いぞ。ママ覚えてらっしゃい。カラオケを楽しんでいれば、夜も更けてきた。
おかかえ運転手のパンダさんが迎えに来たくれた。お嬢さんは今夜の宿は予約はしていなと言う。ママさんがネットカフェのある場所をパンダさんに教えて、そこで二人を降ろした。またねぇ～
