３月２５日（日曜日）
伊東に行くならハトヤ♪ で有名な伊豆で高校のクラス会がある。車で行くか電車で行くか悩みまくった。誰かと一緒に行くのであれば車を選択するが、一人で運転は疲れるだけだ。しかも今夜は飲みすぎて二日酔いは目に見えている。行きは良い良い帰りは怖い。電車に決めたは二日前。伊豆はどうやって行くのか、幹事から送られてきた案内書を初めて読んだ。京都から熱海まで２時間ほどだ。それこそ缶ビールを２つ飲めば到着する。そこから伊豆高原駅まで１時間弱。
家から出て４時間で宿に到着できそうだ。手ぶらの男一人旅は楽！
子どもの時は遠足、旅行と言えば朝早くから目を覚ます。これは大人になろうが、前期高齢者になろうが変わらない。３時から目が覚めて眠れない。酒を飲んで新聞を見てそれから一眠り致しましょう。
３月２４日（土曜日）
「バラバラ」 と屋根から大きな音がしている。大粒の雨が降っているようだ。
「お父さん！」と言って若嫁が部屋に入って来た。 「これ！」 と何十個も差し出したのは「雹（ひょう）」だ。 可愛いやつだ。どれどれと触った。思わず「ウヒョ！」と飛び上がった。
大粒の雨と思っていたのは 「雹（ひょう）」 が犯人だった。「雹（ひょう）」を見るのは何年ぶりになるのだろう。 「庭にたくさん落ちてますよ」
大きな「雹（ひょう）」が降ればビニールハウスは穴だらけになり、車のボンネットは凹んだりしてしまう。
世界最大の雹は1917年（大正6年）6月29日に埼玉県熊谷市に降ったそうだ。その大きさはカボチャ大の雹だった。こんなデカイ雹が頭に当たれば即死してしまう。
今日ミタ雹はそれに比べれば鼻くそかも知れない。
