ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

城ケ崎海岸は素晴らしい眺めだった

2012-03-27 11:26:45 | 友達

3月26日(月曜日)
9時過ぎに下田行き組のタクシーを見送った。下田組はレンタカーで観光地めぐりをするようだ。残りの8人は幹事の案内で城ケ崎海岸 へ行った。宿から直ぐそばの海岸だった。何も予備知識を持ち合わせていなかったが、とても素晴らしい景勝地だった。

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何も知らない方が感激が大だ。門脇崎の海の吊り橋 を渡る。

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星野哲郎さんの 「城ケ崎ブルース」  の歌碑が立っている。

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知っていれば口ずさむのだが、残念ながら知らない。海は比較的穏やかで透明度が素晴らしい。

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今回参加したI君の娘さんはダイビング好きで、旦那さんは伊豆でダイビングショップをやっていると言う。
浦富海岸 白浜の三段壁 東尋坊 玄武洞 沖縄恩納村の万座毛 など岩壁を色々見たが、ここ城ケ崎海岸の溶岩岩石は色が黒く、これまた違った趣がある。
その後は伊豆スカイライン を走り、展望台で富士山を眺める。幹事の車は熱海方面へ。私は倉敷から来たB君の車に同乗し、1号線を走り浜松方面へ。

【豆 知 識】
城ヶ崎海岸は、大室山が約4000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできた雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。
海岸線には絶壁が連なり、幾重にもふところ深く入り組んだ岩礁、岬から岬へと続く眺めはまさに壮観です。
門脇灯台を中心に全長9kmのハイキングコースがあり、なかでも門脇崎の海の吊り橋は長さ48m、高さ23mでスリル満点です。

コメント (2)
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2年ぶりの高校のクラス会

2012-03-27 02:36:07 | 友達

3月25日(日曜日)
電車に乗るとき山城青谷駅は梅が満開だった。

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伊豆高原駅を降りると、 「かわかみ!」 の声がし、振り向くと関西からクラス会に来た二人が同じ電車に乗っていた。 「やぁやぁお久しぶり」 彼らと会うのは、前回有馬温泉で開いたクラス会以来なので2年ぶりだ。今夜の宿泊施設「IHI伊豆高原荘」へ三人でタクシーで行った。
伊豆高原駅の周りは桜が満開だ。朝は梅の満開を見て、午後には桜の満開を見て最高!

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タクシーの運転手に「この桜は何と言うのですか?」と尋ねた。 「おおかん桜です」  の返事が返ってきた。早咲きの桜で有名なのは 「河津桜」  だが、これはすでに散ってしまったそうだ。
「IHI伊豆高原荘」  に着くと幹事のY君が待っていてくれた。

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間際になり二人欠席とのこと。一人は急遽商談で中国へ出張。もう一人はインフルエンザでダウン。15人の予定が13人になってしまった。これがあるから幹事は大変だ。減ることはあっても増えることは無い。この施設は40人入れるが、幹事は今夜は貸切にしてくれていた。夫婦で参加は3組だ。4人部屋に二人づつで、ゆったりしたもんだ。
談話室に酒が用意されていて、到着した者が集まって酒盛り開始だ。

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冷酒がことのほか美味い。おやっ卒業以来初めて会うT君が現れた。約50年ぶりだが顔は変わっていない。頭には白いものが目立つが、毛は羨ましくなるくらい多い。半世紀ぶりに乾杯!
5時には参加者全員が揃った。宴会が始まる前に皆さんは温泉に入るが、私は飲み過ぎなので入るのを止めにした。6時半頃から宴会が始まった。
幹事のY君が挨拶をし乾杯!

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関東でのクラス会は、遠く感じる方が多いようで出席率が悪いので、次回は関西でやろうで決まった。幹事は「ゆみお前はまだやっていないからやれ」の一言で私が次回の幹事に。次回は2年後の70歳の記念すべき歳に開く予定だ。「皆さん70歳まで元気でいてや」が私の挨拶。
話を聞けば大抵の方が何がしの病を抱えている。女房が病で寝たきりになり、三度の食事を作っているI君が一番苦労をしている。自分自身も糖尿病で、腎臓も悪く最近は目にもきていて気の毒になる。山ちゃんは昨年の秋、パラグライダーで右肩の筋肉を断裂し、リハビリ中だが想像していたよりも重症だった。指にチカラが入らず、利き腕の右手は使えない。車の運転も出来なく、奥さんが会社、病院の送り迎えをやってくれ頭が上がらない。早く良くなってくれと願うが、こればかりは日にち薬で、時がたたねばどうにもならないようだ。幹事が皆さんに言っていた。「山ちゃんの右肩を、久しぶりよぅっ!とくれぐれも叩くことのないように」

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食べて飲んで腹一杯になれば、カロリーを消費せねばブタになる。皆でカラオケ部屋に行き、各人の十八番の歌を歌って発散した。

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奥方が部屋に引き揚げ、最後は男連中で 「校歌」  を歌ってお開きに。やっぱり同級生はいいねぇ。お互いに遠慮はいらない。「おい」「おまえ」と、何でも気兼ねなく話せる。楽しいクラス会だった。
飲み過ぎると、何を食べたか何をカラオケで歌ったか思い出せない。2年後にクラス会をやると決まれば、これが明日の活力になる。何としても後2年は頑張らなくちゃ。
孤軍奮闘してくれた幹事のY君、奥さん有難う!お世話になりました。

コメント (4)
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