穀物価格の高騰が続いている。原因は
・世界的な天候不順に伴う供給減少
・新興国の需要拡大
・投機資金の流入
といわれているが、個別には
○トウモロコシの相場が半年で2倍(現在、昨年6月の約2倍の水準に上昇、理由は米国の昨年秋の収穫が天候不順)に。コーンの相場高騰は、今後確実に食肉の価格上昇を招くだろう。
○豪の洪水、小麦に影響(小麦の価格も高止まり、昨年夏は主産国ロシアの干ばつ被害を受け、その後、秋にかけてオーストラリアの洪水被害に伴う減産などが原因)。
○大豆も上昇基調(中国の旺盛な需要、アルゼンチンの生産の大幅減少)等、という内容になっているようだ。
TPP等の議論に関しても同様だが、先ずは国内の食について国としてどう対応していくのかが現在問われている。
今後ますます食糧価格は高騰するだろう。あとは、ただお金さえ出せば購入できるとか、グローバリゼーションとは世界が一体化することだといつまでいっていられるかということに尽きる。
やはり自国の食についてはある程度自前で用意できるようにしておかないと、いつか兵糧攻めに合う?!(表現として正しいかどうか・・迷うところだが)事態に陥ってしまう・・・。
・世界的な天候不順に伴う供給減少
・新興国の需要拡大
・投機資金の流入
といわれているが、個別には
○トウモロコシの相場が半年で2倍(現在、昨年6月の約2倍の水準に上昇、理由は米国の昨年秋の収穫が天候不順)に。コーンの相場高騰は、今後確実に食肉の価格上昇を招くだろう。
○豪の洪水、小麦に影響(小麦の価格も高止まり、昨年夏は主産国ロシアの干ばつ被害を受け、その後、秋にかけてオーストラリアの洪水被害に伴う減産などが原因)。
○大豆も上昇基調(中国の旺盛な需要、アルゼンチンの生産の大幅減少)等、という内容になっているようだ。
TPP等の議論に関しても同様だが、先ずは国内の食について国としてどう対応していくのかが現在問われている。
今後ますます食糧価格は高騰するだろう。あとは、ただお金さえ出せば購入できるとか、グローバリゼーションとは世界が一体化することだといつまでいっていられるかということに尽きる。
やはり自国の食についてはある程度自前で用意できるようにしておかないと、いつか兵糧攻めに合う?!(表現として正しいかどうか・・迷うところだが)事態に陥ってしまう・・・。
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