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大谷翔平語録㊽監督とGMの解任に「申し訳ない」

大谷翔平語録
監督とGMの解任に「申し訳ない」

 周りに助けられ困難を乗り越えた。だからこそチームに貢献出来なかった時期は、ふがいなさを口にすることも多かった。

 2022年5月末から6月上旬にかけては、球団ワーストの14連敗を喫した。投打がかみ合わない状況もあったが、この間に登板した試合は2敗。よき理解者であり二刀流の制限を撤廃したマドン監督も解任された。
すべては監督の責任ということはもちろんないし、むしろ自分自身も調子が上がらない申し訳なさもあります。お世話になりましたし、本当に感謝の気持ちはあります

投打で最も苦しんだ2020年シーズンにも「申し訳ない」という言葉が並んだ。
60試合の短縮シーズンで故障が再発し、打撃でも極度の不振に陥った。
イラ立ちもありますけど、やっぱり一番は申し訳ないなと思います。短期決戦でしたしね。通常のシーズンでももちろんそうですが、短縮シーズンは1試合1試合重くなってくるので、その中の1試合の序盤で失点してしまうというのはきついなというのはあるので、そこに対しての期待して使ってもらって応えられなかったというのもありましたけどね
メジャーで二刀流に挑戦する大谷の背中を押し、能力を信じ、環境を整えてくれた当時のビリー・エプラーGMも同年に解任となった。

勿論感謝しています。感謝よりもやっぱり3年間ポストシーズンも行けなかったし行って居れば、今年もそうですけどまだまだGMをやる機会はあったと思うので、結果を出せなかったので申し訳ないなと思います

2023年シーズンもポストシーズン進出の夢はついえた。もちろん、大谷一人の力では安定して勝つことはできない。
同僚のマイクトラウトも年を重ね、故障も増えてきた。大谷がエンゼルスに在籍した6年間依監督は3人も代わった。チーム状態が安定しな一方で、二刀流を後押ししてくれた感謝もあるのだろう。
なおエ」と揶揄されようが、エンゼルスに愛着があることに嘘偽りはないはずだ。
みんなにおめでとうと言ってもらってすごくうれしかったし、久々にみんなの顔を見てこのチームでも優勝したいなという気持ちになりましたね。エンゼルスで今年、2023年ワールドシリーズに出て、そこで勝ちたいなと改めて思いましたし、今はそこしか考えていない
2023年3月、WBCで世界一を奪回した直後、チーム合流後にエンゼルスの一員として大谷が語った言葉である。


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