日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
コロナワクチン・闇に葬られた警告 え
コロナワクチン・闇に葬られた警告
え
急性心機能不全
何度も指摘しているが、これは現在進行形の話なのだ。昨年末、本誌がこの問題に切り込み始めた時の接種後死亡例は1908件だったが、現在は1966件まで増えている。相変わらず、厚労省が因果関係を認めたケースはなく、9割以上がγ(ガンマ)評価不能とされている。
ワクチン接種と死亡の因果関係を調べ、判定を下すのは独立行政法人・医薬品医療機器総合機構(PMDA)が選定した専門家。そこから上がってきた評価をもとに、厚労省副反応検討部会にて、ワクチン接種を継続するか否かを検討することになっている。
厚労省の副反応検討部会の委員の一人は、「最終的な評価はPMDAの委員の方がされているので、評価の基準は私たちにはわかりません」そう繰り返すのだが、“個人的には”と断ったうえで次のように証言するのだ。
「他の薬と比べると、評価がキツイなあと思います。子供とか若い方が亡くなったりするケースがありますよね。そういった例は、最終的には心筋炎やアナフィラキシーと判断されて、γ(ガンマ)なのですが・・・。そういった例への基準はちょっとキツイなというか、(評価)不明のままで出すのもどうかなと思います。
ただ、基準を決めるのは向こう(PMDA)ですので・・・」
死亡事例全てに目を通して来た当の検討部会委員ですら、ほとんどが『評価不能』とされていることに疑問を抱いているのだ。
これでは最初から『因果関係は認めない』と決まっているのではないかと疑われても仕方なかろう。
「ワクチン接種と兄の死の因果関係はγ判定、評価不能という事にされていますが、それでも因果関係が有るのではないかという疑念は私の中ではぬぐい切れません」そう語るのは、実兄・孝幸氏をワクチン接種後に亡くした妹の吉田さん。孝幸氏は、21年8月5日にファイザー社製ワクチンの1回目を接種。2回目接種は8月26日で、その5日後に死亡した。享年58。 続く