日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
コロナワクチン・闇に葬られた警告・う
闇に葬られた警告
う
“最悪のシナリオ”
「ヒトゲノムについて本当にわかっているのはごく一部。遺伝子のうち発現して私たちが」捉えている部分を「エクソン」と呼びますが、それは全体の1・5%でしかない。今はそれに加えて、エクソンの機能を支える『イントロン』という部分の働きが分かってきていますが、それを含めても全体の4分の1しかわかっていないのです」福島氏はそう解説する。
「そういった研究が進むうちに、ヒトゲノムの中にはLINE-Iと呼ばれる遺伝物質があることが解ってきました。この遺伝物質は逆転写酵素を発現する。つまり、外部からの遺伝物質を、複雑なメカニズムを経て自らのゲノムに組み込むことができるのです。
今回のワクチンでもそうしたメカニズムで逆転写が起こる可能性は指摘されていました」小島氏も福島氏と同意見だと言い、こう警告する。
「人のDNAにワクチンのmRNAが組み込まれた場合、がんを発症する可能性は十分に考えられます」
小島氏はワクチン接種が始まる前、〈私が新型コロナワクチンの接種に慎重な理由〉という論考を医療従事者向けの雑誌に投稿していた。そこでは、遺伝子ワクチンへの懸念や、副反応として自己免疫疾患が多発する可能性に触れ、ワクチンで感染予防効果を得るのは困難だという点についても指摘している。
当時ワクチンには予防効果もあり、国民の60~70%が打てば、集団免疫が得られ、コロナの流行は終息する、と流布されていたが、「それについてもコロナが変異して予防効果が低下すれば集団免疫の達成は困難だ、と別の論考で指摘していました」小島氏はそう話す。
「いま振り返ってみると、わが国は私が3年前に指摘した最悪のシナリオ通りの経過をたどっています。当時の私の主張はごく当たり前のことであって、“今は異端視されても、歴史が判断する”と言う思いで自分の考えを述べて居ました」
しかし当時、福島氏や小島氏の警告は我々のところには届かなかった。ワクチンのマイナス情報をすべて封殺するような異様な雰囲気の中、多くの人は『あなたと大切な人のためなんです』という政府のアピールを信じて接種を決断した(意図的に決断させられた👈永人)。
しかし集団免疫が得られる様子はなく、コロナの流行も終息しない。追加接種を進めれば進めるほど「接種後死亡例」は積み重なっていく。 続く
コロナワクチン・闇に葬られた警告・い
闇に葬られた警告
い
体内でmRNAが容易に分解されないように『設計』されているコロナワクチン。そこにこそ重大な問題がある。と福島氏は言う。
「生命とは何かを考えた時、その何十億年という進化の過程を考えればmRNAがRNA分解酵素ですぐに分解されなければならない生命原理があると考えるのが生物学の基本です」
しかし今回のワクチンのmRNAは修飾加工され、脂質ナノ粒子に包まれている。そのため、「体内に於いて非常に安定で、あらゆる細胞に取り込まれる。mRNAという直ぐに分解されるはずの物質が、一定期間体中を漂っているというのは、生命原理に反しています。そんな状態に人間が晒されたことは、これまでの長い歴史で未だかつてありません」
厚労省のホームページには〈mRNAワクチンで注射するmRNAは短期間で分解されて行きます〉と書いてあるが、「短期間で分解されたらコロナウイルスに対する効果が出ないはずですから話になりません、すぐに分解されないようにすることで、実用化にこぎつけたわけです」(同)
厚労省のホームページには次のような記述もある。
〈mRNAは人の遺伝情報(DNA)に組み込まれるものではありません。身体の中でヒトの遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子に取り込まれることはないと考えられています〉
DNAからRNAが合成されることを「転写」といい、RNAからDNAが合成されることを「逆転写」という。
厚労省のHPの記述は、人間の体内では基本的に「逆転写」は起ころないため、mRNAがDNAに組み込まれることはない。と読み解くことができる。 続く