日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
小沢一郎の底力
小沢は悪者、小沢の政治とカネ、説明責任、豪腕、独裁、ありとあらゆる悪口表現で,捏造記事に悩まされてきた小沢一郎。半端な中傷、誹謗ではなかった。戦前戦後を通じて初めての現象だった。
自民党小泉一派による、民主党への政権を交代させまいとした昨年3月の国策操作から、実際選挙で政権の交代が起きた昨年の8月、さらに新政権の誕生した9月を通過し、鳩山、管の総理引継ぎを経た今日6月17日に至るまで、述べ15ヶ月間、小沢一郎と民主党タタキの新聞報道と、テレビ報道の尽きる事がなかった。
来る日も来る日も『政治とカネ』の合掌で、実際、金にまみれた自民党側から騒いでいるのだから、余計にたちが悪い。
小沢の民主党代表を辞めろと騒げば,結局小沢はやめてしまう。してやったりと、新聞、テレビ、検察、自民党が大喜びで騒げば市中の反応は逆で、民主党への支持はうなぎのぼり、鳩山と代表を交代して幹事長に収まり、とうとう衆院選で大勝利を収め、初めて国民の手による政権交代を成し遂げた。小沢一郎の強運気がもたらした効果である。
新聞、テレビ、検察、自民党清和会は、何とか最後の防波堤たる2010年7月11日の選挙で、民主党を打ち負かし、衆参ねじれ現象を作って国会審議を停滞させ、衆院を解散総選挙に持っていって、揺り戻しを狙い、政権を奪取する。
或いは民主党に手を突っ込んで、反小沢・親小沢と煽って内部分裂を起こさせ、反小沢側と組んで政権を奪取する。・・・そういう読みと作戦を組み立てていると思われるが、財界、米国支配層は最早、自民党に再起能力無しと判断し、現在の民主党と改善を図って、民主党に、旧自民党の働きをさせる作為もあるやに見える。
5月まで普天間問題を解決すると主唱した鳩山は、約束違反の烙印を押されて苦しい立場に立ち、支持率20%を割ったと報道がわめく、自民党側はまたしても好機到来、今度こそ、参院逆転を狙えると大喜び、ここぞとばかりに小沢・鳩山・民主党を攻め立てた。なんと何と、誰もが思わぬ鳩山、小沢のダブル辞任劇。
管総理の誕生で、脱小沢が完成したと新聞テレビが、騒ぐ、騒げば騒ぐほど、民主党の支持率はV字で回復、68%まで上がった。政治とカネは鳩山と小沢を攻撃したもので、二人が総理と幹事長を辞職したので自民党は完全に肩透かしを喰った。攻め手を欠いてしまった。
幹事長の身を捨てて又もや民主党の支持率を劇的に上げる、党のためなら、総理、幹事長も一気に交代させる。麻生太郎〔運気10点〕の任期まで居座りの失敗を小沢一郎はちゃんと生かしている。やはり運気の差である。
立場立場によって利害が複雑に交錯し、まだまだ紆余曲折が予想されるが、すべては参議院選挙の結果次第で、情勢の変化は免れないが、一つだけ確実なのは、参院選の後は『自民党に馬糞の川流れ現象』が起きる事である。
これまで様子見に徹していた自民党議員は次の参院選の敗戦で最早これまで、の決断(自民党脱党)組みが増えてくる筈だ。・・・終わり。
自民党小泉一派による、民主党への政権を交代させまいとした昨年3月の国策操作から、実際選挙で政権の交代が起きた昨年の8月、さらに新政権の誕生した9月を通過し、鳩山、管の総理引継ぎを経た今日6月17日に至るまで、述べ15ヶ月間、小沢一郎と民主党タタキの新聞報道と、テレビ報道の尽きる事がなかった。
来る日も来る日も『政治とカネ』の合掌で、実際、金にまみれた自民党側から騒いでいるのだから、余計にたちが悪い。
小沢の民主党代表を辞めろと騒げば,結局小沢はやめてしまう。してやったりと、新聞、テレビ、検察、自民党が大喜びで騒げば市中の反応は逆で、民主党への支持はうなぎのぼり、鳩山と代表を交代して幹事長に収まり、とうとう衆院選で大勝利を収め、初めて国民の手による政権交代を成し遂げた。小沢一郎の強運気がもたらした効果である。
新聞、テレビ、検察、自民党清和会は、何とか最後の防波堤たる2010年7月11日の選挙で、民主党を打ち負かし、衆参ねじれ現象を作って国会審議を停滞させ、衆院を解散総選挙に持っていって、揺り戻しを狙い、政権を奪取する。
或いは民主党に手を突っ込んで、反小沢・親小沢と煽って内部分裂を起こさせ、反小沢側と組んで政権を奪取する。・・・そういう読みと作戦を組み立てていると思われるが、財界、米国支配層は最早、自民党に再起能力無しと判断し、現在の民主党と改善を図って、民主党に、旧自民党の働きをさせる作為もあるやに見える。
5月まで普天間問題を解決すると主唱した鳩山は、約束違反の烙印を押されて苦しい立場に立ち、支持率20%を割ったと報道がわめく、自民党側はまたしても好機到来、今度こそ、参院逆転を狙えると大喜び、ここぞとばかりに小沢・鳩山・民主党を攻め立てた。なんと何と、誰もが思わぬ鳩山、小沢のダブル辞任劇。
管総理の誕生で、脱小沢が完成したと新聞テレビが、騒ぐ、騒げば騒ぐほど、民主党の支持率はV字で回復、68%まで上がった。政治とカネは鳩山と小沢を攻撃したもので、二人が総理と幹事長を辞職したので自民党は完全に肩透かしを喰った。攻め手を欠いてしまった。
幹事長の身を捨てて又もや民主党の支持率を劇的に上げる、党のためなら、総理、幹事長も一気に交代させる。麻生太郎〔運気10点〕の任期まで居座りの失敗を小沢一郎はちゃんと生かしている。やはり運気の差である。
立場立場によって利害が複雑に交錯し、まだまだ紆余曲折が予想されるが、すべては参議院選挙の結果次第で、情勢の変化は免れないが、一つだけ確実なのは、参院選の後は『自民党に馬糞の川流れ現象』が起きる事である。
これまで様子見に徹していた自民党議員は次の参院選の敗戦で最早これまで、の決断(自民党脱党)組みが増えてくる筈だ。・・・終わり。
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