日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
小沢一郎のこころ
6月9日国会内で行われた民主党新旧幹事長の引継ぎ、大勢の報道陣が待ち構える中、小沢前幹事長はスタッフと談笑しながらサバサバした様子で現れた。
『一兵卒として参院選勝利に向け、微力を尽したい』と、会談後のぶら下がり会見にも応じていた。鳩山総理とのダブル辞任後、小沢が雲隠れ状態だったため、「政治生命はこれで終わり」だとか、「9月の代表選に打って出る」とか様々な憶測が飛び交っている。
小沢一郎は今何を考えているのか?小沢を知る人物は、「赤坂の個人事務所に掲げられた一編の言葉にヒントがある」と言う。
それは、日露戦争後のポーツマス条約で和平の仲介役を務めた事で知られるT・ルーズベルト〔第26代米国大統領〕の言葉である。
◎〔重要なのは批評する者ではありません。強い男のつまずきを批判したり、立派な仕事をした者にケチをつけたりする人間でもありません。
真に賞賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に戦いの場に立って勇敢に努力する男。努力につきものの、アヤマチや失敗を繰返す男です。しかし、彼は実際に物事を成し遂げる為に全力を尽します。偉大な情熱と献身を知っています。
価値有る大義のために全力を傾け、最後には赫々たる勝利を収めます。
例え敗れるときであっても敢然として戦いつつ敗れます。だからそう言う男を、勝利も敗北も経験しない無感動で臆病な連中と断じて同列に並べるべきものではありません〕
『小沢一郎はこのままでは終わらないと思う。彼がやりたいのは二大政党制を根付かせること。党内政局で勝てなければ、二大政党制の大義のために、党を割って政界再編に乗り出す決断をするのではないか、そのときには亀井静香や田中康夫とも組んで自民党にも手を突っ込む筈だ。』
戦わない男は賞賛に値しない。これが小沢の生き様ならば、参院選後、必ず勝負を掛けるだろう。
民主党の代表選挙は9月に行われる。参議院撰で過半数確保なら勿論、50議席台でも、党内は管首相続投で一致、無投票再任とみれれている。だが、地元岩手へのビデオレターで『又先頭に立つ』と宣言したように、小沢が勝負に出るのは間違いない。
関係者が言う『今回の代表戦が終わった4日夜、小沢は129票取った樽床議員を持ち上げ、“後90票でひっくり返ったな”と上機嫌だった。90票を上積みするぐらい簡単だと、自信を見せたのです。実際今回の代表選では小沢は表に出ず、票集めもしなかった。
若し本気でやったら小沢グループ150人に加え、旧社会党グループや鳩山グループを抱き込み、党内過半数を握るのは難しい事ではないのです。』と・・・・二へ
『一兵卒として参院選勝利に向け、微力を尽したい』と、会談後のぶら下がり会見にも応じていた。鳩山総理とのダブル辞任後、小沢が雲隠れ状態だったため、「政治生命はこれで終わり」だとか、「9月の代表選に打って出る」とか様々な憶測が飛び交っている。
小沢一郎は今何を考えているのか?小沢を知る人物は、「赤坂の個人事務所に掲げられた一編の言葉にヒントがある」と言う。
それは、日露戦争後のポーツマス条約で和平の仲介役を務めた事で知られるT・ルーズベルト〔第26代米国大統領〕の言葉である。
◎〔重要なのは批評する者ではありません。強い男のつまずきを批判したり、立派な仕事をした者にケチをつけたりする人間でもありません。
真に賞賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に戦いの場に立って勇敢に努力する男。努力につきものの、アヤマチや失敗を繰返す男です。しかし、彼は実際に物事を成し遂げる為に全力を尽します。偉大な情熱と献身を知っています。
価値有る大義のために全力を傾け、最後には赫々たる勝利を収めます。
例え敗れるときであっても敢然として戦いつつ敗れます。だからそう言う男を、勝利も敗北も経験しない無感動で臆病な連中と断じて同列に並べるべきものではありません〕
『小沢一郎はこのままでは終わらないと思う。彼がやりたいのは二大政党制を根付かせること。党内政局で勝てなければ、二大政党制の大義のために、党を割って政界再編に乗り出す決断をするのではないか、そのときには亀井静香や田中康夫とも組んで自民党にも手を突っ込む筈だ。』
戦わない男は賞賛に値しない。これが小沢の生き様ならば、参院選後、必ず勝負を掛けるだろう。
民主党の代表選挙は9月に行われる。参議院撰で過半数確保なら勿論、50議席台でも、党内は管首相続投で一致、無投票再任とみれれている。だが、地元岩手へのビデオレターで『又先頭に立つ』と宣言したように、小沢が勝負に出るのは間違いない。
関係者が言う『今回の代表戦が終わった4日夜、小沢は129票取った樽床議員を持ち上げ、“後90票でひっくり返ったな”と上機嫌だった。90票を上積みするぐらい簡単だと、自信を見せたのです。実際今回の代表選では小沢は表に出ず、票集めもしなかった。
若し本気でやったら小沢グループ150人に加え、旧社会党グループや鳩山グループを抱き込み、党内過半数を握るのは難しい事ではないのです。』と・・・・二へ
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