夏の夜空に轟く花火は、一瞬の清涼剤のようですが、今夏は東日本大震災の影響で、首都圏を中心に花火大会が中止された所も多いようです。
それにしても、花火大会に足が遠のいてしまって、何年になるのでしょうか。
あの人ごみの中に入る勇気のないまま、夜空に広がる花火を見る機会を逸しています。
この春、友人からもらったクサハナビ(草花火)の苗は、花火という華やかなイメージを思い描いていたのですが、じつに素朴な花火でした。
花茎が10センチほど伸びたところに、2センチほどの濃いピンクの花が、午後2時ごろ咲きだします。夕方には萎んでしまう一日花、いえいえ半日花。もしかして、この儚さが花火に例えられるのかも知れません。
また1か月ほど前、別の友人から、メダカの幼魚をもらってきました。それはほとんど水中のごみかと思うほど小さく、とてもこれが成魚になるとは思えず、メダカの育て方もわからないままバケツの中に放っておいたのですが、この1カ月でシラス大に成長!体長の割にはアンバランスな目を両脇に光らせながら元気に泳いでいます。この淀んだ水の中でメダカたちは夏を乗り切ることができるのでしょうか。
四季を通じての美しい写真集にもなっていますから。
そして今日はメダカのお話。とても興味深く読ませていただきました。
メダカの観察は根気のいるものですね。ほとんど目に見えての変化が感じられないからなのでしょう。
でもシラス大に成長したメダカが大きな目を光らせながら泳いでいるとのこと、とても優しい目を持った方の観察なのだと感じます。
これからのメダカの成長が楽しみですね。
いずれまたその後の様子をお伝えください。
クサハナビ、はかなげで、見逃してしまいそうな姿がまたいいですね。線香花火に惹かれるような、そんな気分です。
賛辞の0花という花は知っていましたがこの、草花火は、初めて見る花です。
ぱっと咲いて終わりになる花火にあやかっているのですね・・・・
儚い花も、夏にはお似合いかもですね。
へぇ~、ゴミかと思うくらいのメダカの赤ちゃんも楽しいですね。
これには、酸素のぶくぶくはしなくても飼えるのですか?
お友達も飼ってますよ、分けてあげると言われて
「ここに見に来るから・・・」と可愛いけれどお世話も大変でしょう
ピンクの花「草花火」ですか
私も昨年頂きましたが名前が分からず、儚げで優しいお花ですよね
お友達に教えてあげましょう「くさはなび」
この2,3日続く雨で、メダカの入っている容器が水で溢れそう!メダカは流されるのではと心配したのですが、あんなに小さくても大したものです。
相変わらずスイスイ泳いでいました。
そろそろ、メダカの育て方について勉強しなければと思っています。
>あやさん
一昨日孫が来たときに、庭先で花火をしたのですが、最近の線香花火は、丈夫(?)ですね。
いつまでもパチパチしていました。
あの儚い線香花火を懐かしいと思いました。
>大村さん
昔は涼を求めて、花火をしました。
代表的な夏の風物詩だったのでしょう。
節電の今夏は、夕涼みがてら外に出た方も多かったのではないでしょうか。
そんな記念すべき今年の夏も、そろそろ終わりでしょうか。
>はなこさん
我が家には酸素のぶくぶくは無いので、溜め水の中で飼っています。10匹ぐらいいたと思うのですが、現在確認できているのは4,5匹です。
あとは淘汰されてしまったのでしょうか。元気に育ってほしいです。
>ミナミさん
被災されたお友達のところに、このお盆は行かれていたのですね。いろいろな思いでご覧になった花火だと思います。合掌せずにはいられません。
ミナミさんがお出でになったことで、お友達もどんなに慰められたことでしょうね。
>TUKASAさん
そうでしたか。
メダカは今ブームなのですね。
そう言えば、ホームセンターの魚のコーナーに行くと、いろいろな種類のメダカがいますね。
しかもなかなか高価です。我が家のはごく普通の種類だと思います。
成魚になったら、楽しいでしょうね。
草花火は宿根ですね。今年はTUKASAさんの草花火はいかがでしたか。