小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

正しい初詣とは?

2014-01-07 | 日常

寒の入りを迎え、いよいよ寒さも本格的になってきました。
ここ数年、初詣は混雑している三が日を外して行くことがすっかり定着し、今年はこの軟弱さに一層輪を
かけた初詣となりました。
もう新年も5日も経った、一昨日鎌倉へ出かけてきました。

お昼頃でしたが、鎌倉駅前は人でごった返し、この人の波について行くと鶴岡八幡宮へはどのくらい時間が
かかるのか、いずれにしても、今年は、受験を控えた孫の合格祈願を兼ねて、学問の神様でもある
荏柄天神社に行くつもりだったので、こちらを先にお参りすることにしました。

まず腹ごしらえと、丼物で名の知れた「天金」へ寄ったら、なんとたくさんの人が順番待ちでした。
とりあえず、順番待ちの最後尾に名前を入れ、その間に近くの宝戒寺にお参りに行ってみようと考える
あたりが、すでに正しい初詣から外れるところですが、30分の往復で、ほどなくランチの順番の名前も
呼ばれ、炊きたてアツアツのエビ丼を食べることができました。

荏柄天神社は、鶴岡八幡宮の交差点からも歩いて15分ぐらいで、こちらは順調にお参りをすることができました。
福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と並ぶ三天神の一つで、学問の神で知られる道真公が祀られて
いることから、受験生が多く合格祈願に訪れます。

天神様のシンボルでもある梅にすでに蕾が出揃っていました。
「天神様」「牛」「梅」の三択おみくじ、合格祈願の絵馬もズラリとぶら下がっています。
ここでは、願いごとはもちろん孫の合格祈願にしぼり、おみくじを引けばなんと「大吉、」いい予感がします。

帰り、鶴岡八幡宮の前を通れば、まだまだ長い人の波、大吉を引いたことでもあるし、ということで、
毎年行っている鶴岡八幡宮を今年はパスしてしまいました。このような初詣でほんとにご利益はあるのでしょうか。

コメント (8)
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