鎌倉の紅葉の 代表的名所のひとつ「源氏山公園」へ。
今年はイマイチと言われているけど、さて どうでしょうねぇ・・
(拝借map)
サザンカの広場から、頼朝像のある中央の広場へ。
ツワブキが咲いています。
頼朝さんの広場は・・・う~ん、こんな感じ。
では、もう少し先の 例年素晴らしい紅葉が見られる場所へ☆
おぉ、いい感じじゃありませんか!
ワクワク
わ~い
例年のように広い範囲ではないけれど、紅葉している木は とても綺麗!
限定的ながら、一応 今日の目的の紅葉狩りはできました~
例年だと このあと「大仏ハイキングコース」を歩くんだけど、
今日は 時間が・・・どうしようかなぁ・・
例年通りとはいかないまでも、鎌倉の紅葉も 徐々に進んできました
人混みが苦手な‘猫’、それでも人並に 紅葉狩りはしたい・・・(笑)
で、
なるべく人の少ない道を通って、今日は こんなコースで☆
JR[鎌倉」駅西口を出て、まず「寿福寺」をめざします。
「亀谷山 寿福寺」
臨済宗 建長寺派
創建:1200(正治2)年
本尊:釈迦如来
開山:栄西禅師
開基:北条政子
鎌倉五山第三位 鎌倉三十三観音・鎌倉二十四地蔵 霊場
今日は 中門の外からお参りして、左手奥の墓地へ。
源実朝・北条政子のお墓があります。
木の上に リスが・・
墓地の左手にある 岩間の細道を上って、ハイキングコースへ。
山道をどんどん上って行きます。
山道の左手に
「太田道灌のお墓(首塚)」
墓碑銘は 風化してよく読み取れませんが・・「太田道灌〇〇・・」と。
傍らの説明板によると;
太田道灌資長(すけなが)は この地で生まれ、扇谷(おうぎがやつ)上杉家の
家宰として活躍しました。 その曽孫である太田康資の娘 梶(のちに 勝)は、
徳川家康の側室として 水戸徳川家初代 徳川頼房の養母となり、出家後に
三代将軍 徳川家光より ここ源氏山一帯を賜って「英勝寺」を開きました。
道灌のお墓は、826(文政9)年に 水戸徳川家子孫の
英勝寺住職が 以前のお墓を再建したものだそうです。
道灌のお墓は 相模原「洞昌寺」・「大慈寺」、埼玉・越生「龍穏寺」に
あるそうで、此処のお墓(通称「首塚」)は 供養墓でしょうか。
さらに上って行くと、やがて広い石段。
右側の 広場に
満開のサザンカが何本も、それに紅葉したカエデも☆
綺麗~!
では、「源氏山公園」で 紅葉狩りを楽しみまセウ
(続)
藤沢にある 時宗の総本山 「藤澤山 無量光院 清浄光寺」
通称「遊行寺」
これまで 幾度か訪ねたことがあるのですが・・気づきませんでした
此方にも 切支丹燈籠があるそうなのです。
切支丹燈籠といえば、新宿の「月桂寺」、「太宗寺」、文京区小石川の
「深光寺」で見たことがありましたが、「遊行寺」にもあったんですね!
で、早速 見学に行ってきました。
境内左手 社務所の前にある「放生(ほうじょう)池」
池の手前に、ありました~☆
遊行寺の 切支丹燈籠
これまで見たどの燈籠よりも 大きく、高さ 1m以上はある立派なものです。
ただ 残念なことに、特に説明板らしきものが 見当たりません。
どんな経緯で またいつ頃 此方に建立されたものなのでしょうねぇ?
当山のシンボル 樹齢700年の 大イチョウは、大分色づいてきました☆
晩秋~初冬の「花の国」を代表する花と言えば、皇帝ダリアとサザンカ。
もう 見頃になっているでしょう☆
正面大花壇の脇にも ハーブ園内にも、
見頃になった 皇帝ダリア☆
塩害で どうなることかと心配していたけど・・良かったヮ
坂道を上って行く途中には
クサギ カラスウリ
花に劣らない 美しい赤色!
あ、此処にもありました~ ヒヨドリジョウゴ
まだ 緑色の実もありますね。
管理棟前に 色鮮やかなマリーゴールド☆
ハーブ園入口の これは・・リコリスかな?
リコリスとネリネの区別が イマイチよく分からない・・・
そして、‘猫’の好きなサザンカ「皇玉」も見頃に
赤い蕾が まだたくさんついています。
花びらは、開いたあと 徐々に白色に変わります。
周囲の山の木々も 少しずつ色づいているようですね!
太極拳の仲間からのお誘いで、数年ぶりに「小網代の森」へ。
「引橋入口」から 谷へと下って行きます。
午前10時過ぎでも まだあまり人がいないようで・・
お喋りも楽しみながら のんびりウォーキング
ひんやりした空気と この静けさのなか、俗世を離れて 暫し別世界☆
やがて、陽当たりの良い木道に出ました。
左右は オギ・アシ・ガマが 背丈ほどにも生い茂り・・
風もなくて 本当に気分爽快!
休憩を入れて 2時間弱の散策を楽しんだら、
岩場に出てから 湾沿いに左へ
宮ノ前峠の坂を上って行きます。途中 左右の崖には
小網代の主 アカテガニの巣穴がいくつも見られます。
ホテル「観潮荘」で 海鮮ランチを頂いた後、バスで「三崎口」駅まで。
独りでサッサカ歩くのもいいけど、友達と話しながら ゆったり歩くのも
たまには 楽しくてイイよね
今日は 富士山もよく見えました~!
14,391歩
ご褒美
ご無沙汰しておりまっす!
いろいろと 忙しい日が続いていたのですが、やっとひと息デス。
で、
今日は 自分にご褒美~♪
このところ控えていた甘味を、一日だけ解禁
立ち寄った 神楽坂
「不二家」で
このお店のオリジナル ‘ペコちゃん焼’☆
餡には たくさんの種類があるけど、‘猫’はやっぱり・・
あ・ん・こ!!
(なんて幸せな この響き)
ふぅ・・生き返った~~
明日から、また元気に がんばれそうです!
(前回の続き)
JR[飯田橋」駅まで来ました。
駅西口近く、お濠に架かる「牛込(うしごめ)橋」。
橋の両側に残る 二つの大きな石垣が「牛込見附(牛込御門)」の遺構です。
江戸城外郭部の城門「牛込御門」は、外濠が完成した1636(寛永13)年に
阿波徳島藩藩主 蜂須賀忠英(松平阿波守)により建設されました。
(説明板より)
道の反対側にある石垣
石の大きさや、きっちりと積まれた見るからに堅固な石組みに
この天下普請に懸けた 阿波藩の情熱と心意気が偲ばれます!
この石垣の足元にある大きな石は、
見附の解体中に 発見されたものだそうです。
よく見ると、側面下部に 文字が刻まれています。
「〇阿波守内」と見えます。
この見附枡形門が、阿波藩により建造されたことを 物語っていますね。
此処は「上州道」の要衝で、周辺には楓の樹が植えられ 秋には非常に
美しい眺めであったため「楓の御門」「紅葉門」と呼ばれていました。
見附は 1902(明治35)年に取り壊されましたが、橋の袂にある説明板に
取り壊される以前に撮影された 明治初期の「牛込見附」の写真があります。
牛込見附「旧江戸城写真帖」 東京国立博物館 所蔵
(説明板より)
今も残る 圧倒されるような力強さの 石垣に
江戸の面影を感じながら、楽しい外濠ぶらり歩きでした~
(前回の続き)
「外濠公園」をぶらりぶらりと☆
この公園は、江戸城外濠の土手を利用して JR[四谷」駅辺りから
「飯田橋」駅まで 約2kmの遊歩道が続いている細長い公園で、
付近はオフィスや学校が多く 春はお花見客で 大変賑わいます。
右書きで「東京市」と。
(拝借画像)
桜や欅などの樹間から、中央・総武線を見下ろしながら・・
「新見附橋」
この橋は 明治に入ってから架けられました。
橋の建設のため 濠が埋め立てられ分断されています。
市ヶ谷橋~新見附橋までが「新見附濠」
新見附橋~牛込橋までが「牛込濠」と呼ばれます。
所々に 歴史を感じさせる石が 並べられてあったりします。
これらも 石垣に使われていた石なのかな?
こちらは 石燈籠の一部?
時折 舞い落ちてくる黄葉を浴びながら・・
気持ちのいい散歩道です☆
今回は 公園の途中「市ヶ谷橋」から歩き始めたので、いつか四谷方面へお花見散歩を
してみたいな! なんてことを考えながら・・もうすぐ「牛込橋(牛込見附)」へ。
「市ヶ谷」の名の由来には諸説あり、嘗て 市谷孫四郎という人の領地で
あったからとも、四谷第一の谷だったからとも、また亀岡八幡宮の門前に
市が立ったことから 「市買」が訛化したものだとも言われています。
JR中央線「市ヶ谷」駅を出ると、 すぐ左手に外濠の水。
お濠に架かる橋は「市ヶ谷橋」
「市ヶ谷橋」は、1636(寛永13)年に 江戸城市ヶ谷門に架かる見附橋として
築かれました。 当時「市ヶ谷門」辺りには 桜の樹が多くあったので
「桜の御門」とも呼ばれていましたが 1871(明治4)年に撤去されました。
現在のコンクリート製の橋は、1927(昭和2)年に架設されたもの。
市ヶ谷御門
(説明板より)
敵の侵入を防ぐ外郭門は「見附」と呼ばれ、二つの門を直角に
配置した「桝形(ますがた)門」の形式であったそうです。
「市ヶ谷」駅からも見える 釣り堀へ下る道の右側に、
江戸時代に築かれた石垣が 今も残っています。
この石垣に、江戸初期に御手伝普請で石垣を築いた 大名家や
職人が刻んだという さまざまな形の刻印を見ることができます。
東京メトロ南北線「市ヶ谷」駅構内に展示されている
江戸城の石垣を、以前ご紹介したことがありましたね。
「外濠公園」の入口に、市ヶ谷御門橋台の石垣の一部が残されています。
では、お濠沿いに伸びる「外濠公園」を
「飯田橋」駅へ向かって ぶらりと歩いて行きましょう☆
今日の午前中は 思いのほか陽が出ていたので、
定番の散歩コースを ちょっと歩いてきました。
吹く風は、さすがにもう冬ですね~
畑の片隅に 名残りのコスモス(キク科)
アキノノゲシ(キク科)
マユミ(ニシキギ科)
葉がすっかり落ちているので よく分からないけど、たぶん・・
コウヤボウキ(キク科)
クルっとカールしているのが カワイ~
ノコンギク(キク科)
青紫色~白色まで 色の濃淡はいろいろ。
農家さんの垣根には、色とりどりのキクが 花盛りです☆
「 枯れすすき ただ輝きぬ 風の中 」 中村 汀女
里山にも、どうやら 冬がやって来たようです。
京急「津久井浜」駅近くにある「万代会館」の催しを見に☆
「万代会館」(旧万代邸)
一時は 取り壊し売却の話も聞こえていましたが・・多くの方々のご尽力で
耐震診断・改修工事ののち 保存することになったようで、良かったですね。
17・18日の2日間は 「万代まつり2018」が開催されていて、
ウォーキング旁々 見学に立ち寄る人達で 結構 賑わっています。
人だかりの先を 覗いてみると・・
ドングリのやじろべえ作りなどに 挑戦する人達。
庭に面した座敷では、つるし雛などの展示。
今年も、細かい手仕事の力作が たくさん並んで☆
小春日和の ステキな一日でした
今日は朝から からりとピーカン ☆
久しぶりに、ハイキング気分を味わおう~
「三浦富士」山頂をめざして、いざ 出発!
赤い前垂れの 狛犬さんの間を抜けて、
「若宮」さんの可愛らしい祠に まずはご挨拶。
さっそく 急な上り階段・・
あれ? 前より 脚が短くなったかな・・
一番の難所を 息を切らして、それでも 何とか頑張って一気に上ること 約20分。
標高183mの「三浦富士(浅間山)」山頂に 到着~
「浅間神社 奥宮」に参拝しましょう☆
山頂からの素晴らしい眺め!
光る海☆ 左手に房総、右手に三浦半島の先っぽ。
そして、富士山も くっきりと
ひと息入れて 水分補給したら、山道を下ったり上ったり・・
鮮やかな赤い実が 降るようにいっぱい!
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)かな?
今日は あまり時間がないので「武山」までは行かず、
途中から「津久井浜」の方へ 下って行きましょう。
マムシグサ(蝮草)の実
別名:テンナンショウ(天南星)
これは?
ドングリが たくさん落ちています。
近くで、盛んにリスの声。 冬支度で忙しいのかな。
15分ほど下ってくると・・
わぉ、右も左も 蜜柑 蜜柑♪
みかん狩りの観光農園が 続いています。
蜜柑 ときどき カラスウリ☆
みかん農園とイチゴハウスの間を ぶらぶら歩いて、京急「津久井浜」駅まで。
今夜は バン〇〇ンだな、きっと!
15,056歩
「小田原フラワーガーデン」の温室「トロピカルドーム」には、
約300種類の熱帯・亜熱帯の花木、果樹が植栽されています。
さて、今回は どんな植物たちに会えるかな?
ドームに入って直ぐ 目に飛び込んできたのは、
バンダ(ラン科)
インド・タイなど東南アジア~オーストラリアの海抜1,000~1,500m位の
場所で 樹木や岩に着生するラン科の植物で、70種ほどの原種があるとか。
サンスクリット語で ‘着生’を意味する「バンダカ」に由来するそうです。
花弁に 網目模様の特徴があります。
メディニラ マグニフィカ(ノボタン科)
フィリピン原産
下向きの大きな淡紅色の苞の間から、紫紅色の小さな花を 房状に
咲かせます。 和名:オオバノヤドリノボタン(大葉の宿り野牡丹)
以前「大船植物園」の温室でも 見たことがあります。
パキスタキス ルテア(キツネノマゴ科)
ウロコ状に重なり合った黄色い苞から 白い花が咲いています。
西インド諸島~南アメリカ原産 和名:ウコンサンゴ(鬱金珊瑚)
ティランジア キアネア(パイナップル科)
ピンク色の扁平な苞から、薄紫色の花が顔を出して
います。 南アメリカ原産 別名:タチハナアナナス
オドンネマ ストリクツム(キツネノマゴ科)
林の中などに生育し、高さ2m以上になるそうです。 中央アメリカ原産
「大船植物園」では、同種で 藤色の花が咲いていました。
スター フルーツ(カタバミ科)
昨年秋に来たときは 花も見られましたが、今回は 果実だけ。
エスキナンサス マルモラタス(イワタバコ科)
タイ原産の 着生多年植物。 葉裏に 特徴のある美しい模様。
「マルモラタス」は、‘大理石模様’ という意味だそうです。
ゲンペイクサギ(クマツヅラ科)
白いのは萼、赤いのが花。 南アフリカ原産
「ゲンペイカズラ(源平蔓)」とも。
そして、
今回は 3匹の‘黒猫’ちゃんに会いました~☆
タッカ シャントリエリ(タシロイモ科)
インド北東部からやってきた ‘デビルキャット’
フラワーガーデン前の 並木道が 色づいてきましたね~
「小田原フラワーガーデン」のバラは、いつも他所より少し遅め
そろそろ 見頃ではないかしら?
あ、いい感じに咲いています☆
どのバラを ご紹介しようかな~
カンデラブラ(米)
火を灯した燭台のような オレンジ色が鮮やかなバラ。
ピンク フレンチレース(日) チャイコフスキー(仏)
サン ガッディス(米)
「太陽の女神」という名のバラ。
ジュリア(英) ブルーライト(日)
シャルル ド ゴール(仏)
お馴染みのブルーローズ。
ディム エディス ヘレン(英)
濃厚な香りの 豪華な四季咲き大輪種。
桃香(日) サンダンス(米)
マチルダ(仏)
優しい色合いの花をたくさん付ける 房咲き中輪種。
ゴールドバニー(仏) つる 聖火(日)
フレンチ レース(米)
優雅な雰囲気で 人気の高い中輪種。
ちょうど見頃の時期だったみたい 良かった~!