スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

横浜・茅ヶ崎城址公園

2024-06-05 | 横浜


あじさいの「正覚寺」の近くに 城址公園があると聞いて 行ってみました




「 茅ヶ崎城址公園 」


説明版によると;
14世に紀末~15世紀前半に 築城されたと推定され 二重土塁と その間に
空堀が設けられた この築城方法は 後北条氏独特のものと されます。
16世紀末までには 城としての役割は終わり 江戸時代には 徳川氏の
領地となり 村の入会地(共有地)などとして 利用されました




園内案内図

城郭跡が 残されているというので 楽しみにして 右手の階段を 上っていきます




ところが・・・

城郭の中心部にあたる「中郭」

一面 膝丈はどの 草ぼうぼうで 遺構どころか どこが何やら


標柱・説明版が あるけれど 草をかき分けて行かないと・・・




中世城郭の特徴である「空堀・郭・土塁」の構造が 保存されている とか



これが「土塁」跡かな?


訪ねた時期が 悪かったのでしょうかねぇ・・ザンネン!




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横浜のあじさい寺

2024-06-04 | 横浜


市営地下鉄「センター南」駅の 改札口を出て左へ そのまま 道なりに
だらだら下っていくと 数分で 右手に 深い緑に包まれた寺院


「 長窪山 正覚寺 」

天台宗
1593(文禄2)年 快栄上人が開創と 伝わります
本尊:虚空蔵菩薩
脇本尊:薬師如来


いい雰囲気の 参道を進みます

右手の竹林も なかなか素敵です



鐘楼が 見えてきました



鐘楼手前の池には 花菖蒲が 咲き始め
ています




本堂は 現在 幕に囲われて改修中

手前の御堂は 阿弥陀堂
本堂前の池には 睡蓮も 咲いていました



左手の 小高い場所に
「 山王日吉神社 」

大鷲大明神が 祀られています
境内に神社があるのは
神仏混淆の 名残でしょうか



墓地の裏手や 左手の斜面にも あじさいが 沢山☆
IMG_0869




満開になったら きっと 素晴らしいでしょうね!





   
 






満開には まだ少し 早かったようですが 落ち着いた雰囲気で
心が鎮まる とても素敵なところでした


三々五々 訪れる人が 後を絶ちません
‘猫’は 横浜在住の友達に教えられて 初めて 訪ねたのですが
きっと 横浜のあじさい寺として 有名な お寺なのでしょうね


    


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黄菖蒲

2024-05-03 | 横浜


新緑が美しい「称名寺」に やって来ました





池畔の黄菖蒲が 咲き始めています


いつも静かな境内は  少し 様子が違い
今夕「 薪能」が 催されるそうで
広場では 舞台や観客席の設営など その準備が進行中でした

毎年楽しみな 広場の楷樹などの新緑は 今日は 遠目で・・




来週には 黄菖蒲も 見頃になるでしょうね




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横浜・普門院の枝垂桜

2024-04-05 | 横浜


今日は 花曇り 花冷えの一日でしたが
満開の 枝垂れ桜が美しい お寺を 訪ねました




住宅街の中の 緩い坂道を 進んで行くと 奥まった所に

おぉ、もう 見えてきました









「 東照山 普門院 」

真言宗 
高野山金剛峯寺の直末
      創建:  1536(天文5)年 阿闍梨祐鎮の開創と いわれます
 本尊:『新編武蔵風土記稿』では 阿弥陀如来
        『普門院由来』では 薬師如来 と 伝わりますが
    いつ頃からか 現在は 不動明王立像



境内いっぱいに 桜の花笠☆




   





残念ながら 生憎の空模様で 綺麗に 撮れませんでしたが
この目には しっかりと 焼き付けました


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梅林

2024-02-25 | 横浜


公園内の梅林は 南向きの斜面に 紅白の梅が 約30種 350本ほど











たくさん 花を付けて 今 いちばん元気な 豊後梅





月影
   
青味がかった白色で とても 素敵です


見驚






梅の季節は そろそろ 終盤でしょうか
来年も 綺麗に香り高く 沢山咲いてくださいね~


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横浜・金沢自然公園

2024-02-24 | 横浜


やっとやっと  晴れてくれました

3連休の 貴重な晴れ間 出かけずには いられませんよね
さぁ ‘猫’も スニーカー散歩に 出かけるゾ!
但し できるだけ 人出の 多い所を避けて・・




「金沢自然公園」 

一面の 菜の花
黄色は 元気が出る ビタミンカラーです☆




一年ぶりの今回  春の花が いろいろ 見られました

サンシュユ(山茱萸)
ミズキ科

別名:ハルコガネバナ(春黄金花)
晩秋に 赤く実った実は 「秋珊瑚」と 呼ばれ 漢方薬になります



アカ
バナマンサク(赤花万作)
マンサク科
   
春に「まず咲く」から 「マンサク」とか?
「ベニバナマンサク(紅花万作)」とも 呼ばれます
ホントに 個性的な形の 花ですね~


ボケ(木瓜)
バラ科
   
写真では うまく撮れていませんが こっくりと 深みのある
赤色が とても印象的でした


シャクナゲ(石楠花)

もう 幾つも 咲いています
まだ 2月なのに・・



梅の花が まだ 咲いているようです
では 梅林の方へ 行ってみましょう!

(続)



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西方寺の蝋梅

2024-01-22 | 横浜


コロナ自粛前に 彼岸花を見に 訪ねたことのある お寺へ
今回は 蝋梅の花を見に 行ってきました


 「 補陀絡山 安養院 西方寺 」

真言宗
 創建: 1190(建久5)年
      開山: 勝賢僧正(醍醐三宝院座主)
         本尊:木造阿弥陀如来坐像(平安後期の作)

寺伝によれば;
当初 鎌倉・笹目谷に 建立され 北条重時が 極楽寺を創設する際に
山中に移されたのち  1495(明応4)年 当地に移転


平成の大改修で 創建当時の 茅葺屋根に復元された 本堂の脇に
まだ 葉をつけている 枝を いっぱいに広げた 大きな蝋梅の木





傍に寄ると 馥郁とした香りが 漂って
きます
まだ 蕾も いっぱい☆



境内には いろいろな椿も☆



   




駐車場の脇の 「日清戦役記念碑」の 傍にも 2本の蝋梅



   

「 蝋梅や 枝まばらなる 時雨ぞら 」 芥川 龍之介

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Merry Christmas☆

2023-12-25 | 横浜


クリスマスを 楽しんでますか~
 
ハート型のクリスマスリースのイラスト



横浜港から メリー クリスマス   


















 

クリスマスデートのイラスト


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称名寺の黄葉

2023-11-28 | 横浜


金澤山 称名寺」の大イチョウ、もう 色づいている頃でしょう

でも、朝から強い風が 吹いているので 散ってしまうかなぁ と
ちょっと ドキドキしながら 行ってみました





仁王門の横から 黄葉が 少し見えています
ダイジョウブ、間に合ったみたい


境内に入ると

池畔の銀杏が 黄金色に輝いています

水面に映って 池も 黄金色に☆



   







広場の楷樹も 色づきましたね


素晴らしい黄葉を 堪能しました~



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横浜秋バラ巡り

2023-11-01 | 横浜


横浜市の 市花は “バラ”  


市内には 綺麗なバラを 楽しめる場所が 沢山あります

例えば;
「 山下公園 」

マリンタワー と つるバラ



レヨン ドゥ ソレイユ          ジーク フリート
   



氷川丸と

ここは定番の 撮影スポットです☆




「港の見える丘公園」

洋館には バラが よく似合います


ジ アレンウィック ロール        ダブル ノック アウト
   






    モリニュー        テス オブ ザ ダーバーヴィルス
   


メアリー マグダリン



W. シェークスピア             ほのか
   



バラの花越しに ベイブリッジが 見えます


小春日和の一日を 秋バラの 高い香りに 囲まれて♪



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八景島の紫陽花まつり

2023-06-23 | 横浜



八景島の紫陽花が 見頃になり、園路沿いに 青・白・ピンク・・










   

 

 


ガクアジサイは 中心部の花も 開花しています。

 

ご当地の名を冠した ガクアジサイ
「八景ブルー」




 

毎回人気のスポット「あじさいの滝」

 

 

 

昨夜の雨で 花が ひときわ生き生きと 元気そう☆

 

 

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八景島の紫陽花

2023-05-25 | 横浜


「八景島」では、春バラに続いて 今度は 紫陽花の出番☆
西洋アジサイ 萼アジサイなど、その規模は 県内最大級の 約2万株とか。

6月3日から始まる 恒例 “あじさい祭”に先駆けて
ちょっと偵察に!


少しずつ 咲き始めています。



これは「エンドレス サマー」











人気の ホワイトアナベルは まだ 薄緑色・・

全体的に 見頃までは あと旬日かな?


柏葉は もう見頃です。

ハーモニー             スノーフレーク
   


スノークイーン


今年の“あじさい祭”は  6/3()~6/25() だそうです。


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八景島の春バラ

2023-05-24 | 横浜


一面の曇り空が 段々と 明るくなってきました。
少し 遅くなったけれど、八景島のバラは まだ 咲いているかな・・




間に合いました、良かった~!

お馴染みの顔で 待っていてくれました






ロイヤルプリンセス         グランデ アモーレ
   


バーガンディ アイスバーグ



アライブ              モリニュー
   


デンティー ベス









ルイの涙             ブラックバカラ
   


かぐや姫



伊豆の踊子            ノヴァーリス
   


ミスター リンカーン



万葉                芳純
   






晴れてきたら、丘の上のバラ園は 遮るものがなくて。。汗  汗



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横浜・日野春日神社の宮彫り

2023-04-14 | 横浜


噂に聞いて、是非一度 拝観したいと思いながら、
コロナ禍で 3年越しになった思いが やっと 叶いました~




市営地下鉄ブルーライン「港南中央」駅から てくてく歩いて行くと、
横浜横須賀自動車道の 高架近くに 深い緑に抱かれた 権現造りの御社。
 

ひぇ~、急勾配の 長~い石段!
何段あるやら・・・



「日野 春日神社」

祭神:天児屋根命
   創立:1099(康和元)年
京都 仁和寺の尋清僧都が 神祠を建立し 神像を祀った「穂井の神社」が前身。
その後 類焼・荒廃しましたが 1854(嘉永7)年に 社殿が造営されました。

社殿各所を飾る 見事な彫り物の数々に 目を奪われます

「龍の利兵衛」と称された 安房の名工 後藤利兵衛 (1815-1902)が
40歳代ごろに手がけた 宮彫りの傑作。スゴイです!

向背の龍



左右 木鼻の龍






そのほか 脇障子などにも
   


   


   

因みに、横須賀 浦賀「西叶神社」の 宮彫りの数々も 後藤利兵衛が
20歳代で手掛けたもので、
とても素晴らしくて 圧倒されます。




社殿の脇を 入っていくと、変わった姿の「
夫婦木」が あります。

樹齢100年以上を経た シラカシ(白樫)と ウラジロガシ(裏白樫)の
大木が、3mを隔てて 一本の幹で繋がっています。まるで 仲良く
手をつないでいるような姿で、良縁祈願の 御神木だそう。
市の名木古木に 指定されています。



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横浜ぶら~り

2023-03-08 | 横浜


春風に誘われて、ハマの空気を吸いに 足の向くまま ぶら~りと♪




街路樹の 早咲きの桜が もう あちらにも こちらにも








獅子頭共用栓(複製)
   
1887(明治20)年 ヨコハマ水道の生みの親 英国人技師のH.S.パーマー氏が
母国から取り寄せた 600基ほどの共用栓の レプリカだそう。
ガス燈(複製)と並んで、街角に さり気なくあるところが 横浜らしい!



横浜郵船ビル(日本郵船歴史博物館)

ギリシャ コリント様式の建物は、創業50周年を記念し 1936(昭和11)年に
建造されました。 1Fは 博物館になっていますが、改修工事のため
今月末以降 当分の間 休館。 改修後も 1F部分は 残されるそうです。
よかった~!

コリント式の 16本の列柱と 上部の装飾
   
   



横浜開港資料館

旧英国総領事館の建物
幕末開港期から昭和初期頃までの 歴史資料約20万点を所蔵・展示。






神奈川県庁(キングの塔)

1928(昭和3)年 4代目県庁舎として建造されました。
以前 内部を見学した時 ご紹介しましたね。
休館中の 横浜市開港記念会館(ジャックの塔)と ともに
 国の重要文化財に 指定されています。



横浜税関(クイーンの塔)
 
聳え立つ 高さ51mの塔は イスラム寺院風。
1934(昭和9)年竣工の 3代目庁舎。 横浜認定歴史的建造物
前身は、1873(明治6)年に 幕府が 開港のため設けた 神奈川奉行所の下で
通関事務や取り締まりなど 幅広い業務を取り扱った「神奈川運上所」です。



象の鼻パーク

開放感いっぱいの 広場で ちょっとひと休み
ハマを代表する 人気の観光スポット 赤レンガ倉庫が 見えます。


目的もなく ぶらぶらと歩いていたら、いつの間にか またまた
建物ウォッチングに なってしまいました。
こんな横浜が 好きなんですよね~



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