今日は 文句なしの 快晴です
〝不冷不熱〟の 気持ちのいい お散歩日和
暫くご無沙汰していた「花の国」は
花を楽しむ 沢山の人で 賑わっていました。
アイスランド ポピー、カリフォルニアポピー、シャーレーポピー
三種類のポピーが 色とりどりに☆
ネモフィラも☆
もうすぐ「子供の日」ですね~
「ポピー・ネモフィラまつり」は 5/29(日) まで
朝方まで降っていた 雨は上がり 時折 陽が射すものの
湿度が高く、走り梅雨のような 一日。
目だけでも 涼しさを感じたい と 思って・・
「水辺公園」の池で スイレンが 咲き始めています。
傍らの草地に ハクセキレイ(白鶺鴒)
チチ チチ と せわしなく 長い尾を 上下させて
あちこち 餌を 探している様子。
こちらは ムクドリ(椋鳥)かな?
椋の実を 好んで食べる というので、この名とか。
ハクセキレイより ひとまわり大きく、
嘴と足が オシャレな オレンジ色。
あそこの 藤棚の下で
ちょっとひと休み しましょうか☆
ふぅ~ 暑い・・
ツツジの 美しい季節ですね!
YRPの メインロードに 今年も 色とりどりの
ツツジの帯が 続いています☆
久しぶりの 青空の下♪
ここは まだ これからですね~
暮春の頃
つい先日まで あちこちに 白い山桜が見られた山も、
今は 瑞々しい緑のパッチワークに 彩られています☆
これで 快晴ならば、絶好の ハイキングの季節なんだけど
ぐずぐずと 曇ったり晴れたりの日が 続いています。
今日も 次第に崩れるとの予報なので・・
降りださないうちに、ちょっと 近場を ひと歩きしてきます♪
川沿いの小道も
緑が いっぱい!
ヘビイチゴ(蛇苺)
バラ科
『枕草子』にも「名 恐ろしきもの」の段に
挙げられている 多年草。 真っ赤な実が 不味くて
蛇くらいしか 食べないから と この名とか。
実際に 蛇が 食べるのかどうかは・・・?
ハルジオン(春紫苑)
キク科
春に咲く シオン(紫苑)に似た花だから、この名。
牧野富太郎博士による 命名と 聞きました。
ハルジョオン(春女苑)とも。
ヤエヤマブキ(八重山吹)
バラ科
有名な「七重八重 花は咲けども 山吹の ・・ 」の句に 所縁の
「紅皿の墓」を 以前 ご紹介したことがありました。
山吹は、春から夏への 変わり目を告げる花だ という人もいます。
オオムラサキ(大紫)
ツツジ科
これもまた 行く春を 感じさせる 花かも知れませんね。
「 夕闇に 風立ちぬれば ほのぼのと 躑躅の花は 散りにけるかも 」
斎藤 茂吉
「箱根強羅(ごうら)公園」
1914(大正3)年開園の 国内初 フランス式庭園で 傾斜面に造られて
いるため、標高差が 約40mあるという 特徴のある公園です。
枝垂桜が きれい!
噴水池
周囲は とりどりの花で 彩られています。
熱帯植物館
温室内には 様々な撤退植物が 育成されています。
ストレリチア
バショウ科
南アフリカ原産
赤みを帯びた苞に包まれて 橙黄色の萼片に青い花弁の花が咲きます。
その姿から 別名:ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)
自然の造形って 本当に面白いですね~
ウツボカズラ(靭葛)
ウツボカズラ科
熱帯アジアを中心に 分布する 食虫植物。
その種類は 約120種 もあるそう。
クロフネツツジ(黒船躑躅)
ツツジ科
朝鮮半島~中国東北部 ロシアに分布。
我が国へは 江戸初期に渡来しました。
大きな 淡いピンク色の花が 美しい!
謀殺されちゃいましたねー、「鎌倉殿~」の上総介広常さん・・
余談ですが・・
演者の佐藤浩市さんが、遠い昔に ‘猫’が憧れていた 片想いの人に
どことなく 雰囲気が似ていたせいで、 毎回 ドラマを見ていました。
横浜金沢区朝比奈の バス通り(環状4号線)の路傍に ひっそりと
上総介広常(正式には 平 広常)の 供養塔があります。
バス通りから 左へ入っていくと
「朝比(夷)奈切通」
鎌倉 十二所へ抜ける 切通しの道です。
緑深く 昔の鎌倉を 彷彿とさせる雰囲気で、‘猫’が とても好きな所。
山歩きの相棒が まだ元気だった頃に、何度も 歩いたものでした。
また 歩きたいなぁ! と思いながら、なかなか 機会がなくて・・
(上の写真は、当時 撮ったものです)
ドラマのお蔭で、懐かしさが 甦りました~♪
以前 歩いた時の様子(鎌倉側から歩いた時の)を ご紹介しましょう☆
どよんとした空模様の 週末です。
空模様のせいにして すっかり 出不精を決め込んでいる ‘猫’ですが、
嫌でも 脚力の減退を感じる 今日この頃・・
少しでも 歩かねば! と 自身に発破をかけ、スニーカーを履きます
濃いピンク色の 八重桜☆
「関山」かな?
別名:ボタンザクラ(牡丹桜)
小学校の校門脇では、ウコンザクラ(鬱金桜)が 満開☆
花びらの薄黄緑色を ウコンの根で染めた
‘鬱金染’に例えて、この名。
咲き終わり頃になると、中心が 赤くなります。
サクラの季節を 締めくくる 八重桜たちです。
思いきって 出掛けてみれば、こんな出会いも あるのにね~!
もう一ヶ所 二輪草の群生地へ 行ってみました。
2年前には 鬱蒼とした木々の陰の 仄暗い草地でしたが・・
あれれ!?
きれいに整地されて、明るく 開けた場所に なっていました~
半年前に 建立された(らしい) 朱塗りの鳥居まで。
で、
一面に広がっていた 二輪草は・・?
前回の 半分ほどの規模に。
でも、二輪草は 強い植物です。
きっと いつかまた 見事な群生を 見せてくれることでしょう。
それを楽しみに 待っていることに しましょう!
報道によれば、また別の コロナウィルス変異株が 確認されたとか。
新系統のコロナウィルス「XE」株は オミクロン株より 更に 感染力が
強いとされ、WHOの発表によると、1月に イギリス国内で 初めて検出、
3月29日時点で 約600件の症例が 確認されている と いうことです。
国内外で 人の行き来が 活発になってきている 今、
今後 日本へも流入することが おおいに 懸念されるところです。
(追記:その後の報道では、日本国内で 早くも XE株の感染が 1件 検出されたとか。)
一方、オミクロン株BA1と デルタ株が交ざった
「XD(デルタクロン株)」というのも 欧州で見つかっているとか。
よくもまぁ 次から次へと・・・
ヤレヤレ、老後の 気懸りのタネは 当分 尽きそうも ありませぬなぁ
今日も よく晴れたけれど、時折 突風のような強い風が吹きました。
何度も 帽子を 飛ばされそうになりながら、
「水辺公園」へ 春を訪ねて☆
カリン(花梨)や リキュウバイ(利休梅)が 咲いています
桜吹雪の下を 奥の池へ
ショカツサイ(諸葛菜)
アブラナ科
ホタルカズラ(蛍葛)
ムラサキ科
白い線が 蛍の光のようだと、この名。
モミジイチゴ(紅葉苺)
バラ科
ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)
オミナエシ科
四方に並んだ白い花が 鹿の子模様に見えると、この名。
ブローチにして 胸に 飾りたくなるような 愛らしい花
明10日まで「二輪草観察会」が 催されていて
次々と 訪れる人たちがいました。
シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)や シュンラン(春蘭)を
期待して行ったのだけど、今回は 見られなくて ちょっとザンネン
春うらら
今日は よく晴れました
日中の気温が 19℃くらいで、歩くと うっすら汗ばむほど☆
桜の花吹雪の下、いろいろな花が 一斉に 咲きだしました。
あっちを見たり こっちを見たり、散歩の足も 弾みます~
ハナモモ(花桃)
バラ科
ハナニラ(花韮)
ユリ科
ヤマブキ(山吹)
バラ科
ショカツサイ(諸葛菜)
アブラナ科
オオアラセイトウ(大紫羅欄花)・ハナダイコン(花大根)
ムラサキハナナ(紫花菜)と たくさんの呼び名が あります。
スミレ(菫)
スミレ科
「 菫ほどな 小さき人に 生まれたし 」 漱石
セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)
アブラナ科
アブラナと クロガラシの 交雑種だそう。
* * * * * * *
山笑ふ
「 春山淡冶にして 笑ふが如く ・・」
今日の富士山は 春霞の中・・
我が家の裏手で 今年も 二輪草の花が 咲き始めました
まだ 数輪だけど
よーく見ると、同じ茎から 花と蕾の二輪☆
ちょうど 家の陰になっていて 殆ど 陽が射さない場所に
ひっそりと 咲いている様子が なんとも健気
いよいよ 春本番ですね~
今日も 何とか 薄陽が 射してくれているので、
今年 最後(多分)の お花見散歩に 出かけました。
今年の〆の桜は やっぱり此処☆
「通研通り」
約1.4kmの 道の両側に、350本余りのソメイヨシノ
付近の山も 桜 桜
堪能しました~
寒の戻り
桜が 散ってしまうんじゃないかと 心配だった 昨夜からの雨、
お昼前に どうやら止んだので、今日も お花見散歩
やっぱり 青空が見えると 気分が上がりますね~
でも、風が 冷たーい!
もう そろそろ 散り始めています。 お花見は 今週末までかな?
散歩のあとは、熱いお茶で
「 足もとに 春の寒さの 残りをり 」 子規