スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

その後どうなった?

2016-05-31 | 散策


赤潮のその後が気になっていたので、散歩がてら また見に行ってみました。




よかった~! 元の色に戻っていました
 
何ごとも無かったように、静かな海☆



春のスイセンに代わって、テッポウユリが咲いています。

ユリも潮風に強いのかしらん?
まだスイセンほど多くはないけれど、だんだん殖えていくと嬉しいナ!









やれやれ一安心 と、胸を撫で下ろした‘猫’でした~


17,584歩


    

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初夏の「花の国」

2016-05-29 | 花散歩


そうそう、お花を見に来たんでしたね(笑)


ポピー畑はもう終盤です。 花摘みの日までもつのかな・・




「次は私の出番よ」と、アガパンサスの蕾




ナデシコ




アカンサス



ユリノキも たくさん花を付けています。








エンドレス サマーが だいぶ色づいてきました☆








            











17,460歩





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YOKOSUKA HISTORIC CAR DAY

2016-05-29 | 横須賀・三浦


赤潮に遭遇して悲しくなったので、気分を変えようと思って
きれいなお花を見に
「花の国」にやってきました。




と、入口広場に 大勢の人が・・車のイベントのようです。



毎秋に 横浜赤レンガ倉庫で行われる「
横浜 HISTORIC CAR DAY」の姉妹イベントとして
開催されるもので、今回が第2回だそうです。 1974
年(昭和49年)以前の車を
中心に、現在も現役で走っている国内外の自動車 数十台が ずらりと並んでいます。
 


今はもう半ペーパードライバー状態で、車は安全に動いてくれればそれで充分という
何の知識もない‘猫’には 文字通り「猫に小判」ですが、カッコいい車を 暫し見学☆




シトロエン 2CVチャールストン(仏)
1986年



オースチンA90(仏)
1955年



オースチン ミニカントリーマン(英)
1968年



ランチア デルタHF(伊)



ロータス7(英)



MG10(英)
1950年


懐かしい「顔」にも 出会いました♪



ミゼット(日)

ほかにも 目移りするような個性的な車がいろいろ☆







どの車も皆大変美しくて、持ち主の愛情が伝わってくるようでした。
愛情をかければ、物にも血が通い表情が出るものなんですね。 
いいものを見せてもらいました!





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何これ!?

2016-05-29 | 散策


今日も、いつもの海岸散歩に出かけました。




えっ! 何これ?




岸辺近くの海水が、毒々しい橙色・・・


これが「赤潮」というものなんですね。
言葉としては知っていたけど、実際に見たのは今回が初めて。

砂浜には、いつになく沢山のミズクラゲが打ち上がっていました。


海が流血しているみたい・・・


私たち人間のせいですよね。 こんな光景、二度と見たくないよ・・



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飛石と九覧亭

2016-05-28 | 横浜


あじさいの季節ですね。
我が家のあじさいも、そろそろ色づき始めました。



さて、先週のことですが・・
横浜・金沢区の観光ガイドさんの案内で、‘金沢四石’と呼ばれる
石のひとつ、「飛石」のあるお寺を訪ねました。

江戸・文化文政の頃、庶民の間では 鎌倉・江の島・大山といった観光地への
旅が盛んに行われるようになり、金沢八景も多くの観光客で賑わいました。

そうした旅人たちを呼び込む目玉として、金沢八景の他にも‘金沢八名木’や
‘金沢七井’などと 地元では知恵を絞って宣伝に努めたのでしょう。 
‘金沢四石’も、そうした中で観光スポットとして生まれたもののようです。

※金沢四石=称名寺の「美女石」と「姥石」琵琶島弁財天の「福石」・金龍院の「飛石」




京急「金沢八景」駅前から R16を下って行くと、左側に

「八景一見之地 飛石」の碑
            
ここからお寺へ向かって 参道を歩いて行きます。


門を入ると



「昇天山 金龍禅院」

臨済宗のお寺です。
山号は、昔 当院にあった硯から龍が昇天したことに由来するとか。
         創建: 永徳年間(1381年~1384年)
           開山: 方崖元圭(建長寺第47代住職)
本尊: 宝冠釈迦如来


本堂右手塀内の庭園に「飛石」があります。



「飛石(とびいし)」

手前にある高さ3mほどの大きな石が、それ。
もとは この後行く「九覧亭」の崖上にあった「高さ一丈余 広さ九尺余」の巨石
でしたが、1812(文化9)年の地震で現在の地に落下したのだそうです。
緑に覆われたてっぺんに、「飛石明神」が祀られた石祠が乗っています。

古来 我が国には巨岩・奇石を「神宿る石」とする磐座(いわくら)信仰がありますが
この石も 嘗ては海に突き出した姿で、人々の信仰の対象となっていたのでしょうか。

『新編鎌倉誌』によると、昔 「瀬戸神社」のご祭神大山祇命(おおやまつみのみこと)が
伊豆・三島から飛び来たって、この石の上に降り立ったと伝わっているそうです。



庭園を出た所にある小さな門から、石段を上って行きます。
          


石段の途中に、小さな石仏があったりして・・




急な石段を上りきると、小じんまりした平場に着きます。

「九覧亭(きゅうらんてい)」跡

金龍院裏山の展望台で、「金沢八景」や富士山も見渡せたところから「九覧亭」。
(藤棚は、1916年 大正天皇行幸の
記念に設けられたそうです

朱塗りの「聖徳太子堂」

1957(昭和32)年 建立

金沢の内海が泥亀(でいき)新田開発で埋立てられ、「金沢八景」眺望の中心は
能見堂から次第にこの「九覧亭」に移っていき、多くの文人墨客や高官貴人、
外国人なども訪れたそうで、絵画・写真・紀行文が残っているようです。

が、この季節は木々が鬱蒼と生い茂っていて眺望は望めず、樹間から
わずかに街とその向こうに海や野島などがチラリと見えるばかり・・・
往時の面影を偲ぶというわけにはいきませんでした。 残念!


でも、個人ではなかなか見られない所に上れたのは 良かったデス☆

 

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荒崎シーサイドウォーク

2016-05-21 | 横須賀・三浦



荒崎公園から長浜海岸まで約2.5 kmのこのウォーキングコースは
「荒崎・潮騒のみち」といって、岩場と砂浜が続く変化に富んだコース。
季節や気候、潮の干満などによって 折々さまざまな顔を見せます。



以前、長浜海岸→荒崎公園を歩いたとき ご紹介しましたが
今回は その逆コースを歩いて行くことになります。




では 荒崎公園から岩場に下りて、散策スタート☆



まず左手に「十文字洞」

内部で洞が十文字に交差している海蝕洞です。
現在は、立入禁止になっていて通れません。


こんな岩場を歩いて行きます。



右手に「弁天島」と呼ばれる奇岩。





「箕輪の浜」

プライベートビーチのような こじんまりした入江の砂浜☆
漁に携わる家でしょうか、数軒の民家があります。

水が めっちゃキレイ!






岬の付け根にある 結構急な細い階段を上ります。
「落石注意」の看板



「お仙が鼻」という岬を越えて階段を下ると、漁港があります。
「栗谷浜(くればま)漁港」

以前通ったときは魚の天日干し作業中で、いい匂いが
していましたが、今回はもう作業は終了したのかな。




漁港を横切って、さらに進んで行きます。

岩場に張りつき、また割れ目から伸びる植物たち。 がんばってます!
            



「佃嵐(つくだらし)崎」


絶景スポットを過ぎると、長浜海岸までは あと少し☆





岩場の先に、見えてきましたね~



「長浜(なはま)海岸」に到着でーす

両端を岩場に挟まれて 弓型に長い砂浜が広がります。
ヨットやカヤック、シュノーケリングなどのマリンスポーツ、海水浴や
磯遊びなど、四季を通じて訪れる人達が絶えない人気の浜です。


今日も、岩場で磯遊びの人達がたくさんいますね。

左手前方に見えているのは、先日行った「黒崎の鼻」でしょう。


海から離れてあとは「三崎口」駅まで、少し疲れているけど 頑張っちゃいましょう

16,629歩




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三浦・荒崎公園

2016-05-21 | 横須賀・三浦



京急「三崎口」駅前から「荒崎行き」のバスに乗り、終点「荒崎」で降りて
のどかな漁港を右手に見ながら ぶらりぶらりと5分ほど歩いて行くと





海を見下ろす高台にある「荒崎公園」に到着します。


まずは、駐車場右手の坂を上って行きましょう。



「夕日の丘」

広い草っ原に、ベンチがぽつんぽつんとあるばかり。
ここからは相模湾越しに富士山が望め、夕日が特に美しいそうですが

今日は生憎 富士山はお休みのようで・・・ そのうえクローバーの
花の上を、熊ン蜂がわんさか 縦横無尽に飛び回ってるゥ~
ハイ、即 退散デス!



坂を下りて 海の方へ行く途中に、4つめのマイルストーンを見つけました ♪



此処のテーマは「タカアシガニ」。  
こちらが表で                       こちらが、裏
            
裏表が 逆の方がいいような気もするけど・・でも、なかなか立派です。


「城山」

海中に突き出す左手の小高い丘は、嘗て 鎌倉幕府創設に貢献した
三浦一族の当主 三浦荒次郎義澄の居城があったといわれるところ。

今も
好天の日には、相模灘を隔てて 富士山を初め 丹沢山塊や箱根の
山々、伊豆半島や伊豆大島までも遠望することのできる 景勝地です。




階段を上り、樹木の繁る城山へ行ってみましょう。



「潮風の丘」

繁みをぬけた先の展望台から、海を一望。
富士山のお休みはザンネンだけど、気分晴れ晴れ☆


眼下は、海に突き出す岩礁の台地。

この辺りの海岸の岩石は、数千万年前 三浦半島がまだ海底だった頃に堆積した
黒くて硬い凝灰岩と 白くて軟らかい砂岩・泥岩の層によって形成され、長い年月の
間に 波や風の浸蝕などにより 洗濯板のようにデコボコした特殊な地形になりました。



戻る途中で、迫力ある光景を見下ろします。

「どんどんびき」

満潮時に狭い入江に打ち寄せた波が、どんどん引いて
いく様から そう呼ばれるようになったということです。



今日は風も穏やかだし、波も引いていて 岩場を歩くことができそうですね。
せっかくなので、
このあと 下へ降りて 岩礁ウォークを楽しんじゃいましょう


(続)


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ヴェルニー公園のバラagain

2016-05-20 | 花散歩


ご無沙汰デス・・
口内炎が3コも出来てしまい 食欲イマイチの‘猫’ですが
それ以外のところは 元気です!


ショッピングに出たついでに、その後 バラはどうなったか
「ヴェルニー公園」へ また行ってみました。




あいにくの曇り空ですが、多くの人が訪れて 花を楽しんでいました。





ロイヤル ハイネス(米)




ジュビレ デゥ プリンス ドゥ モナコ(仏)




トレジャー トローブ(英)                 クィーン エリザベス(米)
            



ローズ ヨコハマ(日)




ロサ ガリカ ヴェルシコロール











ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ(米)




楽園(日)                          一葉(日)
            


姫(日)

その名のように、可愛いミニバラ。


ミミ エデン(仏)




ジャルダン ドゥ フランス(仏)






今年は 何の花もみな咲き急いでいるみたいで、アレとコレと・・と思っていても
ついうっかりしている間に 次々と見損なってしまいます。
あ~忙しい~!



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瀬戸神社の神幸祭

2016-05-15 | 横浜



京急「金沢八景」駅近くにある「瀬戸神社」の前に、人だかりがしています。


毎年5月15日の例大祭に伴って行われる 御神幸が始まるようです。
神社の主祭神 大山祇命(おおやまつみのみこと)が神輿に乗り、神社前の国道16号を
横切って、向かい側の平潟湾に浮かぶ琵琶島の「琵琶島神社」へお渡りになります。

「瀬戸神社」は源頼朝が、「琵琶島神社」は北条政子が勧請 建立した神社。
頼朝さんが、年に一度政子さんに会いに? なんて、ロマンチックな妄想をしていると


本殿から、厳かに神様がお出ましになり




神輿へ遷されると、いよいよ御神幸が始まります。



雅楽が演奏されるなか、氏子さん達に担がれた神輿は
神社をあとに
交通が一時遮断された国道を渡って、静々と琵琶島へ向かいます。
          


神輿の行列は 参道を進み、「琵琶島神社」に到着。




神輿が下され、社殿の前で 祝詞奏上と神楽奉納 が執り行われたあと

神輿は 再び担がれて国道を横切り、瀬戸神社へと還幸されました。




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花の国のポピーまつり

2016-05-14 | 花散歩


「くりはま花の国」で ‘ポピーまつり’開催中☆

















今日は風があるので、鯉のぼりも元気!







恒例の花摘みは、6月5日(日)・12日(日)だそうです。




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八景島のバラ

2016-05-12 | 花散歩


「称名寺」で黄菖蒲とお喋りを楽しんだあと、散歩の足をちょっと伸ばして




「八景島シーパラダイス」にやって来ました。

でも、目的は遊園地じゃなくて・・



丘の広場にあるバラ園




約57品種500株のバラが、
例年より早めに そろそろ見頃かな☆




プリンセス ミチコ(英)









桜貝(日)                       モリニュー(英)
            



アルテミス(独)




ハンス ゲーネ バイン(独)




フリュイテ(仏)




プリンセス ドゥ モナコ(仏)






連休が明けて、ちょっとひと息の静かな午後に


花三昧の時間を過ごしました


20,213歩




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称名寺の黄菖蒲

2016-05-12 | 花散歩


やっと晴れてくれましたね~
陽射しは強いけれど、空気がカラっとして風もあり とても爽やか☆




横浜の「称名寺」で 黄菖蒲が咲いていると聞いて、今年も 見に行きました。


阿字ヶ池の周囲をぐるりと縁取るように、たくさん咲いていました~♪





陽射しを避け涼しい木陰で、絵を描いたり お喋りを楽しんだり
時間が ゆっくり流れています☆




楷樹(かいじゅ)は 元気いっぱい!  若葉の色が眩しいナ









お寺を包む木々も山も、これからどんどん色を増していくのでしょう。



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アカシア?

2016-05-06 | 花散歩


街路樹に、遠目にもよく目立つ赤い花が咲いていました。


何の花だろ? 



近寄って見ると・・

アカシア?



「アカシア」と言うと、こんな白い花のイメージですよね。

この花、じつは「ハリエンジュ」というのが正式の名だそうで、
別名「ニセアカシア」という 北京原産のマメ科の植物。
我が国では、一般的に これを「アカシア」と呼んでいるようです。

植物学上「アカシア」と呼ぶ本物のアカシアは、インドや東部アフリカなど
熱帯地方に生育するそうで、こんな花ではないらしいですが。


このハリエンジュの花、我が国で よく歌などにも歌われたりして
ニセとは言え、
そのよい香りで「アカシア」として広く親しまれていますよね。
♪ アカシアの花の下で~ ♪ とか、♪ アカシアの雨に打たれて~♪ とか・・


世代が知れるよ・・と笑われそうなので、この一首で挽回を!
「 ほのぼのと 人をたづねてゆく朝は アカシアの木に 降る雨もがな 」 北原 白秋


それにしても、アカシアに 紅花もあったとは 知りませんでした~


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バラが咲いてきましたね

2016-05-04 | 花散歩



「ヴェルニー公園」のバラが だいぶ咲いてきました


ついこの間まで 桜の追っかけをしていたのに、もう こんな季節なのね~




スパニッシュ ビューティ(西)




          スウィートダイアナ(米)               湘南ファンタジー(日)                      
             



デンティ ベス(英)                     マリア カラス(仏)
               
                         


ジャクリーヌ デュ プレ(英)




ローラ(仏)                          紅(日)
            



蔓ブラック ティ(日)




プリンセスアイコ(日)                   蔓ブルームーン(米)
            



天の川(日)








晴れてくれたのは嬉しいけれど、この暑さ
バラには ちょっと酷かな・・・


9, 
404歩



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鎌倉・由比ヶ浜

2016-05-01 | 鎌倉・逗子・葉山


ツツジの「佛行寺」を出て、長谷の人混みを少し我慢したあと 海岸へ。




「由比ヶ浜」は 「稲村ケ崎」から「滑川」辺りまで、緩やかに湾曲する広々とした
砂浜が続き、マリンスポーツや 季節には海水浴客にも人気の高いビーチです。
 
海岸を磯づたいに ぶら~り☆


海へ注ぎ込むのは 「美奈能瀬川」



            
碑文
(原文は、旧漢字&カタカナ表記)
「万葉に鎌倉の美奈能瀬河とあるは此の河なり 治承四年十月政子鎌倉に入らんとして
来り 日並の都合より数日の間此の河辺の民家に逗留せる事あり 頼朝が元暦九年
範頼の出陣を見送りたるも 正治元年 義朝の遺骨を迎へたるも 共に此の河辺なり
元弘三年 義貞が当手の大将大館宗氏の此の河辺に於て討死せるも人の知る所 細き
流れにも之に結ばる物語少なからざるなり  大正十二年三月建 鎌倉町青年団建 」
 

この辺り 鎌倉時代には御家人達の戦が繰り返され、 多くの血が流れたと聞きます。
「和田合戦」で、あの和田義盛も この辺りで命を落としたとか。




舗道に観光案内プレートが嵌め込まれてあります☆
       

       



少し先にも・・
        
「 鎌倉の 由比ヶ浜より 初電車 」高浜虚子  「 鎌倉で 生きて出でけん 初松魚 」松尾芭蕉

         
「 鎌倉や 御仏なれど釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな 」与謝野晶子
「 卯の花に 聞きそこなわじ ほととぎす 」安斎仙鳥女 




砂浜で ♪~高く泳ぐや 鯉のぼり~♪





3つ目のマイルストーンを発見!
              
此処のテーマは「家族とビーチ」だそうです。


          
由比ヶ浜には、連休の一日を家族で楽しむ人たちの姿がたくさんありました。


21,233歩



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