スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

龍華寺の牡丹

2015-04-28 | 花散歩


「野島」からの帰り道、「平潟湾」沿いに歩いて・・

せっかくなので、
牡丹の綺麗な「龍華寺」さんへ 寄ってみることにしました☆



知足山 弥勒院 龍華寺





160株もあるという色とりどりの牡丹を、毎年楽しませて貰っています。
















黄色い牡丹が咲くと 今年の花は終わりだと、以前 お寺の人が教えてくれました。
あぁ 咲いていますね~

 




フジの花も見事で、周りを熊ン蜂がブンブン ブンブン!



蜂は大のニガテ・・・退散~!! 


18,458歩





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横浜・野島へ

2015-04-28 | 横浜


海からの風が快い 初夏のような晴天
久しぶりに、「野島公園」へ行ってみました。


広重の浮世絵『金沢八景』之一 「野島夕照」






白い欄干の「夕照橋」を渡って・・あれが野島です☆





まずは展望台へ

海抜 57m
条件が良ければ、都心の超高層ビル群・横浜MM21地区・房総・
三浦・丹沢・富士山まで望めるそうですが、今は樹木が繁っていて・・

それでも


夕景は殊に美しいといわれ、「野島の夕映」として
「かながわの景勝50選」にも選ばれています。



「野島貝塚」
 
標高約53mの丘の頂部 及び50~37mの中腹斜面に、厚さ10~30cmの
縄文時代の貝塚が点在しているといいます。 貝は主にマガキやオオヘビガイ、
その他 鹿角製釣針や貝輪未製品・磨製石器・土器なども発掘されたそうです。
市指定史跡




次に訪ねたのは、「旧伊藤博文金沢別邸

1898年(明治31)年に建てられた初代内閣総理大臣 伊藤博文公の別邸。
2007(平成19)年 建物の老朽化のため解体調査された後、2009(平成20)年
秋 創建時の姿に復元され、一般に公開されています。 見学無料。
市指定有形文化財

邸内には、伊藤博文に関する資料・調度品などが展示されています。

往時の別邸の様子

松林に囲まれ、庭の玉垣の先には 砂浜が続いています。
海水浴を楽しむたくさんの人の姿が 遠くに見えていますね。

ペガサス号

1863(文久3)年 長州藩の密命を受け、井上馨(門多 29歳)・伊藤博文(俊輔 23歳)等
5名の若者が 横浜から汽船に潜り込んで出航。 上海で 英語で渡航目的を尋ねられ、
井上門多がひと言「ナビゲーション」と答えた。 (「ネイヴィ」と言うつもりだったらしい)

航海術の研修が目的と解釈した船長の指図で、ペガサス号に乗った井上と伊藤は
水兵と同様に甲板掃除などをさせられ、英語が話せないため不平を言うこともできず
4か月間を使役と粗食 加えて下痢にも耐えて、130余日後にロンドンに到着したとか。
(パネルより)



では、客間でお薄を頂きながら ちょっと別荘気分を♪




このあと、庭に出てみました。

歌人・国文学者 尾山篤二郎(1889-1963)自筆の歌碑

「 枯山も 温とましげに 靄(もや)籠り 安らやすらと 暮れゆかんとす 」


庭には、綺麗な牡丹の花が☆




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二の丸雑木林の花

2015-04-25 | 花散歩



皇居・東御苑「二の丸雑木林」は、昭和天皇の御発意により
都市近郊で少なくなった雑木林を復元したものだそうです。

都会の喧騒とは無縁の別世界に、心がフッと安らぎます☆

新緑に包まれて




緑陰に、愛らしい花も咲いていました。

チゴユリ
(ユリ科)




キンラン
(ラン科)
          


ギンラン
(ラン科)


このところ山歩きの機会がなかったから、懐かしい花にここで出会えて・・ふふふ


エビネ
(ラン科)
          



コバノガマズミ
(スイカズラ科)




イカリソウ
(メギ科)
          

地味ながら 精いっぱい咲いている姿に、何とも言えない愛しさを感じます。


都会のド真ん中に居ることを 忘れてしまいそう・・

新緑に 山ツツジの橙色が映えますね~  
んー、気持ちい~~




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皇居二の丸庭園

2015-04-25 | 東京・川崎


新緑が目に眩しい「二の丸庭園

9代将軍家重の時代の絵図面を基に復元されたという回遊式庭園

池畔の藤棚




竹林には ニョキ ニョキ・・
          



シロヤマブキ





シャガ




「諏訪の茶屋」

明治時代に吹上御苑に建てられたものを移築したそうです














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雑司ケ谷ぶら~り

2015-04-18 | 東京・川崎



雑司ケ谷は 路地がくねくねしていて、うっかりすると方向を間違えそうで
決して歩きやすくはないけれど、どこか懐かしさを感じる趣のある街☆




「鬼子母神堂」の北側、桜の古木が両側に並ぶ参道

 其角が「 
山里は ひとをあられぬ さくら哉 」と詠んだという桜並木は
今はもうすっかり葉桜ですが、花の季節は さぞ見事なことでしょうね。


威光山 法明寺



日蓮宗
創建: 810(弘仁元)年
もとは真言宗のお寺でしたが、1312(正和元)年 日源上人のとき改宗し
現寺号となりました。 『吾妻鏡』にも寺名の記述がある古い歴史のお寺。 
鬼子母神堂は、当山に属する御堂です。




大鳥神社

祭神: 日本武尊
 配祀: 倉稲魂命
    創建: 1712(正徳2)年
出雲・松江藩主松平氏の嫡子が下屋敷で疱瘡に罹った際、鷲明神の
功徳で治癒したことに感謝して、この地に勧請したことに始まるとか。
初め鬼子母神境内にありましたが、明治初年の神仏分離令により
改称して大鳥神社となり、現在地に遷座しました。 毎年11月の
「酉の市」は江戸時代から続き、商売繁盛を願う人々で賑わいます。




都電の線路沿いを左に進み、踏切を越して緑の中へ・・

雑司ケ谷霊園

江戸時代には将軍家の御鷹部屋があったそうで、大きな樹木が多く緑に
包まれた 池袋の繁華街に隣接していることを忘れるような 広くて静かな
都営霊園です。 1872(明治5)年に開設。 各界著名人のお墓がたくさん
あって、近年は著名人のお墓巡りをする人も少なくないと聞いています。

‘猫’は そうしたことにはあまり興味ないけれど、偶々通りかかり目に留まった
個性的で立派なお墓が、やはり有名な方のものだったので、へぇ~・・・と
夏目家                         東條家
          



霊園を出て、下り坂の途中で左へ入ると・・

旧宣教師舘

1907(明治40)年築のカーペンターゴシック様式の木造二階建て。
明治時代に布教のため来日した アメリカ人宣教師 ジョン・M・
マッケーレブ氏の自宅兼活動拠点だった建物だそうです。
都指定有形文化財

玄関脇の張り出し窓                玄関ポーチの方杖装飾
          


19世紀後半頃のアメリカ郊外住宅の雰囲気☆





くねくね路地を行ったり来たりして、辿り着いたのは・・

清土鬼子母神堂

1561(永禄4)年に、柳下若狭守の下男 山本丹右衛門が
清土の田から鬼子母神像を掘り出したと伝えられます。

御堂を撮っていると、数珠とお線香を手にした信徒の男性が来られ
御堂の扉を開け中に入り読経が始まったので、邪魔しないように
立ち去ろうとすると、「どうぞ中へ入って御像をご覧ください」と。
え、いいんですか?・・・

御厨子の中の小さな鬼子母神像(レプリカだそうですが)を
思いがけず 近くまで寄って拝観することができました。          
 

境内にある星跡の清水井戸

星影が水に不思議な光を宿して 御像の存在を知らせたとも、
掘り出された御像を清めたとも伝わる 三角形の井戸。


雑司ケ谷は 歴史と伝統に培われた地域文化と豊かな自然が残る街。
これらを100年後の未来に繋ぐ取り組みが認められて、2014年末に
日本ユネスコ未来遺産に 登録が認定されたんですよね。
また違う季節に、今回と違う場所も訪ねてみたくなりました☆

20,973歩



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雑司ケ谷鬼子母神

2015-04-18 | 東京・川崎



チンチン電車で・・

東京豊島区・雑司ケ谷にやって来ました。



まずは何と言っても、「鬼子母神さま」をめざします。

参道のケヤキ並木の 新緑が美しい~
          
天正年間(1573-1591)に村人の長島内匠が奉納したものといわれ、
今も残る4本の巨木は、推定樹齢400年とか。 都指定天然記念物。

往時は参道両側に料理茶屋などが建ち並び、参詣に訪れる善男善女で
おおいに賑わっていたようで、広重の浮世絵にも描かれているそうです。


鬼子母神さんといえばコレですよね!
お土産の「すすきみみずく」

参道の観光案内処で売ってます。



境内に入り、真直ぐ進んで行くと・・
          



雑司ケ谷
鬼子母神堂

創建:1578(天正6)年
清土(文京区目白台)から出土した鬼子母神像を、里人たちが堂を建てて
祀ったのに始まると伝わっています。 現在の本殿は、1664(寛文4)年に
前田利常息女で安芸・浅野家に嫁した自昌院殿の寄進で建立されたもので
区内最古の建造物として、東京都有形文化財に指定されています。

ツノの無い「鬼」の字


紋はザクロ




広い境内に、見どころいろいろ☆


「武芳稲荷堂」
          
祭神:倉稲魂命(うけのみたまのみこと)
創建年代は不明ですが 『雑司ケ谷鬼子母神縁起』に、「稲荷の森」と呼ばれていた
当地に鬼子母神堂を建立したとの記述があることから、それ以前からであろうと。
祭神は本来 穀物神ですが、このお稲荷さんは古来「出世稲荷」とも称され、
開運出世 除厄得幸を願う多くの人々の尊崇を集めているといいます。 


「子授けイチョウ」

樹高 33m  幹周り 11m
推定樹齢 700年の雄株
応永年間(1394-1438)に、
僧 日宥が植えたものとか。
「子育てイチョウ」とも呼ばれ、都指定天然記念物。


「上川口屋」

昔懐かしい駄菓子が いろいろ売られていました


鬼子母神像

堂内に祀られている御像は優美で柔和な姿と聞いて
いますが、この石像はなかなか迫力ありますね~



では、茶店でちょっとひと休みしましょうかね

おせんだんご

嘗て境内で売られていたものを、復活させたのだとか。
根岸・羽二重団子さんの製造。 とても美味しいお団子デス!


小腹が満たされたところで、界隈を少し散策してみることにしましょうか☆

(続)




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新緑の妙本寺

2015-04-16 | 鎌倉・逗子・葉山



鎌倉・比企ヶ谷の「妙本寺」は今、 瑞々しい新緑の中☆


階段を上ると・・




二天門









シダレザクラ




ヤマブキ





終盤のカイドウと、今を盛りのヤエザクラ




御衣黄(ぎょいこう)ザクラ












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海岸散歩

2015-04-12 | 散策


春は  と ワルツのリズムで進んでいるらしい・・
ズンチャッチャ ズンチャッチャ


今日はの日(笑)
投票の帰りに、海辺をひと廻りしてきました。




浜は今、ハマダイコンの花盛り!









干されているのは・・コンブかな?




なかなか遠出の余裕が
ないけれど、頑張って歩いてますよ~


21,069歩





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横浜公園のチューリップ

2015-04-09 | 花散歩


そのあと 「山下公園」まで足を伸ばし



それから、街をぶらぶら散策しながら・・




横浜公園」に行ってみました。

          



毎年この時季は、園内いっぱいのチューリップ












も~、どこを撮ればいいのか分からなくなるくらい 圧倒的!
めくらめっぽうシャッターを押していたら、どれも同じような画像になってた・・



久々の晴天、もう少し歩きたいなぁ~ ということで・・




大岡川」沿いに、名残りのお花見をしながら☆








今日は、あれもこれもと ちょっと欲張っちゃいました~


25,859歩



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フラワーガーデン2015

2015-04-09 | 花散歩



横浜 みなとみらい「赤レンガ倉庫」前の広場に 今年もあでやかな花の絨緞☆





「 Flower Garden 2015 」 

(説明板より)


30種類以上の草花 47,500株とか






4月19日(日)まで

夜はライトアップもあるそうです




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やっと晴れた

2015-04-06 | 花散歩


やっと お日さまの おでましデス

一応主婦なので、朝からバタバタと 大忙し
たまった洗濯物も やっと片付けることができて、 あースッキリした!


まだ少し霧が残っているようだけれど、今日は暖かくなりそう☆
では、ちょっと 軽く歩いてきましょう。




花吹雪の中を・・




「花の国」の正面大花壇では、ポピーが咲き始めています。




シャクナゲも ちょうど見頃。

          





          



晴れた日は、花たちも笑っているみたいです







日蔭の場所にも




          







お花見だって まだイケますよ♪



何だか やっとスッキリしたヮ~

9,424歩



          

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花曇り・・

2015-04-04 | 花散歩



花曇りの一日でした・・・

散歩途中の道は、時折の風に桜吹雪~ 
        





















「 
桜花 咲き散る見れば 山里に 我ぞ多くの 春は経(へ)にけり 」  源 実朝

  同感 同感!


9,242歩







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