連休をいかがお過ごしですか?
暑いくらいの良い天気で、お出掛け気分も弾みますよね。
‘猫’は例年の如く 連休中はビンボー暇ナシ?状態ですが・・(笑)
気分転換を口実に、それなりに楽しんでおりますデス。
今日は曇りの予報でしたが、思いのほか晴れたので
潮風に吹かれながら、ぶら~り 海岸散歩☆
ナガミヒナゲシ ヒルザキツキミソウ
お孫ちゃんとお散歩かな?
海岸の遊歩道は、一面 ハマダイコンの乱れ咲き
いよいよ連休に突入ですね。
この辺りの散歩道も、心なしか人や車の通行が多い気がします。
皆さん 何方へお出掛けなんでしょうね~
どうぞお気をつけて、 楽しい休日を!
いつもの「水辺公園」で、池を巡ってぶら~り☆
初夏の花、カキツバタ(燕子花)が咲いてきました。
ベニウツギ(紅空木)
卯の花も咲きだして、あぁ夏がくるなぁ~
水辺の恋しい季節が もうすぐですね。
この夏も 酷暑なんでしょうか・・・ふぅ~
昨年 素晴らしい藤の花を見られた「横須賀しょうぶ園」へ。
今年は どうかな?
今日はよく晴れて、たくさんの人が来ていますが・・
んー
やはり今年は 藤もかなり開花が早かったようで、緑の方が目立ちますねェ
昨年より 1週間早く来てみたのに・・・
勿論 まだきれいに咲いている花もありましたよ♪
白野田藤
九尺藤
長ーい花房が 地面に届きそう☆
甲比丹(カピタン)藤
八重黒龍藤
今年は 花菖蒲も早いのかな?
日中は まだ降り出さず 薄日がさしていたので、
少しジメっとするけれど、3日ぶりに散歩に出ました。
道すがら、ツツジの植え込みが とても綺麗だったので
そのまま足を伸ばして 「つつじの丘」へ 再び☆
入口のところは、すっかり華やかに変身
奥の斜面の ヒラドツツジは
前回より、大分 咲き進んでいましたよ ♪
ただ、曇り空が・・・うェーん
あぁ~ 晴れていたらねぇ・・・
2011(平成23)年より5年間に亘り行われてきた 絹本著色 十二神将像の
修理完成を記念し、「金沢文庫」で 特別展示が開催されています。
人出が増えるG.Wの前に 見学に行ってきました。
「称名寺」所蔵の十二神将像は 鎌倉時代に描かれたものと推測されていて、
一幅一像ずつ十二福に分けて描かれた 非常に珍しいもののようです。
全幅揃っての展示は じつに14年ぶりとか。 ワクワク
十二神将は、陰陽五行説に従い 方位や季節の循環によって緑・黄・赤・白・
青色に塗り分けられ、それぞれの眷属 十二支の動物が描かれています。
寅神将→春・東・緑
辰神将→土用・中央・黄
巳・午神将→夏・南・赤
未神将→土用・中央・黄
申・酉神将→秋・西・白(淡橙)
戌神将→土用・中央・黄
亥・子神将→冬・北・青
丑神将→土用・中央・黄
戌神将像 丑神将像
頭上に載せた動物の冠や顔の色からも、どの神かが分かります。
丑神将像 午神将像
(いずれもポスターなどの画像)
過去にも 1852(嘉永5)年・1929(昭和4)年に修理が行われていますが、
今回の修理によって新たに判明したことや、近隣寺院の資料との共通点も
詳しく解説されています。 また『灌頂堂具足注文』(国宝)などの資料から、
これら十二神将像の制作意図・用途についての考察も解説されています。
今回の修理のための解体時に判明した「裏彩色」の技法で描かれている
ことや「群青」という非常に高価な絵具が表裏に用いられていること
などから、多額の費用をかけた特別製であることが窺えるといいます。
これらのことから、例えば 方位の守護神として 当時幕府が非常に
畏れ続けた蒙古再襲来から国を守る為という意図も考えらえる等々、
なかなか興味深い内容で 面白く見学しました。
新緑が眩しい「花の国」をぶら~り☆
白い若葉の「ハナチルサト」は、今年も元気です。
いろいろな葉の色が重なり合って 本当に美しい季節です。
湧きだすエネルギーを感じますよね!
毎年 出会いが楽しみなもの
ベニバナハンショウヅル (紅花半鐘蔓)
今年も 見つけることができた~
ヤマフジ
山頂から流れ落ちる滝のような 大きな藤。
その逞しさ、今年も健在ですね~
大切に育てられた花壇の花にも 逞しく育った野生の花にも
力強さが溢れている「花の国」です。
今日は 暑かったですね~
「花の国」のポピーは 大分咲き進んでいるかな?
と思って 見に行ってみました。
アイスランドポピーに加え シャーレーポピーも咲いてきました☆
ネモフィラが とても涼し気
「龍華寺」の牡丹を観たあとは、平潟湾沿いを歩いて「野島」へ。
「旧伊藤博文金沢別邸」
別邸内部は、以前ご紹介したので割愛して・・
牡丹園へ 行ってみましょう☆
此処では 39種 220株が育てられています。
盛りは少し過ぎ?・・・
「ぼたんまつり」は、4月21日(土)~5月6日(日)に開催されるそうです。
目の前の干潟で、潮干狩は 盛況のようですね!
毎年 楽しみにしている「龍華寺」の牡丹☆
今年は どの花も開花が早いので、例年より一週間早く訪ねてみました。
京急「金沢八景」駅から、ぶら~り10分足らず。
既に たくさんの人が来ていました。
お天気も良くて、春うららの牡丹日和(?)
約14種 200株ほどあるそうです。
やはり 今年は咲き方が早かったようですねぇ。
いつも同時期に楽しめる藤の花は もう終わってました・・
恒例「牡丹まつり」は、4月20日(金)~22日(日)。
お抹茶のご接待が あるそうです。
頂き物です♪
「湘南バニラポテト」
‘湘南’らしい おしゃれ~なスウィートポテト
金時サツマイモに バター・生クリーム・卵・バニラを使った焼き菓子です。
サツマイモの餡は 滑らかでほどよく甘く、しっかりおイモの味。
外側も しっとり、ほんのりバニラの香り
平塚にある老舗の洋菓子店「葦」さんの オリジナル製品だそうです。
美味しく頂きました~ ごちそうさま!
ツツジの季節になりました。
今年は ツツジも早いようですね~
てくてく歩いて行くと、見えてきました☆
「太田和つつじの丘公園」
咲いてる 咲いてる♪
四阿周辺のクルメツツジは、そろそろ盛りを過ぎてきた?
ヒラドツツジ
エッチラオッチラ
石段を上って行くと・・
遠くに YRPの建物が見えます。
こちらは、満開まで あとひといき!
毎年「水辺公園」で開かれる観察会は、普段は行けない奥まで入れる
貴重な機会なので、時間を作って 毎年参加させてもらっています。
今年の観察会最終日の明15日は荒天と聞き、今日のうちに 急いで・・
ニリンソウの群生
年毎に、奥の方まで どんどん増えています
こちらにも こんなに!
間違えやすいトリカブトとの見分けを おさらいしながら・・
ツクバトリカブト ニリンソウ
池の周りを 散策。 じつは これが今日のお楽しみ♪
ウグイスや ウシガエルの鳴き声をBGMに、トンボやら
オタマジャクシやらを見つけて ひととき童心に帰ります~
クサイチゴ ヘビイチゴ
ウラシマソウ
ホタルカズラ
そして、今年も 2か所で見つけました~
シロバナハンショウヅル
まだ開ききっていない まぁるい蕾が、なんと愛らしいこと
また来春も 会えるといいね!
「新宿御苑」はとっても広いので、温室までは なかなか回り
きれないのですが、今回は がんばって行ってきました。
大温室
1875(明治8)年 御苑の前身「内務省内藤新宿試験場」に
建てられた 100㎡の硝子張り温室に始まるといいます。
第二次大戦の空襲で 大部分を失いましたが、その後復興。
2012(平成24)年 全面的な建替えによって 現在の建物に。
熱帯植物を中心に 約2,700種の保護増殖を行っています。
順路に従って、ぐるりと回ってみましょう☆
「トックリヤシ(徳利椰子)」
ヤシ科
インド洋西部諸島の固有種。
幹が肥大して徳利状になるヤシで、高木になるが
よく膨らむのは 3~5mくらいの幼苗期のものだそう。
「タビビトノキ(旅人の木)」
バショウ科
マダガスカル島に生育する固有種で、高さ10~20mの高木。
旅人が 葉の基部に溜まる水で のどを潤したことから、この名とか。
「ビロード サンシチ(天鵞絨三七)」
キク科
インドネシア・ジャワ島原産で、葉に
ビロードのような光沢があります。
「カミガヤツリ(紙蚊帳吊)」
カヤツリグサ科
アフリカ北部・中部原産。
ナイル川などの岸辺や沼地に大群落を作り 生育します。
古代エジプトでは、この茎から紙(パピルス)を作ったとか。
アフリカでは今でも、船や家の材料に使われるそうです。
「ヒシガタホウライシダ(菱形蓬莱羊歯)」
イノモトソウ科
中南米の熱帯雨林に生育する 常緑シダ。
葉の形から、この名。
「ビロード ウチワ(天鵞絨団扇)」
サトイモ科
コロンビア原産
日本に 明治初めに輸入されたアンスリウムの一種で、
ビロードのような光沢がある暗緑色の葉に 太い銀白色の葉脈。
「カカオノキ」
アオギリ科
熱帯アメリカ原産で、高さ10mにもなります。花が 直接葉腋や幹に付き、
花後半年ほどで果実(カカオポッド)になり 中にカカオ豆が入っています。
「ヒスイカズラ(翡翠蔓)」
マメ科
「大船植物園」でも「小田原フラワーガーデン」でも
お馴染みですが、此処のは 短くて可愛らしいな☆
「ロエオ・スパタナケアナ」
ツユクサ科
別名:トラディスカンティア・スパタケア
‘ナナ・トリカラー’
葉に 白~ピンク色の条線が おしゃれ~
「オオバ シマムラサキ(大葉島紫)」
クマツヅラ科
小笠原に自生し、5~6月に薄桃色の小花をたくさん
つけます。 濃い紫色の果実が 秋に実るそうです。
「ヒメオニソテツ(姫鬼蘇鉄)」
ザミア科
南アフリカ原産で、高さ80cm 横幅30cmほど。
別名:エンケファラルトス・ホリダス
「センニョノマイ(仙女の舞)」
ベンケイソウ科
マダガスカル島原産で、茎が木質化し 高さ3mほどになるそうです。
三角形の葉には、フェルト状の白い毛が密生しています。
「アラビアコーヒー」
アカネ科
高さ4~5mほど、ときには10mを超えるものもあり 熱帯アメリカで多く栽培されています。
果実は楕円形で チェリービーンと呼ばれ、熟すにつれ 緑→赤→紫に変色します。
「バニラ」
ラン科
メキシコ・パナマ・西インド諸島原産。
茎が蔓状に樹幹などに着生しながら長く伸び、各節に
葉と根を付けます。肉厚の白い花の後に細長い莢ができ、
それを発酵させると 香料「バニラビーンズ」になります。
「コショウ(胡椒)」
コショウ科
東南アジア原産
未熟果を乾燥させると 黒胡椒に。完熟後に
果皮果肉を除いたものが白胡椒になります。
「ウツボカズラ(靭蔓)」
ウツボカズラ科
アジア熱帯雨林や湿地などに生育し、葉の先端が長く伸びて 壷状の捕虫器に。
捕虫器のフタは 雨除けのためのもので、虫が中に入っても 閉まりません。
他の植物園で見たことがあり 名前を言える植物もいくつかあって
密かに喜んだり・・・楽しい温室見学でした☆
「新宿御苑」には、約65種 1,000本の桜が植えられているそうです。
春まだ浅い 2月頃に咲きだす寒緋桜から 4月の今頃まで、折々 様々な桜を
楽しめますが、じつは晩春の頃が 御苑の桜のベストシーズンなんですよね~
では、晩春のお花見と参りましょうか☆
ぼってりとボリュウムある「関山」や、ピンク色が優しい「普賢象」
皇室庭園だった大正時代から 御苑を代表する桜「一葉」など
艶やかに咲き競っている姿は、いずれ小町か 楊貴妃か?
一葉 普賢象
関山
広い場所で 思うさま枝葉を伸ばして・・
兼六園菊桜
たくさんの花弁が重なり合い、桜色のポンポン
梅護寺数珠掛桜
花が 数珠の房のように垂れ下がって咲くので、親鸞聖人の
お数珠になぞらえ この名。新潟「梅護寺」に原木があるとか。
福禄寿
左下の画像が 全体の樹形です。
「旧御涼亭 (台湾閣)」
昭和天皇が皇太子の時、ご成婚記念に台湾在住邦人から贈られた 水辺の涼を
楽しむ中国建築。 1927(昭和2)年 完成。 藤棚の藤が 咲いてきました。
水鏡の桜も いいですね~
「大船植物園」でも見た 薄黄緑色の桜
鬱金(うこん)
御衣黄
咲き始めは黄緑色、次第に中心が紅色に変わっていきます。
この ゆかしい名は、貴人好みの衣の色を思わせるところから。
咲き始めたツツジとの 鮮やかな競艶☆
滴るような青もみじ☆
プラタナスも 芽吹きの季節です☆
お花見気分を満喫したあとは、大温室を覗いてみましょうか。
(続)
鎌倉花散歩、今回の〆も やっぱり此処で。
「大巧寺(おんめさま)」
可憐な花がいろいろ☆
ヒルムシロ
ヒメウツギ ヒョウタンボク
シロヤマブキ
リキュウバイ
椿も たくさん咲いていました。
CMウィルソン
ヌチオスジュム
南蛮紅 紅唐子
鴇の羽重
朴伴
そして、今日の オミヤは・・
「こ寿々」さんの わらび餅
春ですから