スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

しおり

2023-02-28 | 雑記


散歩の途中にある 百均のお店に、何を買う と いうのでもなく 
ただ フラっと 立ち寄ってみたりすることが 時々 あります。

いろんなアイディア商品が 並んでいて しかも 新商品が
次から次へと 発売になるので、見るだけでも 結構 楽しいし
時には「これ、使えそう!」と 買うこともあります。


今日 「使えそう!」と思って 買ったのが コレ☆

極薄ブックマーク

うたい文句には;
「ステンレス製だから 丈夫で 錆びにくい。薄くて 邪魔にならない・」と。


二つ折りになった 極薄のステンレス片を 本の 読みかけのページに
差し込んで 使います。 たしかに 本を閉じても 異物感が 全く無く、
どこまで読んだかが 一目瞭然!  しかも、
8個も入って ¥110


こんな具合に



毎晩  お布団に入ってから 眠くなるまで 本を読む習慣が あるのですが、
読みかけの本を 広げたまま 寝落ちしてしまい・・・ 次の晩になって
「はて、どこまで読んだ?」なんてことが よくあるので  
これは 便利かも~!




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梅・椿

2023-02-27 | 花散歩

(前回の続き)

フラワーセンターの 満開の梅も とても ステキでしたよ☆




   


時折吹く風に 花びらを散らしている木も ありました。

訪れる人が 思い思いに 写真を撮ったり 香りを楽しんだり・・

今年は 見に来ることができて よかったデス
来年も 見に来られますように!  また 綺麗に咲いてね~





つばき園でも☆

神代椿







大虹                蜀光
   



これは「笑顔」という名の 春サザンカ



沢山の花を 楽しんで、しっかり リフレッシュできました~
今年一年も 皆が ステキな笑顔で 過ごせますように!



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温室で出会った植物

2023-02-26 | 花散歩

(前回の続き)

植物園の中にある 温室に 入ってみましょう☆
普段 見られない 色々な植物に 出会えるので、とても楽しみ♪


まず 目に留まった のっぽの植物は

アガベ
(リュウゼツラン科)
   
アガベには 多くの園芸種があり、品種によって 耐寒温度や 日照の強さが
かなり 異なるそうです。 淡い黄色の花が  一生(10~15年)に一度
咲いた後に 枯死するので「センチュリー プラント」とも 呼ばれるとか。


キンカチャ(金花茶)
ツバキ科
   
中国南部~ベトナムの 限られた地域に分布し、芳香のある花は
やや筒状の 一重咲き。日本へは 1980年代に 渡って来たそうで、
品種によって 花色や 葉の形は 多少違うようです。


ドンベア  ティリアケア
(アオギリ
科)

原産:東アフリカ・マダガスカル島


赤い花も☆

ドンベア  ワリッチー
(アオギリ科)


アジサイの花みたいね☆


アコウ(赤榕)
クワ科
   
わが国の紀伊半島~四国・九州、また 台湾や 中国南部に分布。
葉腋や 枝・
幹に 直径8mmほどの 丸い実(幹生果)を 沢山つけます。
おもしろーい


ヒメハアザミ(姫葉薊)
キツネノマゴ科
   
高さ 1~2m。葉には アザミのような 鋭いトゲが あります。
花は 淡いピンク色。 原産:熱帯アフリカ西部


ムシトリスミレ(虫捕り菫)
タヌキモ科
   
ヨーロッパ~ユーラシア大陸に 広く分布。
葉には 腺毛が密生し、粘液を出して 小さな虫を捕えて 消化吸収します。
黄色っぽい葉の色は 虫をおびき寄せるのに 役立つ
と 考えられています。
露地では、夏に 花茎を伸ばして 淡紫色の花を 咲かせます。 


カエンカズラ(火焔葛)
ノウゼンカズラ科

原産:ブラジル~パラグアイ
12月~3月頃、長く垂れ下がった蔓に 鮮やかな橙色の花を 咲かせます。
花冠は5裂して反り返ります。  別名:フレーミング トランペット

 

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春の花々

2023-02-25 | 花散歩


冬将軍 最後の抵抗?
時折 冷たい北風が ヒステリックに 吹き抜けて行きますが、
陽の光が 日毎 力強さを増してきて 春を 感じます

さぁ、
ホントに久しぶりの「大船フラワーセンター」で
どんな春の花々に 会えるかな♪




早速 「玉縄(たまなわ)桜」が お出迎え☆
   
当園で作出 育成した ご当地桜。  ソメイヨシノがベースの 早咲き種。
園内のあちらこちらに 咲いています。


ナルキサス ロミクシー
(ヒガンバナ科)

地中海沿岸に 自生する 原種スイセン。
別名:ペチコートスイセン


キバナセツブンソウ(黄花節分草)
キンポウゲ科

黄色い花弁と見えるのは 萼片だそうです。
別名:ヨウシュセツブンソウ(洋種節分草)


スノードロップ
(ヒガンバナ科)

アダムとイブが 楽園を 追われた時、天使が イブを慰めようと 
して 降る雪に 息を吹きかけると、その雪が 落ちた所に 咲いた
花だ という 言い伝えが あるそうです。 清楚な乙女を 連想
させる 花姿ですね☆ 別名:マツユキソウ(待雪草)


ミスミソウ(三角草)
キンポウゲ科

まだ 雪が残る3~4月頃に咲くので、
別名 雪割草とも。一輪だけ 咲いていました


フクジュソウ(福寿草)
キンポウゲ科

お正月の花という イメージがあるけれど、露地では 今頃。




ミツマタ(三股)
ジンチョウゲ科

枝が先の方で 三つに分かれているところから、この名。
和紙の原料に なります。


ユキワリイチゲ(雪割一華)
キンポウゲ科

花弁の 淡いピンク色が 可憐~



マンサク(満作)
マンサク科

春に先駆けて まず咲く から、この名とか。ホント?




シャクナゲモドキ(石楠花擬き)
マンサク科

中国南部・香港~ベトナム・ビルマ・マレーシアなどに分布。
厚みのある葉が 石楠花に似ているところから、この名。
香港では お正月に この花を飾るのだとか。



園内は もう 春です




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春の足音

2023-02-19 | 雑記


気温の乱高下が続き 春の足音が 段々 近づいて来るのを 感じるこの頃、
今日 九州北部に続いて 四国地方にも「春一番」が 吹いたとか。




こちら三浦半島でも 夜明け前から 強い風が 終日吹き続けて、
お洗濯も 外出もせずに 何とも手持無沙汰な 家籠りの一日でした。


春といえば、水仙 梅と続いたら 次は「桜」でしょう☆
早咲きの桜は もう既に あちらこちらで 結構咲いているけれど、
本命は やはりソメイヨシノ

今年の ソメイヨシノ開花予想は;


暖かくなるのが 待ち遠しいけれど、予報では 週明けから また
寒気が 南下して 真冬並みの 寒さになるとか?

春は ちょっと意地悪で、そう すんなりと やって来ては くれません・・




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うじうじ

2023-02-18 | 雑記


昨日 梅見の帰りに 友達と ランチしたときのこと、
三年ぶりの再会に 時間を忘れて 話が 盛り上がった勢いで
「久々に 一緒に旅行しようよ!」ということに♪


ルンルン気分で 帰宅、夜になってから ふと 考えてしまいました。
旅行の目的地を周るには どうしても 数泊が必要だ と いうこと、
自分が高齢者だ ということ、すっかり 忘れてました~

何日も あちこちの移動に 支障ないだけの体力に 自信ある?
数日間 家を空けて、家のあれこれや 高齢の‘トノ’ のことも 気にならない?
もし 万万が一 何かあったら・・などと 考え始めると
せっかくの旅行を 楽しめないかも・・なんて

心配し過ぎ? そうかも しれない、でも 気にし始めたら やはり気になる・・
そうまでしても、どうしても 行きたい!というワケじゃ ないよね?


   うじうじ・・

以前は こんなことで あまり悩んだり しなかったなぁ
コロナ自粛のせい? 老化して 行動力 決断力が鈍ったせい?

こんな自分が 可笑しくて 笑っちゃう



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梅日和

2023-02-17 | 花散歩


友達のリクエストで、再び 先日の梅林を 一緒に訪ねました。




10日ほどの間に 随分咲き進み、ちょうど見頃に なっていました




仄かに 良い香りもして・・


「 枯芝に 座りて四方(よも)の 梅日和 」 日野 草城



水仙も まだ☆


風は 冷たいけれど、穏やかな陽射しに 春の訪れが 感じられます♪


13,327歩




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再び三浦の桜

2023-02-15 | 花散歩


今朝も グンと 冷え込みました
おまけに 風が強くて 手袋 マフラー無しでは いられません・・

では、防寒対策を ばっちりきめて、河津桜の咲き具合を 偵察に☆




京急「三浦海岸」駅前には お店のテントが並び、
この寒さにも関わらず、 人が ぼつぼつ 出始めています
 



菜の花も 大分 咲いてきましたね




定番コース 「小松ヶ池」の方へ






満開まで あと一歩!






来週あたりが 最も見頃でしょうか



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余寒

2023-02-14 | 散策


今日は お日さまも 顔を見せてくれません

立春を過ぎ 暖かくなってきた と 思えば、また この寒さに 逆戻り
こうして 行きつ戻りつしながら 少しずつ 春になるのでしょうけど・・




今日の この寒さに 「花の国」は さすがに 人影もまばら

アオキの実の 赤さばかりが 目立ってる




ツバキ園の「春日野」が 咲き始めました☆

紅色に 雲のような白色の斑入り 八重咲の大輪種

数日ぶりに 散歩に出ては みたけれど、こう寒くちゃね ・・
早めに 引き上げようっと


「 水に落ちし 椿の氷る 余寒かな 」 高井 几董(きとう)




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金沢自然公園

2023-02-07 | 横浜


(昨日の続き)


「能見堂緑地」で 水分補給したら もう少し先まで☆




「ケタ ケタ ケタ・・」と けたたましい リスの鳴き声が 響く
木漏れ陽の中を、木の根に躓かないように 積もった枯葉で
滑らないように 足元に注意しながら 上ったり下ったり・・



アカバナマンサク(赤花万作)
     




小一時間ほども 歩くと・・梅林に 出ました


7割ほどの木が 紅や白の花を 咲かせています








梅林越しに 市街を見下ろす眺め


これまでだと、ここから 鎌倉
まで 足を延ばしていたんだけど
今回は 久々の山道歩きなので 無理をせず、此処をゴールに。

16,469歩



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能見堂緑地

2023-02-06 | 横浜


ぽかぽかと 暖かな陽気に誘われて・・
暫くぶりに 山道を 歩いてみたくなりました




京急「金沢文庫」駅から 住宅地の奥の 山道へ
「能見堂緑地」
   


早速 リスのお出迎え





暫く行くと・・「能見堂跡」

説明板によると;
この場所には 明治初期まで「擲筆山 地蔵院」という 寺院があり、
「能見堂」と呼ばれていました。 その起源は はっきりしませんが
平安時代 藤原道長が結んだ 草庵が始まりとも 言われます。

『江戸名所図会』に描かれた「能見堂」


金沢八景根元地碑        井戸の跡
   
当時は 交通の要衝で 眺望が 素晴らしいところから
「金沢八景」と
呼ばれ、徳川家康をはじめ 多くの文人墨客も
この地を訪れて 紀行文、漢詩や絵画などを 残しています。 

嘉永6年 歌川広重が描いた 浮世絵




現在は 梅の美しい ハイキングスポットに なっています☆


以前にも 書いたと 思いますが、此処は 今は亡き山歩きの相棒と
最初に歩いた 思い出の場所です。 あれから 二人で よくあちこち
歩いたことが 懐かしく思い出されて ・・Mちゃん、また来たよ  



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春の海

2023-02-04 | 散策


立春の今日は 文字通り ぽかぽか 春の陽気☆

知人と待ち合わせの時間まで 余裕があったので
海岸を 小一時間 ぶら~りと





水仙は そろそろ終盤かな



ほとんど風が無く 波も 穏やか




病身の夫人の療養のため この海辺で 1年余 暮らした
という 若山牧水の 立派な歌碑が 建てられてあります

「 しら鳥は かなしからずや そらの青 海のあをにも そまずただよふ 」





釣り人や 磯遊びのファミリー、散歩の人も 三々五々
今日は ホントに のたりのたりの 春の海デス


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春を探しに

2023-02-02 | 散策


ここ2.3日 冷たい風が吹きつける 寒い日が 続いていますが、
北風なんかに負けず 里山へ 春を探しに 行きましょう!




畑の向こうに 白梅が 満開デス☆



紅梅も☆







これは 蠟梅☆





民家の塀からは 椿が☆










「 菜の花の にほひほのかに 身にも浸む 二月の日とは なりにけるかな 」
                          若山 牧水




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春を待つ

2023-02-01 | 雑記


一月は往き・・早くも 二月になりました。
ホントに 早いですね~、歳を重ねるごとに そんな感じがします。


「衣更着(きさらぎ)」の候、雪国とは 比べものに ならないまでも
当地でも 朝晩 10℃に届かない 厳しい寒さが続く 毎日です。


「スイートハート」という名の ピンク色の椿

それでも 暦の上では春間近 と 思えば、少しは 胸が ほっこりして・・
暖かくなったら、何しよう? 何処へ行こう? そんな思いを
巡らせながら、春を待っている ‘猫’です

「 過ぎて行く 日を惜しみつつ 春を待つ 」 高浜 虚子




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