梅雨の晴れ間の、猛烈に蒸し暑い一日でしたね・・・
そんな中、横浜文化体育館で催された太極拳の交流会に参加してきました。
県連盟に所属している23の団体が一堂に会して、それぞれ日頃の練習の
成果を披露しあい、懇親と連帯を合言葉に楽しい一日を過ごしました。
‘猫’も所属しているグループの仲間たちと、お揃いの衣装で表演しました。
‘蚤の心臓’を自認するビビり‘猫’は、今回も途中で套路(順番)を1か所ミスって
しまったけど、まぁまぁ何とかゴマかし(笑)、無事に表演を終えることができました。
他団体の溌溂とした表演や、頑張っている年長の方達の姿に刺激をいただき
また、がんばって続けなくちゃ!という思いを新たにした‘猫’です
他団体の太極扇の演技
ブレました・・ごめんなさい
それにしても、館内はひどく暑かった!
今まで気にしてもみなかったけれど、こうしてみると
いやぁ、身近な所にわりとたくさんあるものなんですねぇ~
インドハマユウ オカトラノオ
あら~、もう咲いてる☆
こんな急勾配の長~い階段、上りはまだしも下るのはヤだな・・
民家のフェンスに
最近よく見かける青い花 ブルースター
ゴミの集積場に、空き缶利用の撃退マシン(?)
効果のほどは?
クルクル回ると、なかなかキレイなものです☆
今日の階段上りは 640段
下り階段に出会ったら、一旦下ってからきっちり上り直すので
帰り道に、早くも大腿に酸脹感・・・何やってんだろ、‘猫’って(苦笑)
梅雨の中休み? 爽やかな青空が広がりましたね。
ようやくの晴れ間は、主婦にとって貴重。
家事をがんばりましたよ~☆
で、
今日は午後から階段上り!(笑)
中学生の背中を追って エッチラ オッチラ
あ、紅白の鉄塔を発見!
高い所は、やっぱり気持ちがいいネ~
ここにも階段 !
海が見えてきました~♪
白い花は、インドハマユウ?
ふぅ・・
モントブレチア
ノウゼンカズラ
夏の花が見られるようになりましたね☆
今日の上り階段は 453段
上山口から、もう少し東へ向かって歩いてみました。
「木古庭(きこば)」は、葉山の東端に位置する山あいの地区です。
嘗ては江戸~浦賀を結ぶ古道「浦賀道」が通り、そうした山道の
安全を祈ったのでしょうか、路傍に石仏・石塔などがよく見られます。
畑の中の祠
「ぐりんさま」と呼ばれる五輪塔が祀られています。
民家の間に、いろいろな花がいっぱい!
心豊かな暮らしぶりが想像されますね・・
この辺りはまた 水が豊かな地区のようで
「湧井戸(わくりど)」
昔から絶えることなく清水が湧いていて、灌漑用や飲用に使われてきました。
「不動滝」
破砕帯による山からの湧水で、落差約5mの半島随一の滝。
古くから修験者の修行に使われたようです。 また
滝浴びをする人達で賑い、傍に茶店もあったとか。
「滝不動堂」
本尊の不動明王は畠山重忠の持仏で、「身代わり不動」といわれます。
平安末期 衣笠城の三浦氏攻略の際、戦勝を祈願し祀ったとか。
「大沢の庚申塔」
1674(延宝2)年の造立。
日蓮宗の庚申塔で、七字題目を主尊として刻んだ板碑です。
時間が、ゆったり流れている感じがしました
18,183歩
今朝TVで、愛知県にある棚田の風景を放送しているのを見て
急に 田んぼの風景を見たくなって、出かけました☆
「上山口」は、葉山の言わば奥座敷。
田畑の間に人家が点在する緑豊かな田園風景が広がっています。
横須賀と逗子を結ぶR27の「上山口小学校入口」バス停から
「葉山カントリークラブゴルフ場」のある方角に歩いて行きます。
赤い鳥居のお社は、牛馬家畜を祀ったもの。 右へ行くと、竹藪。
更に右へ行くと・・
「杉山神社」
上山口地区の鎮守
祭神: 大国主命
創建: 年代不詳
『新編相模国風土記稿』によると;
その昔 土地の者が海で神像を拾いましたが、折しも年末で多忙だったため
集めた杉葉で仮の社を造り安置したことから、「杉宮大明神」と称しました。
明治8年に「杉山神社」と改称されたそうです。
此処から南400m程の所に、元宮があるとか。
「正吟(しょうぎん)の庚申塔」
1800(寛政12)年造立で、町指定重要文化財になっています。
中央の自然石型の塔は三浦半島では見られない貝化石の
石質で、学術上貴重なものだということです。
その昔 南側に連なる山に盗賊が住み、奪った物を吟味した場所を
「正吟」といったという説があり、小字名として残っています。
里の道を暫く散策してから、更に南へ坂を上って行くと・・
田植えを終えた‘田毎の水鏡’
YRP「光の丘」をぶらぶら
アジサイが綺麗です
夏が 少しずつ始まっていますね☆
オカトラノオ
コウゾ
キンシバイ
雨上がりの静かな水辺の公園です
14,164歩
家の仕事を片づけていたら、出かけるのが遅くなってしまい
「北鎌倉」駅に着いたのは、午前10時を過ぎていました
こりゃマズかったかな~と思いながらも・・・・
案の定、円覚寺前の道から もう人がいっぱい!
目指す所は、多分「明月院」でしょう。 この時期は仕方ないですね。
人出も楽しみのうち、と思わないとね(笑)
でも今日‘猫’が目的としているのは、明月院ではなく・・
明月院へ行く道の少し手前の路地へ☆
ひっそりと輸入雑貨のお店があったりするこの小路も、大分知られてきたか
一見して‘猫’とご同類と思われるような人達が、結構頻繁に通って行きます。
では、できるだけ静かに 静かに・・・
鎌倉時代 北条時頼が開いた「最明(さいみょう)寺」が、この辺りにあったといわれます。
別荘風のお寺で庭には大池や馬場が設けられ、将軍を招いて宴が催されたようです。
時頼の死後 8代執権 時宗が「禅興寺」として再興しましたが、明治初めに廃寺となり
折しも今 紫陽花見物で賑う「明月院」は、禅興寺塔頭で唯一現存しているものです。
路地から、「明月院通り」に出てきました。
路傍の紫陽花が花盛りですが・・
明月院をめざす人も花盛り☆
明月院に入るにも行列です。
人垣の横を抜けさせて貰って、明月川に沿ってその先へ。
急に、周りにひと気が絶えて
しっとりと谷戸の静けさが・・
「明月谷石塔群」
庚申塔や地神塔などが並んでいます。
嘗て葬送の場だったともいわれるようです。
上り坂を更に歩いて行くと、「天園」へ登る道が右にも左にもあります。
乱れ積の石垣があったり
横板塀があったり
やぐら跡?
紫陽花も、あちらこちらでたくさん見られたし☆
この辺りで、駅に引き返すとしましょうか。
14,602歩
我が家にあるグレープフルーツの木です。
高さ 1m余、 まだ鉢植えです。
遊びに来た知人が、「この辺りの気候に合いそうだから」と置いていったもので
本当は地植えにしてやればいいのでしょうけれど、聞くところによると
成長すると10mを超す大きな木になるらしいので、どうしようかと・・・
グレープフルーツは生命力が強い木で発芽率も高く、果実を食べたあと
その種を土に埋めておくと、比較的簡単に発芽するようですね。
ただ、気長に10年くらいは待たないと果実は生らないとか。
枝に棘があるので要注意ですが、グレープフルーツはもともと観賞用として
栽培されたのに始まるとのことで、光沢のある緑の葉は柔らかく結構キレイ!
長さ10cmほどの葉は、よく見るとちょっとおもしろい形をしています。
ホラ、ね!
鉢植えのまま育てて、果実は無理でも いつの日か
良い香りだという白い花が見られたら、うれしいナ☆
階段
今日は蒸し暑かったですね~!
こんな日は、あまり汗をかきたくないという気持ちがはたらくのか
歩く速度が、知らず知らずのうちに段々ゆっくりに・・・
つい、ラクな方へ流れたくなるそんな自分に「喝!」
最近また、体が重くなってきたしなぁ・・・・がんばって歩かないと!
いつものコースに階段がいくつかあります。
階段上りは平地歩きの1.4倍の負荷と聞いてからは
殊更に、上り階段を選んで歩くようになった昨今です。
今日も・・
エッチラ オッチラと
汗をふきふき
試みに、今日は段数を数えながら上ってみました☆
186+198+55+86+186 711段でした~
結構がんばってるなぁ・・と、あらためて自画自賛
今日のごほうび
テッポウユリがきれいに咲いていました
13,313歩
横浜・金沢区の図書館の近くに、「姫の島公園」という小公園があります。
「姫小島跡」
「 その昔 照手姫がこの島にて 松葉いぶしの難に遭いたるを
土地の人 哀れみ呼んで 姫小島と云う 」
室町時代に照手姫伝説の舞台となり、中之島は通称「姫小島」と呼ばれたそうです。
「姫小島水門」
この水門は1785(天明5)年に完成され、1964(昭和39)年に
撤去されましたが、1993(平成5)年に復元し保存されているものです。
この辺りは嘗て浅瀬の海が広がり、付近には多くの入り江があって漁業や塩田を
営む寒村が点在していましたが、鎌倉時代に源頼朝が「六浦湊」として開発しました。
江戸時代になり、江戸・湯島聖堂の儒官だった永島祐伯(号は「泥亀(でいき)」)が
晩年を金沢・野島に住まいし、干潟を埋立めてて新田開発に乗り出しました。
入江口にあった姫小島を利用して汐除堤を築き、島と堤の間に水門を設けました。
元禄大地震や天明・寛政の大洪水などの災害に遭いながら、永島家は200年に
わたって干拓事業に取り組み、第9代 忠篤のとき新田67町余が完成しました。
永島家は製塩業の成功により、近郷で並ぶもののない大富豪となったそうです。
水門は開閉式門扉で通称「煽り水門」と呼ばれ、石柱4本と
門扉3枚で構成され、姫小島の両脇に2門あったようです。
門扉は木製のため、数年ごとに村民総出で交換されました。
両端の石柱は、創建当時のものだということです。
門扉は海側にのみ開くように造られ、満潮時には閉じて海水の流入を防ぎ
干潮時には開いて川の水を外海へ排出するという独創的な構造でした。
1910(明治43)年 政府が製塩地整理法を施行し、鎌倉時代から700年も続いた
金沢の製塩は廃止の対象となり、1916(大正5)年 「泥亀新田」は売却されました。
「泥亀」の名は、今も町名として残っています。
今日は終日 降ったりやんだりの梅雨らしい空模様でした。
雨は、決してキライではありません。
風もなく暑くもなく ワサワサしてないこんな日は、散歩に出たくなり・・
をさして、いつもの里山道を歩いてきました☆
ツユクサ
アレチハナガサ
ハルジオン
ホタルブクロ
随分 緑が濃くなってきましたね
今日は軽めに 8,981歩
どんどん階段を下って、「あじさい公園」にやって来ました。
ここは、1893(明治26)年に開業された「平山ホテル」という
外国人向けのホテルがあった所だそうです。 所有者から
町に寄贈された海の見える高台の跡地640坪にアジサイを
植え、1975(昭和50)年に公園として開園しました。
比較的こじんまりした「町の公園」という感じですが、アジサイは約3,000株
あるそうで、「かながわ花の名所100選」に選定されているとのことです。
咲き始めのようで、まだ花数は多くありませんでした。
これからなのでしょうね。
が、
何といっても この眺望デス☆
6月下旬からの花の最盛期には、訪ねる人も多くなることでしょう。
18,402歩
貴重な梅雨の晴れ間デス!
しばらくぶりに葉山へ行ってみました。
「真名瀬」の海岸
沖合約700mの「名島」に、赤い鳥居と高さ13mの「葉山灯台」。
石原裕次郎氏3回忌の1989年に、兄の石原慎太郎氏が会長を務めていた
日本外洋帆走協会などが資金を集めて建てたもので、別名「裕次郎灯台」。
本当は富士山を見に来たのだけど、またも嫌われてしまったので・・(笑)
さぁて、これからどこへ行こうかな~
で、
海岸から山に向かって歩いていくと
「熊野神社」
行き止まりかと思ったら、お社の右手から上へ行ける階段が・・
今日はスニーカーだけど・・・ま、上って行ってみましょ☆
なんと、延々続く階段 また階段
しまった! 何段あるのか数えながら上ればよかったナ~
広場に到着~ ここが山頂?
行き会ったハイカーさんに尋ねると、ここは「西疎林広場」で
山頂は「まだまだ下ったり上ったりの、その先ですよ」とのこと。
行ってみようじゃありませんか!
お願いだから、出ないでよね~~
「西2峰展望台」に来ました。
「関東の富士見100景」という国交省関東整備局のプレートがあります。
教えてもらったように更に上ったり下ったりするうちに、さっきより広い広場に到着。
さっぱり眺望はききませんが、どうやら今度こそここが山頂のようです☆
「三ヶ岡山」 山頂
標高 143m
3つの侵食谷をもつ複雑な地形で、針葉樹も多く野鳥の住みかと
なっています。ハイキングの道が整備されている県立公園。
修験道の道場であったと考えられ、「大峰山」とも呼ばれます。
山頂で休憩中の人が、「この先に見晴らしのいい所がありますよ」と
教えてくださったので、そこまで足を伸ばしてみました。
「東2峰広場」の眺望
さて、さっきの山頂広場に戻って、そこから
「あじさい公園」の方へ下りて行ってみましょう。
アジサイは咲いているかな?
(続)
これは、ハマナス
日本生まれのバラの品種も何種類かありました。
「京成バラ園」作出のバラたち、ご紹介しますね。
ほのか(2004)
花持ちのよい品種だそうです。
きらり(2003)
香澄(1998)
香りがよく、丈夫な品種。
鎌倉小町
万葉(1988)
万葉時代をイメージして名づけられたそうです。
花かがり 静の舞
正雪(1992)
秋バラの季節にも公開されるそうなので、また訪ねてみたいと思います。
13,402歩
日本大学生物資源科学部のバラ園が公開されていると聞いて
少し遅いかな~と思ったけれど、ともかく見に行ってみました。
約3,000㎡の園内に、研究のため約250種900株のバラが栽培されていて
春は5月下旬~7月下旬の毎日10時~16時 無料で一般公開されています。
やはり既に咲き終えた株が大分ありましたが、まだ十分に見られましたよ。
いい香りに包まれながら、目にとまったバラをいくつかご紹介しますね☆
ケーリー グラント(仏 1988) ネル マーチン(カナダ)
スプリング コサージュ(米 2009)
ヘンリー フォンダ(米 1995)
アメリカン ピラー
アンドレ ルノートル(仏 2001) クリスチャン ディオール(仏 1958)
ルノートル氏は、ベルサイユ宮殿にある庭園の設計者だそうです。
ヘルムット シュミット(独 1979)
当時の西独首相に因んで
ロサ ロクスブルギー
中国原産のバラです。 和名:イザヨイバラ
ギィ ドゥ モーパッサン(仏 1995)
あの文豪に因んで
ドロシー パーキンス
オリンピックファイア(独 1992) ブラス バンド(米 1995)
ブラスバンドは、気温上昇につれて咲く花の色が少しずつ違うそうです。
セレスティアル
(ニュージーランド 1739年以前)
透明感のある優しいピンクがとても素敵なバラです。