スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

黄葉・紅葉

2011-11-30 | 花散歩


暖かな三浦半島でも、そろそろ黄葉・紅葉が始まりました。



先頃の台風による塩害で、チリチリに枯れた葉を付けた
木も目立ち、気になりますが・・・  それでもだんだんと
色づいていく木々を見つけて歩くのは楽しみです♪


「カシワバアジサイ」
ユキノシタ科
     


「スモークツリー」
ウルシ科 

和名:ハグマノキ 別名:ケムリノキ


「プラタナス」
スズカケノキ科
      



「トチノキ」
トチノキ科



経(たて)もなく 緯(ぬき)も定めず をとめらが
織れる黄葉(もみじ)に 霜な 降りそね  
                                                                                大津皇子



コメント (2)

幻日

2011-11-28 | 散策


27日の午後 散歩の途中で、ふと空を見上げたら

ん?
虹が縦に出てる・・


あいにく を持ち合わせず
急いでケータイを出して撮ったのですが・・・
キレイに撮れてなくて ザンネン!



よく見ると、太陽の周りに
大きな傘がかかっているのでした。
(わかりますかねぇ~)


天候が崩れる前ぶれかな?


         
その後、知人Nさんからメールで教えて頂きました。

これは「幻日(げんじつ)」という現象で、風が無い
曇りの日に見られることがあるそうです。
この時は、たしかにそんな天候でしたね。
2枚目の写真の大きな傘は「幻日環」というそうです。

というワケで、記事のタイトルを変更しました。

「幻日」
太陽と同じ高度の、太陽から離れた位置に
虹のように光が見える現象。(「Wikipedia」より)



またひとつ、お勉強しちゃいました☆
Nさんに 感謝デス!
(2011.11.29 追記)




コメント

咲き始めました

2011-11-26 | 花散歩


「くりはま はなの国」で、早咲きのツバキが咲き始めました。
これから春まで、いろいろな品種の花がまた楽しめます☆


此処のツバキ園で、いつもまっ先に咲くのが
「紅妙蓮寺」

‘猫’は毎年、この花を見ると
あぁ、冬が来たなぁ と感じます。
春まで咲き続ける花期の長い品種。



「曙」

ふっくらと柔らかな淡紅色の大輪です。



「皇玉」

これは、種類でいえばサザンカ。
濃い桃色の蕾が開くと、ごく淡い桃色に。



「白玉絞り」

この花も、毎年今ごろから咲き始める早咲きの大輪種。



「白露錦」



「巨勢山のつらつら椿 つらつらに見つつ思ふな 巨勢の春野を」

『万葉集』に、こんな歌がありましたね・・
「つらつら椿」というフレーズが気に入って記憶に残っています(笑)


いつかまた 明日香を歩いてみたくなりました。





コメント

山梨・本栖湖

2011-11-23 | 他県


今日は、「東海自然歩道」の本栖湖周辺を歩きます。

「東海自然歩道」というのは、1974年に完成したそうで
東京・高尾国立公園~大阪・箕面国定公園を結んで
1都2府8県を通り総延長1,697.2kmに及ぶ遊歩道です。


今回はそのうち、精進湖民宿村から本栖湖を経て山梨と
静岡の県境 割石峠まで、約10kmの樹林帯を歩きます。
久々の土の道で、気分は




11:00
精進湖民宿村から、樹林帯に入って行きます。
さぁ、ドキドキ&わくわくの始まりです♪



さっそく、周囲は露出した木の根と苔むした岩が
ゴロゴロしていて、樹海の雰囲気・・
でも、陽が射し込んで思ったより明るいので☆




暫くは、R139に並行して樹林の中を進みます。



右手に、「本栖城跡」への登り道
      
説明板によると;
標高1,056mの城山山頂には、自然の地形を利用して
烽火台ともいわれる中世山城の形態が残されています。
地勢や周囲の遺構、土塁・石塁などから、中道往還の
関門の役を果たした砦であったと考えられています。



小1時間も歩いていくと、やがて視界が開けて
「←本栖湖」の道標が・・ホッ☆
      


湖が見えてきました~
遠くに、富士山が頭を少しだけのぞかせています。


12:10
本栖湖に到着♪

水深138m 富士五湖の中で最も深い湖です。


湖の南側にどっしり構えるのは、標高1,485mの「竜ヶ岳」

湖岸で、静かな風景を眺めながら連れの友人と タイム~☆

が、
吹きつける風が意外に冷たくて・・・ぅ、寒っ!
食べ終わったら早々に、後ろの林の中へ避難



12:50
「本栖湖レストハウス」でトイレを済ませて、再び出発!
キャンプ場を抜け、落ち葉でふかふかの道を歩いて行きます。




やがて「←割石峠」の道標がありました。
ゴールはもう近いかな?



道端で見つけた木の実
      



またR139のすぐ横を歩き・・


急な階段やアップダウンの石ころ道を
息をはずませながらクリアして・・



14:20
県境・割石峠にゴ~ル



気持ち良く歩いて、スッキリした~

24,085歩





コメント (4)

今日もぶらりと・・

2011-11-22 | 散策


暑くもなく寒くもなく、快適なウォーキング日和


今、あちらこちらでこの花が咲いていますね






もう こんな季節になったんですねぇ・・
今年は、本当に1年が早かったです。

何だかあの震災以来、バタバタと月日が過ぎ
今も慌しく追いまくられて・・達成感もないままに
時間だけが容赦なく過ぎていくような・・・


でもまぁ、いいじゃありませんか☆
木を見て 花を見て



(赤ソバの花)




潮風に吹かれ 元気に歩いて



何気ない 平凡な日常がある幸せ☆



今日もぶらりと・・13,714歩






コメント (2)

公園の菊花展

2011-11-20 | 花散歩


ショッピングの帰りに、立ち寄った公園で
菊花展をやっていました。




ちょっと のぞいてみると・・










      


係りの方に伺うと、開花期を調整するのに四六時中点灯したり 逆に
真っ暗にしたり、形を整えるにもいろいろなご苦労があるようです。

いにしえも、重陽節に合わせて菊花を綿で覆ったりしたようで
「菊の着せ綿」という言葉が、古文 古歌に見られますが
菊花展は、まさしく丹精の末の晴れ舞台なんですね☆




そう伺ってから見ると、花もひときわ美しく見えます。







「 かなしがる 秋を目出度ふ 菊の花 」  支考



会場は、秋の香りでいっぱいでした☆


コメント

夕焼け

2011-11-17 | 散策


今日は、カラリとした気持ちのいい一日でしたね。

昼間 忙しくて歩けなかったので
お散歩がてら 夕焼けを見に☆


今しも、日が沈もうというところ・・




きれいなグラデーション・・



みんなみんな いい一日だったかな~?
明日も・・





明日も元気に、笑って過ごしたいね!







コメント

再びヴェルニー公園のバラ

2011-11-16 | 花散歩

 
前回来たときは、まだあまり咲いてなかったので
今度は?と思って、再びヴェルニー公園へ来てみました。



もう終わってしまったのもありましたが、
前回よりはたくさんの花が見られました~


このバラ園にも、原種のバラがあるんですよ☆
「ロサ キネンシス ビリディフローラ 」
      
別名:グリーンローズ  四季咲きです。
1845年以前に作出 (中国)



「ロサ キネンシス」

1759年作出のオールドローズ

(中国)



このバラ園では、テーマごとにまとめて展示されています。
いろいろ咲いているうちで、姿の綺麗な花をいくつか

‘一重咲きのバラ’ゾーンでは

「エレン ウィルモット」

1936年 作出 (英国)


「天の川」                     「桜木」                     
      
1956年 作出 (日本)             1996年 作出 (日本)
「天の川」は日本で初めて国際コンクールで入賞したバラだそうです。


「ホワイト ウィングス」

1947年 作出 (米国)




‘香りのバラ’ゾーンから

「レディ・ヒリンドン」

1910年 作出 (英国)
ティー系の香り


「ホワイト クリスマス」

1953年 作出 (米国)
フルーティー系の香り




‘神奈川のバラ’のゾーン

「湘南ファンタジー」

1987年 作出 (日本)
神奈川で交配・育成された最初のバラ


「はまみらい」

作出年は不明 (日本)
横浜開港150周年記念のバラに選定されました。




ほかにも まだまだたくさん咲いていましたよ☆

「ブラックティ」 
 
1973年 作出 (日本)
ブラック系のつるバラです。


「クリスチャン ディオール」

1958年 作出 (仏国)

バラの向こうに、潜水艦も・・







コメント

鎌倉ぶらり歩き⑦

2011-11-14 | 鎌倉・逗子・葉山


JR「鎌倉」駅近くまで戻って来ました。

「大巧寺」さんでは、今どんな花が見られるかな?
ちょっと寄り道して行きましょう☆






ガマズミ(スイカズラ科)
      



シュウメイギク(キンポウゲ科)




ツバキ(ツバキ科)  
      
そろそろ咲きはじめました



イソギク(キク科)





エクスバリー・アザレア(ツツジ科)
      
本来は春に咲く花なのに・・・返り咲きですね。



ヒルムシロ(ヒルムシロ科)

おもしろい名がついた水生の多年草。
細長い楕円の葉が蛭の寝床にちょうどいい?









気がつけば、ふくらはぎに快い酸脹感・・
いつの間にか こんなに歩いたのですね~

19847





コメント (2)

鎌倉ぶらり歩き⑥

2011-11-13 | 鎌倉・逗子・葉山


妙法寺さんを出て、もう少し先へ行ってみましょう。





やがて左手に、
妙法華経山 安国論寺

日蓮宗のお寺です。

    建立: 1253(建長5)
開山: 日蓮聖人
開基: 日朗上人
松葉ヶ谷御小庵の霊跡で、境内の本堂向かいに
御小庵の元となった岩窟が残されてあります。

「どちらが本家?」という詮索はさておき、ここでは
案内板の説明に沿ってご紹介しておきましょう。


1260(文応元)年 聖人39歳の時、岩窟で「立正安国論」を
書き上げ北条時頼に建議しましたが、そのために最初の
松葉ヶ谷焼打ちの法難に遭うところとなりました。

あいにく公開がお休みの日で、拝観はできませんでした。
境内に、聖人の杖が根付いたと伝わる「妙法桜」があります。



今来た道を先へ行くと、JR横須賀線「名越踏切」ですが
この辺りで、そろそろUターンすることにしましょうか。

同じ道を戻るのはつまらないので、逆川に沿うように
小路歩きを楽しみながら帰ることに・・
     

途中で出会った十月桜




「魚町橋」
コンクリート製ですが、朱塗りの橋です。
      
川の水は、思いのほか清らかに見えます。
昭和初め頃までは、この橋の袂に紺屋さんがあったそうです。
布晒しで使ったのか、水をためる堰跡らしいものが見られます。

何処のお宅からか、三弦の稽古の音が聞こえてきます・・



コメント

鎌倉ぶらり歩き⑤

2011-11-11 | 鎌倉・逗子・葉山


静かな住宅地の中の小路を歩いて行くと、
左側の少し奥まった先に・・

「松葉谷御小庵霊跡」碑と朱塗りの総門



楞厳(りょうごん)山 妙法寺

日蓮宗のお寺です。

 創建: 1357(延文2)年
 開山(中興): 日叡上人
本尊: 釈迦三尊坐像
1253(建武5)年 布教のため安房(千葉)から鎌倉に入った
日蓮上人が、最初に草庵を結んだ所と伝えられています。 

5世日叡上人は、建武中興を成しその後非業の最期を遂げた
大塔宮護良親王の長
子で、父君の供養の為この地に堂塔伽藍を
再興し、自らの幼名 楞厳丸に因んで楞厳山 妙法寺と号しました。

現 本堂は、江戸中期に肥後藩主 細川氏寄贈の総ケヤキ造り。


境内には、
フユザクラ・ミツマタ・チャノキ・ヒメツルソバ などなど・・
      


 

本堂右手から、石段が山に向かって続いています。
朱塗りの「仁王門」を過ぎ、さらに上って行くと・・




「法華堂」

江戸・文化年間に水戸家が建立したもの。
日叡上人作の厄除祖師像が祀られているそうです。
堂前には上人御手植えのソテツも。

江戸幕府第11代将軍家斉も度々参詣に訪れたそうで、
そのため、当寺の総門・仁王門・法華堂は朱塗りです。
明治中期まで、境内に将軍御成りの間が置かれていたとか。

法華堂の朱の跡・・・
      


法華堂の横に、「釈迦堂跡」

寺の正面の苔石段上に釈迦堂があったそうです。


釈迦堂跡から真下を見下すと、苔むした石段越しに仁王門が・・

石段の苔の美しさから、‘鎌倉の苔寺’と呼ばれています。


釈迦堂跡の左側から、なおも苔の石段が上へと続きます。
滑らないように、足元を確かめながら上ります。



「松葉谷御小庵址」
      
日蓮上人が庵を結び、爾後通算20年間布教伝道の拠点となった庵の跡。


更に、右の細い石段を上って・・

      

「大塔宮護良親王御墓」



ここからは、鎌倉の海と市街がよく見えます☆

悲劇の親王は、此処で静かに眠っておいでなのですね・・


今来た石段を下り、小庵跡の前を過ぎて
今度は、反対の方角へ山道を上って行くと・・


日叡上人御墓               母南ノ方御墓
      


妙法寺は、「鎌倉」が色濃く感じられるお寺です☆


 冬めきて 苔石段に 木々の蔭」  立子


上りはよいよい 下りはこわごわ・・・の、苔の石段でした()



コメント

鎌倉ぶらり歩き④

2011-11-10 | 鎌倉・逗子・葉山


大町大路沿いの左右にもお寺があります。

まず左側に、「別願寺
(山号はわかりませんでした・・)
      
時宗のお寺。
もとは真言宗のお寺でしたが、公忍上人が1287(弘安5)に改宗。
寺名も別願寺と改めたそうです。 鎌倉公方の菩提寺。


右側に、「上行寺

日蓮宗のお寺。

        創建: 1313(正和2)
 
開山: 日範上人
瘡守稲荷と身代わり鬼子母神が祀られています。

山門に、左甚五郎作といわれる龍がいます。





左側に、長い石垣と植え込みが続いています。
祇園山 安養院 田代寺

浄土宗のお寺。

      創建: 1225(嘉禄元)
開山: 願行上人
開基: 北条政子
政子が亡夫頼朝の菩提を弔うため佐々目ガ谷に建立した
「長楽寺」が前身と伝えられます。 鎌倉末期にこの地に移転。
1680(延宝8)年に焼失し、頼朝の家臣だった田代信綱が嘗て
建立した「田代寺」の観音堂を移したものだそうです。


ツツジの美しい寺としてよく知られています。


安養院の横を入ると
、いろいろな石垣が見本のように
並んでいる楽しい小路があります☆


これは、板状の石を平らに積み上げた「布積」の石垣です。



これは「谷積」。 石をきっちりと斜めに積んであります。
布積よりしっかりとした積み方は、より堅固であることがわかりますね。



野趣あふれる「野面積」。
水はけがよさそうですね。 隙間に足をかけて登りたくなる?(笑)



石垣の小路を過ぎると、石垣の上に植え込みが続いています。
これは何と呼ぶのでしょうね。 味わいがあります☆




広い通りに出ました。 
真直ぐ左へ行くと、釈迦堂口の方へ行けるのですが
今回は、100mばかり行った所で右手に折れます。

「逆(さかさ)
川」という小さな川を渡り、人家の間の小路に入って行きます。
      

竹垣や生垣が続く、なかなかいい感じの道です・・






コメント (2)

鎌倉ぶらり歩き③

2011-11-09 | 鎌倉・逗子・葉山


妙本寺さんの門前の道を左へ進みます。

この道は、幕府と対立し囚われた日蓮上人が処刑されるため
龍ノ口の刑場へと向かう際に通ったといわれる古道です。


ほどなく左側に、故事ゆかりのお寺が見えてきます。

門前に掲げられた歌;
「これやこの 法難の祖師に 萩のもち ささげし尼が すみにし所」


慧雲(えうん)山 常栄寺

日蓮宗のお寺です。

     創建: 1606(慶長11)年
開山: 日詔上人
開基: 日祐法尼
刑場へ引かれる日蓮さんに、老女が胡麻をまぶしたぼた餅を
捧げたという故事により、「ぼたもち寺」と呼ばれています。
寺名は、この老女の法名「妙常日栄」に因むとか。

毎年9月12日は、参拝者にぼた餅がふるまわれます。
‘猫’も偶々その日に参って頂戴したことがありました。

境内には、
秋明菊・萩・小菊・・・秋の花が咲き乱れていました☆



さらに、先へと歩いて行くと・・




「厄除け祈願」の赤い幟が立ち並んだ神社があります。

八雲神社

祭神:須佐之男命 稲田比売命 八王子命 ほか

永保年間(1161~62) 新羅三郎源義光の勧請と伝わります。
後三年の役で兄 源義朝に加勢するため奥州に向かう途中に
立ち寄り、当時疫病が流行していたことから「厄除けの神」と
して名高い京の祇園社を勧請し、祈願したことに始まるとか。
以来、「鎌倉の厄除けさん」として崇敬を集める神社です。

境内に、義光の「手玉石」



「寛文十年」と銘のある庚申塔



左から「於岩稲荷社」 「稲荷神社」 「諏訪神社」の小祠



神社の横を入る道は、「祇園山ハイキングコース」に
なっていて、‘猫’も友達と何度か歩きましたが
今日は独りなので・・・行きませーん



さらに歩き、車が往来する広い道「大町大路」に出ました。
左の方へ、もう少し歩いて行ってみましょう☆



コメント

鎌倉ぶらり歩き②

2011-11-08 | 鎌倉・逗子・葉山


本覚寺さんを出て、山門前を流れる「滑川」に架かる
「夷堂橋」を渡ると・・

左手奥に、
長興山 妙本寺


前回訪ねたときは改修中で すっぽりと覆われていた「二天門」が
修復を完了し、9月にお披露目の式典が賑々しく催されました。


総門をくぐり、山に向かって石段を上って行くと・・




「二天門」

修復成った朱塗りの美しい門が、樹木の色に鮮やかに映えます。



正面には、鳴き龍伝説の龍



左右に、持国天・多聞天の二天像。
      



スケッチを楽しむ人達が、何人もいらしてます。




「祖師堂」
      


参拝者も 絵を描く人も、みんな静かに
ゆったり流れる時間に身を委ねているような
そんな雰囲気のお寺です。




コメント

鎌倉ぶらり歩き①

2011-11-07 | 鎌倉・逗子・葉山


夕べのは上がって、今朝の空はまだだけれど
TVのお天気お姉さんは、今日はになると言っています。

その言葉を信じて、ずっと気にしていた床のワックスがけを
「今日は やるゾ~」と‘トノ’がのたまうので・・

狭い我が家のこと、家にいると邪魔者扱いされるは必定!
はいはーい、‘猫’は喜んで追ン出て行きま~~す 

さぁて、何処へ行こうかな~



で、
今日は 鎌倉を足の向くまま・・


まずは、駅近の本覚寺さんへ・・


山門を入ると、すぐ右手に
夷(えびす)堂

堂内に 小さな像が祀られています。
鎌倉七福神の恵比寿さまです。


夷堂前の栴檀の大木に、たくさんの実が生っていました。
木の下にも落ちた実がいっぱい!
      



妙厳山 本覚寺

日蓮宗のお寺です。

   開創: 1436(永享8)年
開山: 日出上人
  本尊: 釈迦三尊像
嘗てこの地にあった天台宗の夷堂を日出上人が改宗。
建物は1981(昭和56)年に再建されたものだそうです。


日蓮上人御分骨堂

2世 日朝上人が、身延山より分骨し祀ったため
当寺は「東身延」とも「日朝さま」とも称されます。


鐘楼  




お天気お姉さんの言った通り、青空になりました☆

これから名越の方へ向かって歩いてみようと思います。
何度も歩いたことのある道ですが、どの辺りまで行けるかな・・








コメント