スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

新宿区・抜け弁天

2008-12-30 | 東京・川崎

来年はまた一段と厳しい年になりそうですねぇ・・

困難から抜け出して少しでもよい方向に向かうように
足を伸ばして、弁天さまにもお願いしていきましょう。

職安通り(以前はそう呼んでいたけれど今は・・?)沿いに
ある厳島神社は、三叉路にあって参道を南北に抜けられる
ところから通称「抜け弁天」として親しまれています。


案内板には、後三年の役で奥州征討に向かう
源義家が
此処で必勝を祈願したと書かれています。

江戸の頃この辺りには、綱吉公のあの生類憐みの令に伴い
集められた野犬を収容する25,000坪の施設があったとも。

「抜け弁天」の名のとおり、苦難を切り抜けられると
参拝する人が多いそうです。では私も心を込めて



   
2008年も明日を残すのみとなりました。手探りでBlog
始めて半年、温かな書き込みやメールに大きな力を頂いて
何とかここまで続けて来ることができました。
お付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願い致します。
年が明けたらまたお会い致しましょう。
どうぞ良い年をお迎えくださいね!

コメント (7)

新宿区・穴八幡宮

2008-12-29 | 東京・川崎

今年最後の実家のお墓掃除に行ってきました。

墓石を洗いお花を供えて、この一年無事に過ごせたことに感謝して
お参りを済ませると、やっと新しい年を迎える実感が湧いてきます。


そのあと、お寺からほど近い「穴八幡宮」に参拝して
「一陽来復」のお守りを戴くのが年末恒例になっています。

冬至~節分の間に授けられるお守りを戴くために
毎年この時期に全国から大勢の参拝者が訪れます。


この神社は、寛永年間に武士の射術訓練の的山を築き岩清水八幡を
勧請したことに始まり、境内にあった洞から金銅の阿弥陀如来像が
出てきたので「穴八幡宮」と呼ばれるようになったとか。江戸城の
北の鎮護として将軍家の祈願所となった大変由緒のある神社です。




お守りは元禄年間から伝わる伝統あるもので、金銀融通の
ご利益があるとか。冬至・大晦日・節分の何れかの日の
子の刻に家内の恵方に向かう場所に1年間おまつりします。


境内にはたくさんの露店が立ち並び
行き交う参拝者で賑わっていました。


神社に伝わる宝器に因み、中に瓢箪や破魔矢などの
縁起物を
口上と共に封じ入れてくれる小さな
打出の小槌なども売られています。


区指定文化財の布袋さまを撫でて
来る年の無病息災を祈りましょう



これから参拝者の長い行列ができるのでしょうね。

コメント (4)

春をお届け!

2008-12-28 | 花散歩

年末に良い天気だと家事がはかどってうれしいですね。
この分では今年のような見事な初日の出が見られるかな?


さて、ウォーキングでひと足早い春()を見つけました!
お花屋さんの店先? いえいえ・・

この時期に露地咲きのチューリップなんて

実は、球根を低温状態にして冬だと思わせることで
真冬に咲かせた
その名も「アイスチューリップ」
花期は12~1月という今話題のチューリップだそうです
騙されて咲いてしまったなんて、ちょっと可哀想?
でも、とても可愛くてステキよ あなた達!


なーらんだ~ なーらんだ~ 赤・白・黄色
どの花見てもぉ~



ここだけ春風が吹いているみたいです


9,878歩の花散歩でした

コメント (2)

庭の金柑

2008-12-26 | 花散歩

我が家の庭に金柑の木が1本あります。

春には
可愛い白い花が枝いっぱいに咲き




緑色の小さな実がだんだん色づいてきました

金色の実をそのまま齧れば 甘酸っぱく
ちょっとほろ苦い青春の味・・
私の好物です

昨年はとてもたくさん生ったので
砂糖煮にしたり、金柑酒にしたり
時折やって来るヒヨドリの朝食になったり

今年は昨年よりちょっと少なめかな・・



さて クリスマス気分も抜けて、あとは年の瀬一直線!
皆さまはお正月の準備 はかどってます?

コメント (2)

メリー クリスマス!

2008-12-25 | 散策

散歩の途中に所用で知人宅に立ち寄ると、
玄関ドアに素敵な飾り付けがしてありました。

そうか~、巷はクリスマスなのですね

お玄関の中にも

さりげない飾り付けで、クリスマスの
雰囲気がぐっと盛り上がりますね!
    

(カメラを持っていなかったので携帯で写メしたら、不慣れで
手ブレしてしまいました・・
Yさん、ごめんなさ~い)


皆さまのお宅では、どんなクリスマスをお過ごしでしょうか?
それでは皆さま、メリークリスマス!

コメント (3)

夜の散歩

2008-12-21 | 散策

夜猫子のクセに、夜外出することは滅多にないんです。
子供のころに「暗くなる前に帰りなさい」と厳しく
言われていた後遺症かな?()

でもこのところ暖かい日が続いているので、
日暮れてからご近所を少しだけ歩いてみました。

週末は人にときどき出会うくらいの
静けさで、ちょっとドキドキです・・

クリスマス・イルミネーションが
綺麗に飾られたお宅がありました。


夜 屋外で撮るのは初めてです。
どうもうまく撮れませ~ん・・


こちらは、ベランダにデコレーション

クリスマスはもうすぐですね


でも日が落ちると、やはり12月です・・
ぶるる・・・もう帰ろっと!

コメント (3)

鎌倉・甘縄神明社

2008-12-19 | 鎌倉・逗子・葉山

長谷の鎮守 甘縄神明社は私の好きな場所の1つです。

江ノ電・長谷駅から近いのにあまり知られていないのか
高徳院の大仏さまや長谷寺のあの賑わいをよそに
山を背にした高台のこんもりとした緑の中にあって
いつ訪れても、静かに心落ち着ける場所です。


創建は和銅年間と伝わる鎌倉で最も古い神社だそうです。
ご祭神は天照大神。頼朝・政子夫妻も度々参詣したと聞きます。
石段を上っていくと、木々の間に鎌倉の海が見えます。
ご両人もこの景色を眺めたのでしょうか。

境内はたくさんの樹木に囲まれていますが、なかでも
‘鎌倉と三浦半島の古木・名木50選’に選ばれたという
タブの木のおおらかな立ち姿が、私はとても好きです。




静かな境内で、下から吹き上げてくる風に枝を揺らしている
木々のざわめきを聞いていると、川端康成氏の「山の音」を
思い出します。石段を下りた右手奥に旧川端邸があります。


長谷から、地元の人や車が時折通るくらいの静かな
住宅街の中の小道を散策しながら鎌倉駅へと向かいます。
    

のんびりと17,182歩の鎌倉散歩でした

コメント (10)

鎌倉・長谷寺の歳の市

2008-12-18 | 鎌倉・逗子・葉山

長谷寺では、ご本尊 十一面観音のご縁日の
毎月18日には「観音会()」が行われますが、
年の終わりの18日には‘納めの観音’として
参道に市が立ち、いろいろな露店が並びます。



きょうは行ったのがまだ早い時間だったせいか
露店の数はそう多くはありませんでしたが、
すでに人出がありだいぶ賑わっていました。






食べ物を売る店             熊手を売る店
    

こちらでは神棚や招き猫などを売っています


ダルマを売る店も


熊手やダルマを買ったお客さんのために、掛け声とともに
シャンシャンと威勢よく手を締める音が響いていました。
     

今夜は九時までお寺は開門し、ライトアップされた
境内ではミュージシャンのライブが行われたりも
するらしいので、さらに賑わうことでしょう。

コメント (2)

忘年会

2008-12-17 | 雑記

今日は夜まで雨が止まず、寒い一日でしたね
インフルエンザが早くも流行し始めたとか・・
気を付けましょう!


午前中、体育館で今年最後の太極拳の練習をしたあと
車に分乗してみんなで予約していたレストランに向かい
昼食を摂りながら忘年会をしました。

忘年会といってもアルコールもカラオケも無しです(笑)
真面目にこの一年を振り返り、また来年への抱負を語り
あとは食欲のおもむく儘・・という打ち上げお食事会です。

スープに始まり前菜、サラダ、メインディッシュに
デザートと食後のコーヒーで¥2,500弱。



一年間を大過なく、まずまず健康で過ごせたのも
太極拳サマサマと感謝しながら、ひととき
年末の家事を忘れお喋りに花が咲きました

コメント (2)

横須賀・「うみかぜの路」

2008-12-16 | 横須賀・三浦

JR横須賀駅から浦賀の観音崎までの海沿いの道は
「うみかぜの路(海と緑の10,000mプロムナード)」という
そうで、遊歩道が整備された気持ちのよい散歩道です。

東京湾を行き交う船を眺めながら散策してみましょう。


京急の馬堀海岸駅から海に向かって歩き
フェニックスの並木が続く道路を渡ると


海辺に遊歩道が続いています。


たくさん石が埋め込まれているのは、すぐ近くにある
住宅街を高潮から守るための護岸設備だそうです。
このように遊歩道全体が面的な防護設備になって
いるのは国内初の試みだそうで、2006年10月に
「水辺のユニバーサルデザイン大賞」を受賞したとか。

向こうに横須賀の市街が見えます


その右手には、遠く横浜も


快晴なら富士山も見えるようです。
海を眺めながら快適に22,871歩


今回は一部分だけでしたが、機会があれば
10,000m全部を歩き通してみたいです。

コメント (2)

浜辺で

2008-12-13 | 散策

余りにいいお天気で気持ちが良かったので、
大根干しを撮ったあと海岸を少し散歩しました。




彼氏を膝まくら?
お邪魔しないように、遠くからそっと・・




帰り道、よそのお宅の垣根越しに
高さ2mほどのこんな花を見かけて
    
「何だろう?」と家に帰ってから調べてみました。

レオノティス・レオヌルス(シソ科)
別名:ライオンズ・イヤー
  カエンキセワタ
原産は南アフリカだそうです。


八重咲きの皇帝ダリアも見つけましたよ。


この花には、やはり青空が似合いますね

コメント (2)

三浦・大根干し

2008-12-12 | 横須賀・三浦

毎年この時期になると、三浦の浜辺では
こんな光景が見られます。



特産の青首大根で作る三浦の沢庵は、収穫した大根を
このように天日に10日ほど干し、風味が増したところで
人工調味料を使わない伝統的製法で漬け込まれます。


こちらはまだ色白美人ですが


こちらはもうそろそろでしょうか


葉が切り取られて、車で運ばれて行きます



ずら~り並んだ大根たち
美味しい沢庵になってねー!



三浦の冬の風物詩です


23,878歩
じんわり汗ばむ暖かさでした。




コメント (6)

黄葉

2008-12-09 | 散策

きょうは午後から崩れそうです。
その前にちょっと歩いて来ましょう。


イチョウは今年最後の盛装で



青い空によく似合います



公園には人影もなく


ケヤキ達だけが静まりかえっています




秋が逝ってしまいましたね・・


4,451歩の小さなお散歩でした

コメント (8)

三浦・晴れた日に

2008-12-06 | 横須賀・三浦

昨夕の雨風、一時はもひどかったですね。
皆さまのお宅の方は如何でしたか?


今日はきれいに晴れましたが、風が強く
海岸を歩いていると、ン十キロの体が
横なぐりの強風に
持っていかれそう・・

こんな日なら見えるかな? と
三崎口の大根畑へ行ってみました。

名産の青首大根

↑アレっ、自分の影も撮れちゃった

こちらは三浦キャベツ





広い畑の先に

見えました~

もうお昼に近かったので
だいぶ雲が出てしまいましたが


ここはいつ来ても、見えても見えなくても
本当に気持ちの良い所です。

吹き飛ばされないように用心しながら(笑

19,130歩

コメント (8)

蘆花記念公園

2008-12-04 | 鎌倉・逗子・葉山

逗子駅から田越川に沿って15分ばかり歩いたところにある
蘆花記念公園は、明治の文豪 徳富蘆花がこの辺りに居住
していたことを記念して1984(昭和59)年に開園されました。

園内の坂を上っていくと


紅葉と緑の中に
   



逗子市立郷土資料館があります。


建物は1912(大正元)年築の木造平屋建てで、
徳川家第16代家達(いえさと)氏の旧別荘とか。









館内には徳富蘇峰・蘆花兄弟や逗子ゆかりの文学者の
作品や
民俗・歴史資料などが展示されています。



5年後に増築された離れの建物(内部は非公開)



資料館の裏手からは、長柄桜山古墳群への
ハイキングコースになっています。

2号墳(4世紀後半の前方後円墳)の上に設置された
展望台から江ノ島や、天候により富士山が一望です。


気持ちよく19,224歩の散策でした

 

コメント (2)