来年はまた一段と厳しい年になりそうですねぇ・・
困難から抜け出して少しでもよい方向に向かうように
足を伸ばして、弁天さまにもお願いしていきましょう。
職安通り(以前はそう呼んでいたけれど今は・・?)沿いに
ある厳島神社は、三叉路にあって参道を南北に抜けられる
ところから通称「抜け弁天」として親しまれています。
案内板には、後三年の役で奥州征討に向かう
源義家が此処で必勝を祈願したと書かれています。
江戸の頃この辺りには、綱吉公のあの生類憐みの令に伴い
集められた野犬を収容する25,000坪の施設があったとも。
「抜け弁天」の名のとおり、苦難を切り抜けられると
参拝する人が多いそうです。では私も心を込めて
2008年も明日を残すのみとなりました。手探りでBlogを
始めて半年、温かな書き込みやメールに大きな力を頂いて
何とかここまで続けて来ることができました。
お付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願い致します。
年が明けたらまたお会い致しましょう。
どうぞ良い年をお迎えくださいね!
今年最後の実家のお墓掃除に行ってきました。
墓石を洗いお花を供えて、この一年無事に過ごせたことに感謝して
お参りを済ませると、やっと新しい年を迎える実感が湧いてきます。
そのあと、お寺からほど近い「穴八幡宮」に参拝して
「一陽来復」のお守りを戴くのが年末恒例になっています。
冬至~節分の間に授けられるお守りを戴くために
毎年この時期に全国から大勢の参拝者が訪れます。
この神社は、寛永年間に武士の射術訓練の的山を築き岩清水八幡を
勧請したことに始まり、境内にあった洞から金銅の阿弥陀如来像が
出てきたので「穴八幡宮」と呼ばれるようになったとか。江戸城の
北の鎮護として将軍家の祈願所となった大変由緒のある神社です。
お守りは元禄年間から伝わる伝統あるもので、金銀融通の
ご利益があるとか。冬至・大晦日・節分の何れかの日の
子の刻に家内の恵方に向かう場所に1年間おまつりします。
境内にはたくさんの露店が立ち並び
行き交う参拝者で賑わっていました。
神社に伝わる宝器に因み、中に瓢箪や破魔矢などの
縁起物を口上と共に封じ入れてくれる小さな
打出の小槌なども売られています。
区指定文化財の布袋さまを撫でて
来る年の無病息災を祈りましょう
これから参拝者の長い行列ができるのでしょうね。
年末に良い天気だと家事がはかどってうれしいですね。
この分では今年のような見事な初日の出が見られるかな?
さて、ウォーキングでひと足早い春(?)を見つけました!
お花屋さんの店先? いえいえ・・
この時期に露地咲きのチューリップなんて
実は、球根を低温状態にして冬だと思わせることで
真冬に咲かせたその名も「アイスチューリップ」
花期は12~1月という今話題のチューリップだそうです
騙されて咲いてしまったなんて、ちょっと可哀想?
でも、とても可愛くてステキよ あなた達!
なーらんだ~ なーらんだ~ 赤・白・黄色
どの花見てもぉ~
ここだけ春風が吹いているみたいです
9,878歩の花散歩でした
我が家の庭に金柑の木が1本あります。
春には 可愛い白い花が枝いっぱいに咲き
↓
緑色の小さな実がだんだん色づいてきました
金色の実をそのまま齧れば 甘酸っぱく
ちょっとほろ苦い青春の味・・?
私の好物です
昨年はとてもたくさん生ったので
砂糖煮にしたり、金柑酒にしたり
時折やって来るヒヨドリの朝食になったり
今年は昨年よりちょっと少なめかな・・
さて クリスマス気分も抜けて、あとは年の瀬一直線!
皆さまはお正月の準備 はかどってます?
散歩の途中に所用で知人宅に立ち寄ると、
玄関ドアに素敵な飾り付けがしてありました。
そうか~、巷はクリスマスなのですね
お玄関の中にも
さりげない飾り付けで、クリスマスの
雰囲気がぐっと盛り上がりますね!
(カメラを持っていなかったので携帯で写メしたら、不慣れで
手ブレしてしまいました・・Yさん、ごめんなさ~い)
皆さまのお宅では、どんなクリスマスをお過ごしでしょうか?
それでは皆さま、メリークリスマス!
夜の散歩
夜猫子のクセに、夜外出することは滅多にないんです。
子供のころに「暗くなる前に帰りなさい」と厳しく
言われていた後遺症かな?(笑)
でもこのところ暖かい日が続いているので、
日暮れてからご近所を少しだけ歩いてみました。
週末は人にときどき出会うくらいの
静けさで、ちょっとドキドキです・・
クリスマス・イルミネーションが
綺麗に飾られたお宅がありました。
夜 屋外で撮るのは初めてです。
どうもうまく撮れませ~ん・・
こちらは、ベランダにデコレーション
クリスマスはもうすぐですね
でも日が落ちると、やはり12月です・・
ぶるる・・・もう帰ろっと!
長谷の鎮守 甘縄神明社は私の好きな場所の1つです。
江ノ電・長谷駅から近いのにあまり知られていないのか
高徳院の大仏さまや長谷寺のあの賑わいをよそに
山を背にした高台のこんもりとした緑の中にあって
いつ訪れても、静かに心落ち着ける場所です。
創建は和銅年間と伝わる鎌倉で最も古い神社だそうです。
ご祭神は天照大神。頼朝・政子夫妻も度々参詣したと聞きます。
石段を上っていくと、木々の間に鎌倉の海が見えます。
ご両人もこの景色を眺めたのでしょうか。
境内はたくさんの樹木に囲まれていますが、なかでも
‘鎌倉と三浦半島の古木・名木50選’に選ばれたという
タブの木のおおらかな立ち姿が、私はとても好きです。
静かな境内で、下から吹き上げてくる風に枝を揺らしている
木々のざわめきを聞いていると、川端康成氏の「山の音」を
思い出します。石段を下りた右手奥に旧川端邸があります。
長谷から、地元の人や車が時折通るくらいの静かな
住宅街の中の小道を散策しながら鎌倉駅へと向かいます。
のんびりと17,182歩の鎌倉散歩でした
長谷寺では、ご本尊 十一面観音のご縁日の
毎月18日には「観音会(え)」が行われますが、
年の終わりの18日には‘納めの観音’として
参道に市が立ち、いろいろな露店が並びます。
きょうは行ったのがまだ早い時間だったせいか
露店の数はそう多くはありませんでしたが、
すでに人出がありだいぶ賑わっていました。
食べ物を売る店 熊手を売る店
こちらでは神棚や招き猫などを売っています
ダルマを売る店も
熊手やダルマを買ったお客さんのために、掛け声とともに
シャンシャンと威勢よく手を締める音が響いていました。
今夜は九時までお寺は開門し、ライトアップされた
境内ではミュージシャンのライブが行われたりも
するらしいので、さらに賑わうことでしょう。
忘年会
今日は夜まで雨が止まず、寒い一日でしたね
インフルエンザが早くも流行し始めたとか・・
気を付けましょう!
午前中、体育館で今年最後の太極拳の練習をしたあと
車に分乗してみんなで予約していたレストランに向かい
昼食を摂りながら忘年会をしました。
忘年会といってもアルコールもカラオケも無しです(笑)
真面目にこの一年を振り返り、また来年への抱負を語り
あとは食欲のおもむく儘・・という打ち上げお食事会です。
スープに始まり前菜、サラダ、メインディッシュに
デザートと食後のコーヒーで¥2,500弱。
一年間を大過なく、まずまず健康で過ごせたのも
太極拳サマサマと感謝しながら、ひととき
年末の家事を忘れお喋りに花が咲きました
JR横須賀駅から浦賀の観音崎までの海沿いの道は
「うみかぜの路(海と緑の10,000mプロムナード)」という
そうで、遊歩道が整備された気持ちのよい散歩道です。
東京湾を行き交う船を眺めながら散策してみましょう。
京急の馬堀海岸駅から海に向かって歩き
フェニックスの並木が続く道路を渡ると
海辺に遊歩道が続いています。
たくさん石が埋め込まれているのは、すぐ近くにある
住宅街を高潮から守るための護岸設備だそうです。
このように遊歩道全体が面的な防護設備になって
いるのは国内初の試みだそうで、2006年10月に
「水辺のユニバーサルデザイン大賞」を受賞したとか。
向こうに横須賀の市街が見えます
その右手には、遠く横浜も
快晴なら富士山も見えるようです。
海を眺めながら快適に22,871歩
今回は一部分だけでしたが、機会があれば
10,000m全部を歩き通してみたいです。
浜辺で
余りにいいお天気で気持ちが良かったので、
大根干しを撮ったあと海岸を少し散歩しました。
彼氏を膝まくら?
お邪魔しないように、遠くからそっと・・
帰り道、よそのお宅の垣根越しに
高さ2mほどのこんな花を見かけて
「何だろう?」と家に帰ってから調べてみました。
レオノティス・レオヌルス(シソ科)
別名:ライオンズ・イヤー
カエンキセワタ
原産は南アフリカだそうです。
八重咲きの皇帝ダリアも見つけましたよ。
この花には、やはり青空が似合いますね
毎年この時期になると、三浦の浜辺では
こんな光景が見られます。
特産の青首大根で作る三浦の沢庵は、収穫した大根を
このように天日に10日ほど干し、風味が増したところで
人工調味料を使わない伝統的製法で漬け込まれます。
こちらはまだ色白美人ですが
こちらはもうそろそろでしょうか
葉が切り取られて、車で運ばれて行きます
ずら~り並んだ大根たち
美味しい沢庵になってねー!
三浦の冬の風物詩です
23,878歩
じんわり汗ばむ暖かさでした。
黄葉
きょうは午後から崩れそうです。
その前にちょっと歩いて来ましょう。
イチョウは今年最後の盛装で
青い空によく似合います
公園には人影もなく
ケヤキ達だけが静まりかえっています
秋が逝ってしまいましたね・・
4,451歩の小さなお散歩でした
逗子駅から田越川に沿って15分ばかり歩いたところにある
蘆花記念公園は、明治の文豪 徳富蘆花がこの辺りに居住
していたことを記念して1984(昭和59)年に開園されました。
園内の坂を上っていくと
紅葉と緑の中に
逗子市立郷土資料館があります。
建物は1912(大正元)年築の木造平屋建てで、
徳川家第16代家達(いえさと)氏の旧別荘とか。
館内には徳富蘇峰・蘆花兄弟や逗子ゆかりの文学者の
作品や民俗・歴史資料などが展示されています。
5年後に増築された離れの建物(内部は非公開)
資料館の裏手からは、長柄桜山古墳群への
ハイキングコースになっています。
2号墳(4世紀後半の前方後円墳)の上に設置された
展望台から江ノ島や、天候により富士山が一望です。
気持ちよく19,224歩の散策でした