スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

SLIMがんばれ!

2024-01-29 | 雑記


本日(29日)の 報道によると

月面に着陸した 月探査機SLIMは 着陸後 逆立ちした姿勢で
太陽電池パネルが 西向きになり 太陽光が当たらない 状態になって
いましたが その後 太陽の 向きが変わり
 28日午後11時頃に 電源が
復旧し 地球との通信が 確立された とのことです   良かった~~


拝借画像

すでに 科学観測を 始めていて 特殊カメラが 撮影した
月面にある 岩石を撮影した画像が 公開されました

JAXAは 「科学観測が 再開し 月面の 岩の分析が 進むことで
月の進化や 起源を知るための 貴重な材料が 得られるのでは
」と
大きな期待を 寄せているとか  楽しみですね~

がんばれ SLIM!
 



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椿

2024-01-26 | 散策


そろそろ 椿の 季節ですね
「花の国 椿園」でも 少しずつ 開花が始まっています



加茂本阿弥

気品のある 純白の 一重咲き
その名のように 関西系の椿です


紅乙女               紅妙蓮寺
   
端正な 千重咲            花期の長い 椿



台湾椿

葉の形が 日本の椿と 違いますね
石楠花の葉みたい 


吾妻絞               黒龍
    



遠房

あでやかで 存在感のある 大輪の八重咲
絞りも あります



いろいろな侘助も 咲いています

数寄屋侘助



白侘助               赤侘助
   


太郎冠者              八重侘助
   

「侘助」の名の由来には 諸説あるようで  この花を 朝鮮半島から 日本に伝えた
人の名 という説  また この花を 大変愛した 茶人の名 という説など

強く 自己主張はしないけれど ひそやかで 凛とした佇まいが 素敵です




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城ヶ島公園

2024-01-25 | 横須賀・三浦


城ヶ島の 八重咲き水仙は もう 咲いているかな?
風は 冷たいけれど いいお天気なので ぶらっと 行ってみました




咲いてました~

まだ 満開とまでは いかないけれど・・



磯慣れの松の 根方にも



八重咲きの 水仙






安房崎灯台

三浦特産 青首大根が 逆立ちした 斬新なフォルム
灯台にみえない? 灯台


岩場へ 下りて行くと・・




岩洞の中に 小さな御像
    
「龍 神社」と 言われているようです
辰年でも ありますし 参拝していきましょう



「城ヶ島大橋」から 三崎港越しに 富士山を眺めながら・・






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変な雲

2024-01-23 | 雑記


今朝七時ごろ 新聞を取りに 玄関を出て 何気なく 西空を見たら・・

何 これ?

見たこともない 変な雲
(慌てて撮ったので ボケちゃってて ザンネン!)

「レンズ雲」とか 「かなとこ雲」とかって いうのかな
こんな形の雲なら 時々 見ることは あるけれど 色が・・

多分 偶々 上部だけ 朝日に 照らされているのでしょうけど

朝から 宇宙の神秘に 出遭ってしまったような 何とも
不思議な気持ちに なってしまいました





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西方寺の蝋梅

2024-01-22 | 横浜


コロナ自粛前に 彼岸花を見に 訪ねたことのある お寺へ
今回は 蝋梅の花を見に 行ってきました


 「 補陀絡山 安養院 西方寺 」

真言宗
 創建: 1190(建久5)年
      開山: 勝賢僧正(醍醐三宝院座主)
         本尊:木造阿弥陀如来坐像(平安後期の作)

寺伝によれば;
当初 鎌倉・笹目谷に 建立され 北条重時が 極楽寺を創設する際に
山中に移されたのち  1495(明応4)年 当地に移転


平成の大改修で 創建当時の 茅葺屋根に復元された 本堂の脇に
まだ 葉をつけている 枝を いっぱいに広げた 大きな蝋梅の木





傍に寄ると 馥郁とした香りが 漂って
きます
まだ 蕾も いっぱい☆



境内には いろいろな椿も☆



   




駐車場の脇の 「日清戦役記念碑」の 傍にも 2本の蝋梅



   

「 蝋梅や 枝まばらなる 時雨ぞら 」 芥川 龍之介

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大きな一歩

2024-01-20 | 雑記



去年9月に H2Aロケット47号機で 種子島宇宙センターから
打ち上げられた 無人探査機「SLIM」について
JAXAは 20日未明に 月面着陸に成功したと 発表しました

拝借画像
日本初の 月面着陸成功は 旧ソビエト・アメリカ・中国・インドに続き 5か国目


現時点では 太陽電池が 発電せず バッテリーで 駆動しているといわれ また
ピンポイント着陸の 成否も 解析が 今後1か月程度かかる とのことですが
今回の 月面着陸成功は 日本にとって
宇宙探査を 行う上で 欠かせない
大きな一歩で あることは 間違いのない ところですよね!
 


年明けから 辛いニュースや 腹立たしいニュースが 続いているけれど
そんな 胸のモヤモヤを いっとき 晴らしてくれるような
うれしい 快挙のニュースでした
 



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海辺の水仙

2024-01-18 | 散策


海沿いのR212 に 10万余株の水仙


冷たい潮風に負けず 今年も 元気に 咲いています















この時季の 散歩の楽しみは この甘い香り☆


さぁ ‘猫’も 縮こまってないで 元気に 歩かなくちゃね!
「 水仙や 一歩一歩に 思ふこと 」 原 石鼎





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八幡宮の正月ぼたん

2024-01-16 | 鎌倉・逗子・葉山


鎌倉 鶴岡八幡宮の 「神苑ぼたん庭園」へ 牡丹の花を 観に行きました








 “藁ぼっち”で 寒さから 守られた 冬ぼたん
鶴岡八幡宮では「正月ぼたん」と 呼ばれています




写楽



花の里






今回は 珍しく 来園者が途切れた タイミングだったのか
ゆっくりと 花を観賞したり カメラを向けたりしながら
優雅な気分に 浸ることが出来ました



恵比須



黄冠



白神                花恵比須
    


八千代椿



島錦                 緋扇
    


連鶴






「正月ぼたん」は 1月1日~2月中頃まで 
春の「鎌倉ぼたん」は 4月上旬~5月上旬 だそうです



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おんべ焼

2024-01-14 | 散策



日の出とともに おんべ焼が 始まりました

「おんべ焼き」は 松が明けてから お正月の飾り物を 焚き上げて
この一年の 家内安全 無病息災を祈る「どんど焼き」の行事

地方により 色々な呼び名が あるようですが この辺りでは 「おんべ焼」

「おんべ」は「御幣」からきた 言葉だと 言われています


夜明けの海を 背景に 行われる「おんべ焼」は 荘厳さを
感じさせて おのずから 厳粛な気持ちになります

能登地震の 一日も早い復興と 世界の平安を
祈らずには いられませんでした




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海岸まで

2024-01-13 | 散策


今日は 風も無いので 海岸まで ひと歩き☆

と いうのも
コロナ禍で ずっと 自粛が続いていた 新年の恒例行事「おんべ焼」が
今年は 明14日に 開催される とのことなので お正月のお飾りを
お焚き上げして貰うため 前日の今日 収めに行ったのです




地元の方々の手で 大きなサイトが 立ち上がっていて
足元には 沢山のお正月飾りが 次々と 並べられていきます


てっぺんには ダルマなどの 縁起物


明朝 日の出の頃 火入れが行われるようです
朝は弱い夜猫子 さて 起きられるでしょうか・・



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蠟梅

2024-01-12 | 散策


寒いですね!

今朝は 今シーズンいちばんの 冷え込みだそうで・・
北国の人たちには 笑われそうですけども 寒の内ですから
やっぱり 寒いものは 寒い・・

散歩の足も 鈍りがちだけど がんばって さぁ 出掛けましょう




ロウバイが 咲いています





花は 地味だけど 辺りに いい香りが 漂っています
蝋梅 水仙 梅など この季節の花は よい香りで 人を 惹きつけますね





「花の国」の足湯に 久しぶりに 行ってみました☆
何年ぶりだろ?


ご無沙汰の間に 露天になってました

あら 誰も いませんねぇ  独り占めだ~  
ふぁ~



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二宮・吾妻山公園

2024-01-08 | 神奈川


晴天に誘われ 春を訪ねて 湘南へ☆


「吾妻山公園」は 6万株の菜の花が 満開です

海を 眺めながら ま~ったり 日向ぼっこ


今日は 富士山も お出ましデス☆









「吾妻神社」に お詣りしました

祭神は 弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)を 配祀
創建は 第12代景行天皇の頃 と 伝わります 

弟橘媛命入水の 7日後に 海岸に漂着した櫛を 埋めた地を「埋沢(梅沢)」
小袖が漂っていた 磯辺を「袖ヶ浦海岸」と 呼ぶようになったとか
今も 地名が 残っています


最奥の本殿 側面を飾る 精緻な彫刻









通常は 奥まで入ることは 出来ませんが 以前 拝観した
ことのある 地元の友人が 画像を 送ってくれました☆

本殿 正面




制作は 小林直光


年明けから 沢山の龍に 出会えているので
何か 良いことが あるといいな!



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浦賀・龍めぐり②

2024-01-06 | 横須賀・三浦


渡船で 浦賀湾を横断して 東浦賀へ 渡ります
久しぶり~♪








バス道を横断して 駅の方へ  少し戻った 山際に

「 八雲神社 」

祭神:須佐之男命
もとは「
大谷山 満宝院 八雲堂 」という 修験の寺であった
ため 屋根に 宝珠を頂く 江戸時代の 寺院形式の御堂建築が
そのまま残っていて 鳥居もありません

社殿 向拝の龍

木彫と見紛う 躍動感溢れる 漆喰(鏝絵)の龍
(剥落が みられるのが ザンネンですが・・)
「三浦の善吉」と謳われた 鏝絵の名人 石川善吉 48歳の 傑作です






バス道(観音崎通り)へ出て 鴨居へ向かって テクテク 30分ばかり
市営住宅の裏の 高台にあるお寺

「 鴨居山 能満寺 」

曹洞宗
   本尊:虚空蔵菩薩
創建:室町時代
      開山:靈屋伝英師

本堂 向背の龍




制作者は 小林直光
「寅さん」でお馴染みの 東京・柴又 帝釈天(経栄山 題経寺) 帝釈堂の
見事な 木彫10枚を手掛けた 彫工のうちの一人 と いうことです


直光 作「常不軽菩薩受難図 法華経功徳図」
9 常不軽菩薩受難の図 及び 法華経功徳の図
拝借画像


 浦賀の 龍が見られる場所は ほかにも まだ あるのですが
一度には 廻りきれません   今回は ここまで




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浦賀・龍めぐり①

2024-01-04 | 横須賀・三浦


2024年の 初歩きは 干支に因んで 浦賀の「龍」を 訪ねて歩きました




まずは 「西叶神社」へ

文覚上人が 源氏再興を祈願して 石清水八幡宮を勧請し 建立した神社で
平家が滅亡し 願いが叶ったことから 「叶明神」の称号を 得たと伝わります



参拝に訪れる人が 引きも切らず



現・社殿は 1842(天保13)年に 再建されたもので そのときに
虹梁や 欄間などに施された 230余の 見事な彫刻が 残っています


向拝正面の龍



三態の龍です







向拝 格天井の龍




一つとして 同じものはない と いいます

その左右にも 龍




彫刻の作者は、安房の彫工 後藤利兵衛義光(初代)
1815(文化12)年 安房国千倉の 大工の家に生まれ 23歳のとき
江戸 京橋の彫刻士 後藤三次郎恒俊に 入門して 技を磨きました

1840~1842年に 手がけた 叶神社の彫刻は 彼の 出世作とされ
また 生涯を通しての 最高傑作であるとの 高い評価を 得ています





西叶神社の近く、浦賀湾を見下ろす 高台にあるお寺

長い石段を 上って・・


「  延命山 東福寺 」

曹洞宗
    創建:1590(天正18)年
  開山: 一機 直宗
       本尊:十一面観世音菩薩 
江戸幕府より 御朱印2石を賜り 歴代浦賀奉行の 就任時には 必ず
参拝したという 格式あるお寺で  本堂正面 欄間を飾る鏝絵や
酒井抱一が描いた 大亀の絵馬なども 有名です


大悲閣(観音堂)


江戸初期 廻船業 淡路屋治兵衛の船が 浦賀へ向かう途中で 時化に遭い
沈みそうになったとき 船頭達が 日頃信仰する観音様に 祈ったところ
舳先に お姿が現われ 救われたことに感謝して 観音像を 祀ったとか
「海難除けの 観音さま」として 信仰を 集めています
三浦観世音第13番御札所

向拝の龍

初代「波の伊八」こと 武志伊八郎信由 制作



咜枳尼( ダキニ)尊天堂の 龍も また 素晴らしいんです!
何も 説明がないので、作者も 年代も 分かりませんが・・


「浦賀 龍めぐり」 後半は 次回に☆


新年 1日・2日と 大きな災害と 事故が続き 被害の状況が だんだんと
明らかになってくるにつけても 大変な目に遭われた方達 亡くなられた
方達のことを思うと 本当に  胸が痛くなります  一日も早く 日常を 
取り戻すことが 出来ますように 心から お祈りしております  



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初日の出

2024-01-01 | 雑記



あけまして おめでとうございます
                                





今年も よろしく お願いいたします




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