スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

藤沢「えびね・やまゆり園」へ

2024-07-07 | 神奈川


ヤマユリが どうやら 見頃になったと聞いたので 「えびね・やまゆり園」へ 




この暑さのなか 人出は あまりないだろう・・と思ったら 何の何の(!)
暑さに負けない 元気なグループの人たちが 先客で 一緒に お喋りしながら














早咲きの レンゲショウマ(蓮華升麻)も

 

 

キレンゲショウマも 一輪 咲いていました(撮影は失敗・・



ほかにも☆

ヤブカンゾウ(藪萱草)         ツリガネニンジン(釣鐘人参)
    



マツモトセンノウ(松本仙翁)

歌舞伎役者の松本家の家紋「四つ花菱」に
似ているというので、この名


ダルマエビネ(達磨海老根)              コオニユリ(小鬼百合)
    



ヤマトラノオ(山虎の尾

草丈 40~80cm 
夏~秋に 茎頂に 長い花穂を出し 白い花をつけます



思いのほか 風があったお蔭で 楽しく 見て廻ることが できました
暑かったけど やっぱり 来てみて よかった~!

 

 

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春めき桜

2024-03-22 | 神奈川


南足柄市 狩川の 土手沿いに植えられた 両岸合わせて 約171本
早咲きの桜が 見頃になりました



コロナ禍以前に 何度か 来たことが ありました。
今日は お天気も上々で  ホントに久しぶりの
ひと足早いお花見


                  ☝
                富士山も コッソリ お花見?



春めき(足柄桜)







「 其処此処に 群れゐる人ら もの言はず 静かにゐては 照れる桜見る 」
                                                                          窪田 空穂


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二宮・吾妻山公園

2024-01-08 | 神奈川


晴天に誘われ 春を訪ねて 湘南へ☆


「吾妻山公園」は 6万株の菜の花が 満開です

海を 眺めながら ま~ったり 日向ぼっこ


今日は 富士山も お出ましデス☆









「吾妻神社」に お詣りしました

祭神は 弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)を 配祀
創建は 第12代景行天皇の頃 と 伝わります 

弟橘媛命入水の 7日後に 海岸に漂着した櫛を 埋めた地を「埋沢(梅沢)」
小袖が漂っていた 磯辺を「袖ヶ浦海岸」と 呼ぶようになったとか
今も 地名が 残っています


最奥の本殿 側面を飾る 精緻な彫刻









通常は 奥まで入ることは 出来ませんが 以前 拝観した
ことのある 地元の友人が 画像を 送ってくれました☆

本殿 正面




制作は 小林直光


年明けから 沢山の龍に 出会えているので
何か 良いことが あるといいな!



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湘南の宝石

2023-12-05 | 神奈川


江の島の 冬の夜を彩る  “湘南の宝石”が 始まっています
今年で24回目の 光の祭典


大勢の人で 賑わっています
 

島の頂上にある 高さ59.8mの展望台 “シーキャンドル”を 中心に
幻想的な 光と色に彩られて ロマンティックな世界が 広がっています☆








  





点灯は 17:00 ~ 20:00
2月29日まで



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吾妻山から

2023-11-20 | 神奈川


晴天が 続きます


今日は  ‘トノ’と 自分のスニーカーを 洗いました
湿度が 47%と 低く 風も 比較的あったおかげで よく乾き
これで また明日から 気持ちよく歩けそうです



‘猫’が 富士山好きなのを知る メル友さんから
こんな画像が 届きました♪

 二宮・吾妻山公園からの 富士山だそうです
素晴らし~

富士山には やっぱり 青空が いちばん似合いますね☆



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愛しのレンゲショウマ

2023-07-16 | 神奈川


(前回の続き)

「えびね・やまゆり園」で、ヤマユリは 終盤だったけれど
楽しみにしている花が 他にもあるんです




レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科

“森の妖精”と呼ばれる 可憐な花姿に 魅せられて
毎年 楽しみに 此処を訪れる人が たくさんいらっしゃいます。


なんと! 今日は
珍しく誰もいなかったので、心ゆくまで じっくり向き合って





   
真ん丸の蕾も とても愛らしい





昔々 毎年のように レンゲショウマの群生を見に 奥多摩の御岳山に 
一緒に登った 山歩きの相棒のことを 思い出しながら・・




☆ 今日の オ・マ・ケ ☆

ランチで 食べた オムライスが 美味しかった~!



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藤沢・えびねやまゆり園

2023-07-14 | 神奈川

 

友達を案内して やまゆりを見に☆



が・・・
咲いていたのは もう名残の 10数輪
   



遅かったか~ ザンネン!
今年は やはり 花が早かったようで・・



それでも 気を取り直して 園内をひと巡り


沢山の花に
出会いました



ノカンゾウ(野萱草)と コスモス



   






オミナエシ(女郎花)と ミソハギ(禊萩)




ツリガネニンジン(釣鐘人参)
   



ヒマワリ(向日葵)




タマアジサイ(玉紫陽花)      シュウカイドウ(秋海棠)
   



オニユリ(鬼百合)



そして あの花にも

それは また 明日ね 


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二宮・せせらぎ公園

2023-06-05 | 神奈川


梅雨どきの花 花菖蒲や紫陽花が きれいに咲き揃う この頃。
さぁ、今日は 何処へ 見に行こうかな





此処に しました~☆

「せせらぎ公園」
JR東海道線「二宮」駅から、R71を 山側に3kmほど行った所に
ある 緑に包まれた 約8,000㎡の 静かな公園です。


小川のせせらぎを 巡るように 木道が設置されていて、
約130種10,000株の花菖蒲と紫陽花が 細長い谷戸を 彩ります。
無農薬なので 蜻蛉や蝶、暗くなると 蛍も 飛び交うそうです☆







   











いろいろな色の 紫陽花も☆








   










植物園のような説明板も アナウンスも無く、BGMは 絶え間ない 鳥の声だけ
手作りの温かみが感じられる 素朴な雰囲気に、なんだか ほっとします。


 

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平塚・花菜ガーデンの春バラ

2023-05-03 | 神奈川


今年も 春バラの季節が 始まりましたね☆
  

県立「花菜ガーデン」には 「薔薇の轍」という名の 関東有数の

バラ ガーデンが あり、約1,300種のバラが 育成されています。
今年も 春のバラが そろそろ見頃に なってきました☆




ここでは、バラの歴史に沿って 系統を分類・展示がされていて
長い進化の歴史を辿りながら 花の中を 散策できます。


                クイーンズ オブ スエーデン                    プリンセス ド ランバル         
      



エンチャンテッド イブニング




フリージア                   プリンセス  アン
   



ブルー パフューム




ブライト ファイヤー              ジャクリーヌ デュプレ   
   






五月の風が 爽やかで、気持ちのいい 一日でした♪



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茅ヶ崎・旧相模川橋脚跡

2022-06-26 | 神奈川


『鎌倉殿の十三人』のドラマ、行ったことのある場所が 屡々 出てくるので
例の 「しとどの窟」以来、「今回は何処?」と 楽しみに 観ています。


今夜 頼朝さんは あっけなく お亡くなりに なってしまいましたが、
因縁の 「相模川橋脚跡」も 以前 見学に行ったことが あったなぁ と。

十数年も前のこと、「茅ケ崎市立文化資料館」を 訪ねた折に 偶々
「史跡 旧相模川橋脚 特別展」
を見て 興味を持ち、行ってみたのでした。




関東大震災で 水田に9本の檜の柱が 出現し、調査によって 鎌倉時代に
相模川に 架けられた 橋の橋脚であることが 判明しました。

当時の様子


橋は 源頼朝の重臣 稲毛三郎重成が 亡妻(北条政子の妹)の
供養のために 架けた と いわれ、頼朝は その落成供養に 出席。

帰途に、頼朝の乗った馬が 突然 棒立ちになり、
頼朝は落馬。
重傷を負った末に 翌年に 死亡した と 伝えられています。


見学したときの様子

プール状の池に 展示されているのは 復元された レプリカで、実物は
防腐処理を施し、地下2m65cmの所に 保存されている との ことでした。



頼朝の死因には 諸説あるようですが、当時 馬が 突然 暴れたのは
義経主従の亡霊に 怯えたからだ という話が 広まったとかで・・


「鶴嶺八幡宮」参道前の 大鳥居手前を 右に入ったところに

「弁慶塚」
   
義経らの怨霊を 鎮めるために 里人達が 建立したものだと いわれます。

また 同じ理由から、南湖にある「西運寺」境内には
「義経の御霊社」がある と いうことです。



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箱根強羅公園

2022-04-22 | 神奈川


「箱根強羅(ごうら)公園」
1914(大正3)年開園の  国内初 フランス式庭園で
 傾斜面に造られて
いるため、標高差が  約40mあるという 特徴のある公園です。


枝垂桜が きれい!


噴水池

周囲は とりどりの花で 彩られています。



熱帯植物館

温室内には 様々な撤退植物が 育成されています。


ストレリチア
バショウ科
   
南アフリカ原産
赤みを帯びた苞に包まれて 橙黄色の萼片に青い花弁の花が咲きます。
その姿から 別名:ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)
自然の造形って 本当に面白いですね~


ウツボカズラ(靭葛)
ウツボカズラ科

熱帯アジアを中心に 分布する 食虫植物。
その種類は 約120種 もあるそう。


    クロフネツツジ(黒船躑躅)    
     ツツジ科      

朝鮮半島~中国東北部 ロシアに分布。
我が国へは 江戸初期に渡来しました。
大きな 淡いピンク色の花が 美しい! 










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藤沢えびね・やまゆり園

2021-07-13 | 神奈川


ワクチン接種後 初の ちょっとした遠出(?)です




楽しみにしていた ヤマユリが
まだ たくさん咲いていました。 
良かった~










満足 満足~


オニユリも いっぱい☆




この後ろ姿は きっと・・
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
ヒガンバナ科



ヤブガンゾウ(藪萱草)
ユリ科



ツリガネニンジン(釣鐘人参)
キキョウ科
   
別名;ツリガネソウ(釣鐘草)



オミナエシ(女郎花)や ミソハギ(禊萩)も☆


今年のお盆も お墓参りには 行けそうもない・・・


キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)

管理する方の話では、8月になれば 蓮の花に似た
あの形に 咲くかもしれない と?

(訂正)
キレンゲショウマ(ユキノシタ科)は、レンゲショウマ(キンポウゲ科)の
仲間を思わせる名前ですが、全然別物で 花の形も違うようです。
なぜ そんな紛らわしい名前がついたのか・・・?



ヤブミョウガ(藪茗荷)
ツユクサ科



蚊の襲来と 戦いながら、コロナの憂さも 暫し忘れて
深い緑の中で  楽しい時間を 過ごしました



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日本庭園の紅葉

2019-12-04 | 神奈川


「平塚総合公園」の中にある日本庭園でも 紅葉が進んでいます




    池に覆い被さる枝が、水面にも 彩りを添えて☆   




      






餌をやる人の手に 飛んできたのは・・アカゲラかな?
      
口に咥えると パッと 飛び立ち、暫くすると またやって来て・・




鮮やかな紅葉を カメラに収める人や、スケッチする人が ちらほら☆
葉の落ちる音が 時折聞こえるだけの 静かなひとときです




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平塚総合公園

2019-12-04 | 神奈川


先々週 インフルワクチン接種を済ませて、今日は
久しぶりに 少し遠出 ♪  平塚まで やって来ました☆




数年ぶりの「平塚総合公園」

木々が かなり色づいているようです。 ワクワク

中原御林
嘗て 徳川家康が 一面の芝地だったこの地に 鷹狩の宿泊所として
御殿を造営し、周囲に植林して「中原御林(おはやし)」と呼ばれる
幕府の直轄林でした。 明治以降は官林として 海軍火薬廠用地に。
第二次大戦後 農林省園芸試験場を経て、現在の公園になりました。


広場のサクラが 紅葉してキレイ!



イチョウも☆



ヤマナシ(山梨)が たわわに実をつけていますよ!
      
中国や、日本の本州から九州まで 広く分布。
小さな果実は、食用の日本梨の ‘親’ とされています。 バラ科



そして、今回のお目当ては ココ!

メタセコイアの並木







冬のバラは 凛とした姿が いいな
      





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安野光雅展

2019-08-06 | 神奈川


 

「平塚美術館」へ「安野 光雅」展を見に行ってきました。




(リーフレットの解説から)
安野 光雅氏(1926- )は、1968年に『ふしぎなえ』で絵本デビュー。
以来、画家・絵本作家・装丁家・デザイナーなど 幅広い分野で活躍、
国際アンデルセン賞をはじめ、国内外でさまざまな賞を 得ています。

その作品は、俯瞰的な構図を用いながら 細部まで丁寧に描かれ
人々の暮らしの一コマを 描き留めているような 親しみやすさと
ノスタルジーに溢れ、子供から大人まで 多くの人を惹きつけています。


リーフレットと ロビーでの紹介画像から、いくつかをご紹介しますね☆

「ふしぎなえ」シリーズから










「昔咄 きりがみ桃太郎」から




演劇ポスター「黙阿弥オペラ」の原画




「天動説の絵本」から


緻密な描写の中に 温かみやユーモアを感じる とても楽しい作品の数々でした☆



同時開催の「鳥海青児と その時代」展

(リーフレットの解説から)
鳥海 青児氏(1902-1972)は、平塚を代表する 油彩画家。
当館所蔵の160点超の中から 今回 選りすぐった作品と
鳥海氏と交流のあった 画家たちの作品を加えて 約90点。


「沖縄風景」鳥海 青児



「茅ヶ崎風景」萬 鉄五郎



「石垣のある道」岸田 劉生



「ギターを弾く男(鳥海青児)」木村 荘八

絵具を 厚く塗り重ねた 重厚さと深みを感じる 作品ばかりでした。 





涼しい館内から ホント 出たくなかった~



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