スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

フラワーセンターに来たら

2024-07-13 | 鎌倉・逗子・葉山


「フラワーセンター」に来たら 見たいものが もう一つ☆


でも もう 終わっちゃったかなぁ と 思いつつ・・
「もみじ山」へ

あ、咲いててくれた~

ベニスジヤマユリ(紅筋山百合)

県内では 此処でしか 見られないという 花弁に 鮮やかな
赤い筋が入った 珍しい 山百合の変異種


ほかにも
    



ユリの季節は まだ 終わっていませんでした~♪


築山にも☆











園内には 他にも ユリ科の仲間が☆

ユウスゲ(夕菅)
        
夕方 開花し 翌日午前中に 閉じてしまうところから この名
辛うじて まだ 咲いていました  すっきりしたレモンイエローが とても素敵です
別名:キスゲ(黄菅)


ヤブカンゾウ(藪萱草)



 


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鎌倉・一条恵観山荘の紫陽花

2024-05-24 | 鎌倉・逗子・葉山


鎌倉は 何処も 人・人・・・

国指定重要文化財「一条恵観山荘」も 紅葉の頃には 結構 多い
けど
今なら きっと! と 思いきって 出掛けてみました


JR「鎌倉」駅から なるべく人混みを避けながら てくてく30分




美しい 青もみじに包まれて☆
 








色とりどりの 紫陽花
   



庭園の其処此処に 紫陽花が いろいろ☆





























山紫陽花も





まだまだ 沢山 咲き始めていました





深呼吸すると 体の中まで 緑色に染まりそう☆

深呼吸のイラスト(女性)



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日影茶屋でランチ

2024-02-29 | 鎌倉・逗子・葉山


「春に 三日の晴れ無し」とか  天気は 下り坂のようです


娘が ランチをご馳走してくれると 言うので

葉山で 三百余年続くという 日本料理の老舗へ

日影茶屋
日影茶屋
葉山町HPから 画像拝借











お昼限定メニュー「ひかげ弁当」を 頂きました

先付

菜の花と 海老・烏賊の 辛子和え



     お造り カンパチ・タコ・真鯛
口取 焼肴いろいろ
煮物 穴子の飛龍頭
     揚物 鱈・ワカサギ・タラの芽

   鰆とうるいの 炊込みご飯
シジミ汁 


水菓子

イチゴとポンカンの レモンジュレ




食後に お庭を散策



離れ






たまには こんな時間も いいな☆



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八幡宮の正月ぼたん

2024-01-16 | 鎌倉・逗子・葉山


鎌倉 鶴岡八幡宮の 「神苑ぼたん庭園」へ 牡丹の花を 観に行きました








 “藁ぼっち”で 寒さから 守られた 冬ぼたん
鶴岡八幡宮では「正月ぼたん」と 呼ばれています




写楽



花の里






今回は 珍しく 来園者が途切れた タイミングだったのか
ゆっくりと 花を観賞したり カメラを向けたりしながら
優雅な気分に 浸ることが出来ました



恵比須



黄冠



白神                花恵比須
    


八千代椿



島錦                 緋扇
    


連鶴






「正月ぼたん」は 1月1日~2月中頃まで 
春の「鎌倉ぼたん」は 4月上旬~5月上旬 だそうです



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鶴岡八幡宮の紅葉

2023-12-08 | 鎌倉・逗子・葉山


鎌倉に来たら 八幡宮にも お参りして行きましょう☆


「鶴岡八幡宮」

石段横の 大イチョウの子供は
 元気に 黄葉しています



神池の周辺が 綺麗に赤く 色づいています 




国宝館前も


「 枝々を 透きて日の照る 紅葉かな 」 久保田 万太郎




こちらの銀杏は もう大分 散ってしまいましたね




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一条恵観山荘の紅葉

2023-12-07 | 鎌倉・逗子・葉山


鎌倉も 漸く 紅葉が 見頃になったようなので
今日は 暫くぶりに ご近所さんとお出かけ 

お目当ては 一昨年訪ねた時 とても綺麗な 紅葉が見られた
一条恵観山荘












お庭の所々に ステキな花手水





















傍らの渓谷は 美しい 紅葉のグラデーション☆

「 行秋の 草にかくるゝ 流かな 」 加舎 白雄(かや しらお)








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葉山・南郷上ノ山公園

2023-12-03 | 鎌倉・逗子・葉山


三浦半島屈指の イチョウの黄葉が 見られる と 聞いて
 初めて「南郷上ノ山公園」へ 行ってみました




R311「南郷」交差点から 二子山へ向かって行く 途中にある
広い多目的グラウンド・野球場・テニスコートなどの
運動施設や ドッグランなどを備えた 緑豊かな公園です





入ってすぐの所に イチョウ並木☆

残念ながら 奥に進むにしたがって もう殆ど 散ってしまって
いて 期待した 黄金色のトンネルは 見られなかった・・・





でも
トンネルに代わって 道いっぱいに

黄金色の絨毯が 広がっていました☆



   

来年は きっと 黄金色のトンネルを 歩くゾ!


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逗子・桐ケ谷歴史庭園

2023-11-08 | 鎌倉・逗子・葉山


快晴の 穏やかな「立冬」の午後、
以前から ちょっと 気になっていた場所を 訪ねました。

桐ケ谷歴史庭園

2022年5月に オープンした 源義朝の館「沼浜城(沼浜亭)」跡
と 推定される 地にある 桐ケ谷氏私設の 庭園です。




JR「東逗子」駅から ゆっくり歩いて 10分ほど、少し 奥まった場所に
深い緑を背にして 瀟洒な レンガ造りの建物が 見えてきます。

「かわせみホール」

桐ケ谷家は 代々この地の 代表的役割を担ってきた
旧家で、
地域の歴史に関わる資料や 当家に伝わる 貴重な品々などが
一般に 公開されています。(撮影は不可)


裏山の山腹に「先祖やぐら横穴」
   
奥より手前の幅が狭い 台形で、奥に 鎌倉期の五輪塔が 安置されています。

桐ケ谷家先祖の墓と伝わり、 7世紀末~8世紀初頭ごろの
当時の有力者の墓だったものを 鎌倉時代に 再利用したと
考えられており、市指定文化財に なっています。


竹林も ステキです☆




「明弘の庭」という名の ローズガーデンは 大変きれいに
お手入れされていて 今は 色々な秋バラが 咲いています。



ビブラ マリエ            マチルダ
     


イヴ ピアッツェ



カインダ ブルー



芳純                ボレロ
   


ロサ オリエンティス



ヨハン シュトラウス


所々に お洒落なベンチもあって 香りを楽しみながら ちょっと休憩♪



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北鎌倉をぶら~り

2023-04-10 | 鎌倉・逗子・葉山


朝は 少しひんやりしたけれど
日中になると 汗ばむほどの 上天気になりました




鎌倉中心部から 少し離れた辺りは、比較的 落ち着いた雰囲気で
人混みを避けたい ぶらり散策には うってつけです☆

「金宝山 浄智寺」



趣のある石段の両側は シャガの花が
   


曇華(どんげ)殿

北条時政三男 宗政の 菩提を弔うため、夫人が 一族の助けを得て
幼少の子息 師時を開基として 興したと伝えられます。


阿弥陀・釈迦・弥勒の三世仏に 供えられたような
可愛らしい 八重桜


 静謐な 落ち着いた雰囲気に 心和むひととき☆





浄智寺を出て 脇の道へ 入っていくと・・ 




二輪草が咲いていたり         満開の石楠花も
   





源氏山を越えて 佐助へ

新緑の中を 赤い鳥居が続いています



「佐助稲荷神社」

源頼朝(殿)が 伊豆に流されていたとき、夢で 翁に化身した 稲荷神が
挙兵を勧め 源氏再興をけたことに 感謝して建立された と 伝わります。





境内の至る所に 奉納された 狐 狐 狐・・


ビビりの‘猫’は ちょっと苦手な雰囲気・・・


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鎌倉・貞宗寺の更紗木蓮

2023-03-16 | 鎌倉・逗子・葉山


今年は ちょうど満開の花に 出会えました!


「 玉縄山 珠光院 貞宗寺 」

浄土宗のお寺
徳川秀忠の祖母 貞宗院が 晩年を過ごした屋敷跡。
      創建:1611(慶長16)年
   開山:暁誉源栄
開基:貞宗院
  本尊:阿弥陀三尊


境内の サラサモクレン(更紗木蓮)が 満開になっていました☆
更紗木蓮は、紫木蓮と白木蓮の 種間交雑種だそう。
紫木蓮より 淡く 優しい色合いです。
   


10m近く あるでしょうか、見上げるほどの樹高で、
‘猫’の ちっこいカメラには とても 収まりきれません・・・

             
              人の身長と 比較してみてね


これで 上半分!



素晴らしい の 一言☆



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鎌倉ぶら~り

2023-03-12 | 鎌倉・逗子・葉山


曇りがちながら 薄陽が射して 暖かい 春の一日、
今日は 鎌倉の春を訪ねて ぶら~りと♪





先ずは 「 金龍山 宝戒寺 」

1335(建武2)年に滅亡した 北條氏の菩提寺。
ご本尊の地蔵菩薩は とても柔和な 良いお顔で 好きです。
天台宗

枝垂れ梅が チラホラ・・      椿が 綺麗に 咲いています。
   
ちょっと 梅の時期を 外したようですね、ザンネン・・・
気を取り直して 滑川沿いに 東へ。





白旗が ずらりと並ぶ「 大蔵山 杉本寺 」



石段の先の 仁王門をくぐると
   


観音堂

鎌倉で最古の お寺だそうです。
奥まった格子戸の向こうに、3体の観音像。 
天台宗

満開の寒緋桜が お堂を彩っています






花の寺「 稲荷山 浄妙寺 」の境内は 春~☆






金沢街道を 左へ入り、橋を渡ると
「飯森山 寛喜寺 明王院 」

幕府の祈願寺として、元寇の折 異国降伏祈祷が 行われました 。
五大明王のお堂があったので 「五大堂」と 呼ばれています。
真言宗

境内の白木蓮が 満開です


「 おほらかに 此処を礫土と する如し 白木蓮の 高きひともと 」
                                       与謝野 晶子


      

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ぶらっと鎌倉③

2022-12-10 | 鎌倉・逗子・葉山


暖かくて 散歩の足も 軽くなります♪
もう少し奥まで 歩いて行ってみましょうか。




「荏柄天神社」

   
鎌倉で1,2を争うといわれる 山門脇の大銀杏が 見事に黄葉!



祭神:菅原道真
   創建:1104(長治元)年
平安中期に 雷雨とともに 天神様の姿絵が降りてきたのを
里人が祀ったのが起源 と 伝わっています。頼朝が 幕府を
開くと、その鬼門を守護する神社として 崇められました。
本殿は 国指定重要文化財 境内は 国史跡と なっています。



受験シーズンには 多くの参拝者が
本殿前に 列をつくります






二階堂川に沿って さらに歩いて行くと、
       
路傍に 「北條家御一門○○○」の標柱(下の字が読み取れない・・)



 
紅葉ヶ谷辺りも 大分 紅葉しているし 人や車の往来も 多いので、
これはもう を 期待できるかな?


 
「錦屏山 瑞泉寺」
  
臨済宗のお寺。 
    創建: 1327(嘉禄2)年
開山: 夢窓疎石
     開基: 二階堂貞藤(道蘊)
  本尊: 釈迦如来像

鎌倉後期の御家人 二階堂氏によって創建され、その後 夢窓疎石に帰依した
足利尊氏が「瑞泉寺」と改称。梅や水仙、マンサクなど 季節の花でも有名。

一部 紅葉しています。




鎌倉では 遅い紅葉の「瑞泉寺」
見頃は やはり今月半ば頃かな?  また 出直しましょう。


半日ほどの散策だったけど、青空の下 気分よく楽しめました~ 

14,700歩



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ぶらっと鎌倉②

2022-12-09 | 鎌倉・逗子・葉山


八幡宮を出て、定番のコース 「頼朝墓所」の方へ。

お天気が良いせいか、平日にも関わらず 大勢の人が ぞろぞろ。
あのドラマの 影響もあるかな




「白旗神社」

祭神:源頼朝
此処は 元 頼朝の居館(幕府)の北隅にあたり、頼朝が 石橋山の戦で
髻の中に納めて戦った「 髻(もとどり)観音」と 呼ばれた 小さな観音像が
安置された 持仏堂がありました。頼朝は 没後 この地に葬られ「法華堂」と
呼ばれていましたが、明治維新後に 「白旗神社」となりました。


隣接する「頼朝墓所」は 人が 密集していたので、割愛
過去の画像です。 悪しからず・・






数分歩いて行くと「北条義時 法華堂跡」

此処は、執権 北条義時の法華堂(墳墓堂)が 建っていた跡です。
国指定史跡

10年程前に 来た時は ただの広場でしたが、きれいに整地されて
建物の柱の位置が 杭と石で、雨落溝が 玉砂利で 示されてあります。
2005年の発掘調査で 8.4m四方の建物跡が 確認されたそうです。


  
   

広場の先に 鳥居と 長い石段があり、島津忠久・大江広元・毛利秀光の
立派な墓所が ありますが、ここも 人が多くて・・割愛
2012年に訪ねた時の記事です



広場の左手に ひっそりと「三浦一族供養やぐら」

1247(宝治元)年の宝治合戦で 北条時頼に攻められ、三浦義村以下
一族276人は 法華堂に籠り 自害したと 伝えられています。


もう少し ぶらっと 歩いてみましょう☆

(続)



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ぶらっと鎌倉①

2022-12-08 | 鎌倉・逗子・葉山


やっと お天気が 安定してきたみたいです♪
冬晴れ~

では、暫くご無沙汰の 鎌倉散歩に 出掛けてみましょうか
紅葉が 見られるかな?




まずは 「鶴岡八幡宮」へ。
     
銀杏の若木も 大分 大きくなりましたね。
実朝暗殺事件で 甥の公暁が 潜んだという 樹齢1,000年の「隠れ銀杏」が
倒れたあとを継いだ ヒコバエの若木が、12年を経て こんなに育ちました☆



隣に移された 大銀杏も 元気に黄葉しています。
ガンバレー!




「国宝館」前の紅葉が ちょうど見頃です






(続)




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鎌倉・長興山 妙本寺

2022-08-15 | 鎌倉・逗子・葉山


今回の『鎌倉殿~』では、
13人の1人 比企能員(ひき よしかず)が 北条氏に謀殺され
一族は 滅亡してしまいました。(比企の乱)


これまで 何度も訪れたことのある 鎌倉 比企ヶ谷にある「妙本寺」は
その乱を免れた 能員の末子 三郎能本(よしもと)が 一族の屋敷跡に
供養の法華堂を 建立したのが始まり と いわれてい
ます。




石段を上ると


祖師堂右手の 山際に 比企一族の
墓所



一幡君(いちまんぎみ)の「袖塚」

母 若狭局と共に 焼死した小御所山で 見つかった
着物の袖を 納めた廟所 と なっています。



方丈門の前を 左に入り

石段を上って行くと・・
最奥に ひっそりと


「蛇苦止(じゃくし)堂」


1203(建仁3)年 「比企の乱」で 北条氏に攻められた際、比企能員の娘で
源頼家の側室 若狭局(讃岐局とも)は、井戸に 身を投げた と いわれます。

『吾妻鏡』によると;
そののち 北条政村の娘が 物の怪に憑かれて もの狂いとなり、物の怪の
正体は 局の霊だったので、早速 鶴岡八幡宮別当の 隆弁が 導師となって
加持祈祷を行うと、娘は 我に立ち返り 祟りから醒めた と いうことです。

 比企能本の 依頼を受けた 日蓮上人が、法華経の功徳により
局の霊を鎮め、「蛇苦止明神」として 祀った と 伝えられています。

局が 身を投げたという 井戸もあり・・・



実権掌握を巡る 壮絶な争いの 歴史跡も
今は ハッピーカップルに人気の 場所のようです

祖師堂





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