朝方 少しパラつきましたが、次第に 青空が広がってきました。
今日の三浦海岸は、砂浜も 賑やか☆
沖の方で、学生さんたちのレースが 行われているよう。
南国の花 プルメリア
海辺では、まだ 夏が続いているようです☆
涼しい日が続いた後の 今日は、夏が戻ってきたような蒸し暑さ
‘三歩進んで 二歩下がる’ ですね・・
今日も 木蔭を拾いながら、あてもなく ぶら~りお散歩☆
風は少し強めだけど、外の方が 気持ちいいな♪
カラスウリの花 発見! 萎みかけてるけど・・
少し 足を伸ばして 「水辺公園」まで行ってみると・・
久しぶりに アオサギくんに会いました。
夏の名残りが まだ其処此処に・・
行く夏に
今朝も 涼しくて、
日中も 30℃を超えることはありませんでした。
このまま 秋本番?・・とは、まさか いかないでしょうけどね、
暑い日が長く続くことは もう なさそうです☆
夜など 窓を開けたままにしておくと、肌寒いくらいです。
晩夏の夜に 秋の気配が漂うのを 「夜の秋」というそうです。
「 大木の 風はたと止み 夜の秋 」 飯田 龍太
「 手花火の 香の沁むばかり 夜の秋」 中村 汀女
今朝 窓の外に
急がないと 夏が 終わっちゃうよ、キミ!
夏の庭を 長く彩ってくれました☆
ジニア(百日草)
キク科
「 その人を 思ふにつけて 夜の秋 」 高浜 年尾
「花の国」近くにある小学校に隣接する 公園広場の入口に
ひっそりと こんな説明板が立てられてあります。
子供たちにも 分かりやすい言葉で書かれています。
久里浜の歴史を知ろう (蓼原古墳)
神明小学校の建設が計画され 建設する場所の調査を始めた1978年に、
この古墳は発見されました。 古墳の造られた年代は6世紀中頃で、全長28m
後円部直径 22m、前方部先端の幅約8mの ほたて貝のような形をした
前方後円墳です。
この古墳から たくさんの埴輪が発見されましたが、なかでも琴を弾く埴輪は
全体の形がよく保存されていて、全国的にも とても貴重な埴輪です。この
古墳の造られた時代は、久里浜で暮らす人々は 海や陸から来た人々と交流が
あり、この地域をまとめていた人のお墓ではないかと 言われています。
このほか、久里浜には古い時代から人々が生活をしてきた跡が
たくさんあり、歴史のある地域である事が分かります。
平成30年(2019年3月) 久里浜地域運営委員会
久里浜の文化を考える会
現在は すっかり整地されて 古墳の跡形もありませんが、
件の埴輪は、「横須賀市 人文・自然博物館」に 展示されています。
今夏の 正気でない連日の暑さには、我々人間サマだけでなく
蝉の声も 心なしか迫力に欠け、時折出会うヤブ蚊さえ 弱弱しく
身近な植物も 生育が遅れていたり 花数が少なかったり・・・
例年この時期には ヒマワリがたくさん咲いている「花の国」だけど
今年は どうでしょうか? 見に行ってみました。
こんなでした・・
咲いているけど、場所は やはり限定的・・
では、
他に どんな花が見られるでしょうか?
クサギ(臭木)
クマツヅラ科
枝や葉を折ると 悪臭がするところから、この名。 花は まだ咲き始めのようですね。
ジンジャー
ショウガ科
別名:ハナシュクシャ(花縮砂)
日頃 よく食べているショウガ(生姜)の花では
ありませんが、同じ仲間。インド・マレー半島 原産。
ムクゲ(木槿)
アオイ科
白い木槿は いかにも涼し気です☆
ノリウツギ(糊空木)
ユキノシタ科
樹皮から 和紙を漉く際に使う 糊を採るのだそうです。
キバナコスモスは いちばんの元気者!
花数は やはり昨年より少ないかな・・
タカサゴユリ(高砂百合) カノコユリ(鹿子百合)
トケイソウ(時計草)
トケイソウ科
髭状の副花冠が特徴の クダモノトケイソウ(果物時計草)
果実は ジャムなどになるそうです。
ヤトロファ
トウダイグサ科
原産は 西インド諸島。 別名:ナンヨウザクラ(南洋桜)
八重咲のポーチュラカ?
猛暑の峠は 越えたとはいえ、まだまだ 油断はできませんね。
あと少し がんばりましょう!
所用で 午後から出かけました。
暑い日盛りを、今日は 日傘をさして。
川崎で 夕方5時ごろになって・・
用事を済ませて 建物から出ようとした途端、ザーーッと凄い勢いの雨!!
持参の折りたたみ傘では とてもとても 役に立ちそうもないので
取敢えず 建物内に戻って、しばらく様子をみることに。
地面に 真直ぐ叩きつける激しい雨に、見る見る 舗装道路は水浸し
傾斜道は川になり 広場は池になり・・・
あちこちのマンホールから 水が噴水のように溢れ出し
稲光と同時に バリバリっと大音声の雷鳴も響いて・・・怖!
小1時間も たったでしょうか、スッと雨が小止みになって ┐(´д`)┌ヤレヤレ
今朝がたの天気予報、大当たり~! あんなに晴れていたのにね・・
話には聞いていた ゲリラ雷雨、初めて体験しました
やっと 夏空が戻ってきました~♪
YOKOSUKAの空は、やっぱり こうでなくちゃ!
青空に 誘われて、
暫くぶりに 少し遠くまで行ってみました
「長井海の手公園 ソレイユの丘」
東京ドーム4個半(24.6ha)という 広々とした園内。
週末・お盆休みの今日は、其処此処で 元気な子供たちの歓声が。
舞台で行われる ショーを見たり
スワンボートに乗ったり
トレインに乗って、園内を一周することもできます。
7月半ばから 8月いっぱいは、約10万本のヒマワリが☆
天候が良ければ、富士山も見えるんだけど・・・
ちょっと欲張って 歩き過ぎました・・足の指が攣りそうに
急に 頑張っちゃいけません。 ゆっくりゆっくりと ね!
満月
ノロノロ台風10号は、今日午後9時頃 北海道の西で 温帯低気圧に
変わりました。被害状況を伝えるTV映像が 長い間 毎日放送されましたね。
遠く離れた我が家の方でさえ まだ強い風が吹いている現在、
「~ました」と 過去形を使うのは 早過ぎるかもしれませんが・・
被害に遭われた地方の皆さま、お見舞い申し上げます!
台風が去り 今夜は満月と聞いたので、幾日かぶりに 夜空を見上げてみました。
飛ぶように流れて行く 雲の隙間に、チラリと・・
じーっと待つうちに 雲が切れて、漸く現れてくれました~
真ん丸お月さん☆
思いっきり 寄ってみた・・
因みに 今年の「中秋の名月」は、9月13日(金)だそうです。
工芸茶
お洗濯物を干したくなるような きれいな青空 と思ったら
一陣の風とともに 俄かに灰色の雲に覆われ、ザアーっと・・
忙しい空模様の一日でした。
先頃 知人から頂いた中国土産の プーアール工芸茶
お湯を注ぐと・・
徐々に 開いてきます♪
綺麗に咲きました~☆
カーネーションかな?
粗点心(中国駄菓子)とともに
久々の 中国風味、ごちそうさま~
「残暑お見舞い申し上げます」
「残暑? 酷暑でしょ!」と言いたくなる 今日この頃・・
はい、すっかり ぐうたら‘猫’を 決め込んでおりますデス
エアコンの効いた部屋でPCに向かって そこそこ仕事をこなし、
あとは、ソファに寝転んで 本をめくってみたり ウトウトしたり・・
最低限の家事のほかは、そんな一日を過ごしています。
「秋に向けて 体力温存!」ってことで
今日の「水辺公園」
サネカズラ(実蔓)の花が 咲いてきました。
マツブサ科
秋には 赤いツブツブの実が生り、嘗ては それを潰したネバネバの液体を
整髪料にしていたところから、別名:ビナンカズラ(美男蔓)とか。
ヘメロカリス
ユリ科
シモバシラ(霜柱)
シソ科
白く小さな唇状の花が ひっそり咲いています。
ハンゲショウ(半夏生)
ドクダミ科
葉の白い所は すっかり元の緑色に戻りました。
鎌倉 夏の恒例行事 鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭り」が
8月9日まで 行われています。
鎌倉ゆかりの名士の方々による 約400点のぼんぼり仕立ての書画が、
ずらりと 境内に並び、日暮れてから 灯が入れられます。
随身門前のお二方は 今年もご健在です☆
奥谷 博氏 鈴木竹柏氏
風格のある墨蹟 毎年楽しみにしています☆
森本公誠氏(東大寺)
柴田哲彦氏(光明寺) 甲賀丈司氏(浄妙寺)
この炎天下、今年は サラッと見て帰ろうと思っていたのだけど・・
なかなか そうはいきませんでした~
目に留まった幾つかを、順不同ですが ご紹介しますね。
青山亘幹氏(日本画家) 大竹五洋氏(日本画家)
湯山俊久氏(洋画家) 村田林蔵氏(日本画家)
中島千波氏(日本画家) 中村吉右衛門氏(歌舞伎)
大竹正芳氏(日本画家)
リアル感 すごい!
松岡正剛氏(実業家) 横山夕葉氏(書家)
堀口すみれ子氏(詩人) 真壁米子氏(書家)
高頭信子氏
そうなのかぁ・・
毎回 お馴染みの方々ですが・・☆
滑川公一市(イラストレーター) 折原みと氏(漫画家)
富樫一水氏(友禅作家) 小澤柏光氏(日本画家)
鈴木英人氏(イラストレーター) 竹中直人氏(俳優)
山本富士子氏(俳優)
片岡華陽氏(日本画家) 市橋豊美氏(日本画家)
福井良宏氏(日本画家) 坂井教人氏(友禅作家)
ネコが隠れてる?
酒井忠康氏(美術評論家) 土田澪子氏(俳人)
忘れません・・
佐藤平八氏(友禅作家)
過去に献燈されたぼんぼりの書画などの展示が 行われていました。
「県立近代美術館」から新装なって 名称も変わりましたね。
「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」
川端康成氏や 今日出海氏、片岡球子氏、田中絹代氏、佐田啓二氏などなど
懐かしい方々に交って、先日 平塚美術館で見た 鳥海青児氏のもありました。
鎌倉文化の奥深さを しみじみ感じた一日でした☆
‘災害級’ と言われている 連日の猛暑
秋なんて 永遠に来ないような気がしていたけれど・・
今朝 窓を開けたら、ツクツクボウシが 鳴いていました。
そういえば、明日は もう ‘立秋’。
季節を刻む時計は 確実に動いているようです
これから 暑さの中に、ちょっとずつ ‘小さな秋’ を探して歩きましょう!
今日は 暫くぶりに 綺麗な夕焼けを見ました☆
うっすらと ‘天使の梯子’ も!
昨夜は くっきりと見えた月 今夜は 少しぼやけて見えます
ひと晩で 少しお太りになりましたかね、 今夜の月は 真半分?
「平塚美術館」へ「安野 光雅」展を見に行ってきました。
(リーフレットの解説から)
安野 光雅氏(1926- )は、1968年に『ふしぎなえ』で絵本デビュー。
以来、画家・絵本作家・装丁家・デザイナーなど 幅広い分野で活躍、
国際アンデルセン賞をはじめ、国内外でさまざまな賞を 得ています。
その作品は、俯瞰的な構図を用いながら 細部まで丁寧に描かれ
人々の暮らしの一コマを 描き留めているような 親しみやすさと
ノスタルジーに溢れ、子供から大人まで 多くの人を惹きつけています。
リーフレットと ロビーでの紹介画像から、いくつかをご紹介しますね☆
「ふしぎなえ」シリーズから
「昔咄 きりがみ桃太郎」から
演劇ポスター「黙阿弥オペラ」の原画
「天動説の絵本」から
緻密な描写の中に 温かみやユーモアを感じる とても楽しい作品の数々でした☆
同時開催の「鳥海青児と その時代」展
(リーフレットの解説から)
鳥海 青児氏(1902-1972)は、平塚を代表する 油彩画家。
当館所蔵の160点超の中から 今回 選りすぐった作品と
鳥海氏と交流のあった 画家たちの作品を加えて 約90点。
「沖縄風景」鳥海 青児
「茅ヶ崎風景」萬 鉄五郎
「石垣のある道」岸田 劉生
「ギターを弾く男(鳥海青児)」木村 荘八
絵具を 厚く塗り重ねた 重厚さと深みを感じる 作品ばかりでした。
涼しい館内から ホント 出たくなかった~
炎昼
今日も 軽めに歩いてきました!
久々の 里山道☆
一面の紫色は シソ(紫蘇)畑
オクラ
アオイ科
昨今人気の ネバネバ健康食材。 原産地は アフリカだそうです。
私たちがいただくのは 若い莢果の部分。
ジュズダマ(数珠玉)
イネ科
子供の頃は、実に糸を通してネックレスを作ったり
お手玉に入れたりして 格好の遊び道具でした。
ミソハギ(禊萩)
ミソハギ科
お盆の頃、墓前や仏壇に供えられるので、ボンバナ(盆花)とも。
よく見ると、可愛らしい花ですよね。
ラセイタソウ(羅背板草)
イラクサ科
厚みがあり ザラッとした触感の葉が ラセイタという毛織物のようだと、この名。
フヨウ(芙蓉)
アオイ科
「 蒼天や 芙蓉はさらに 身に近き 」 渡邊 水巴
オニドコロ(鬼野老)
ヤマノイモ科
『枕草子』の ‘名おそろしきもの’ の段に 名が挙げられているので
その昔からある 植物なんですね。 どうして「鬼」なんだろう?
「炎昼(えんちゅう)」という言葉が あるそうですね。
俳句の季語らしいですが・・
昨今は、まさに!