スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

埼玉・武蔵丘陵森林公園

2013-03-30 | 花散歩


前から一度行ってみたいと思っていました。

国営武蔵丘陵森林公園
関越自動車道「東松山IC」から 車で10分ほどのところにある公園で、
国の明治百年事業の一環として、1974(昭和49)年に開設されました。


広さが304haもあるそうで、一度にはとても廻りきれませんが・・
南口から ゲートインして




「山田城跡」

卵型に近い長方形で、広さは約 9㎢。
創立年代は不明ですが、残存する土塁や空堀の形状から
ほぼ戦国時代の出城の1つだと考えられ、忍の成田氏の被官
小高大和守父子及び摂津守などが居住した平山城とされます。
秀吉の小田原攻めの際、前田利家により陥落したようです。




公園内では、さまざまな草木が 花や新芽をつけていました。

レンギョウ



トサミズキ                      ウグイスカグラ
          


サンシュユ





「野草コース」
折々の山野草が楽しめる 約1kmの小径

楽しみにしていたのだけど、この花冷えの気温で 花たちも・・




キクザキイチゲ



カタクリ                         ニリンソウ
          


オオミスミソウ                      ヒゴスミレ
           


イカリソウ





トンネルを抜けて・・




「花木園」

約500本というソメイヨシノのほか、ユキヤナギや
ハナモモも満開☆
でもやっぱり、サクラには青空が似合うよねぇ・・・晴れた日に見てみたい!





煙るような霧雨の中を
19,332歩





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称名寺の桜

2013-03-28 | 花散歩



横浜 金沢区の「金澤山称名寺」へ お花見に行きました。


参道も




阿字ヶ池も







鐘楼も


~ 桜 桜 桜 ~





思ったより陽がさして、絶好のお花見日和になってくれました




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妙本寺の桜

2013-03-27 | 花散歩


鎌倉・比企ヶ谷の妙本寺にも寄ってみましょう☆





境内では

日蓮さんも 桜をまとって




枝垂桜と海棠があでやかさを競っていました









桜が終わると  じきに若葉の季節が始まりますね







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段葛も満開

2013-03-26 | 花散歩



鎌倉・鶴岡八幡宮への参道「段葛」
二の鳥居から
三の鳥居まで約500mの 両側の桜は満開でした

車も・・




人も・・



      


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アメリカン サイズ

2013-03-25 | 雑記


桜満開  春爛漫

昨24日(日) 横須賀米軍基地で「日米親善スプリングフェスタ」が開催され、
報道によれば、市内外からおよそ3万人の人出があったといいます。

敷地内にある約100本の桜並木は ちょうど見頃を迎え
いろいろなアメリカンフード屋台などが並んで フェスタを盛り上げるなか
第七艦隊所属バンドの演奏や日米フットボールチームによる親善試合、
誘導ミサイル駆逐艦「マスティン」の一部公開もありました。

・・・なぁ~んて
見てきたような話をしてますが、行列大嫌いな‘猫’のこと、行くわけ無いじゃん
行ってきた知人のおみやげpizzaだけ しっかり頂きました~


アメリカンサイズ(16インチ!)の巨大pizza
ほんの一部食べただけで充分に満腹! ‘猫’は 夕飯を抜きました・・(笑)

知人の話では、三笠公園の大噴水あたりから30分ほど並んで入場したそうです。
お昼頃には、汐入のヴェルニー公園の方まで行列ができたとか。

皆さま、ホントにお疲れサマ~!




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「花の国」の温室

2013-03-24 | 花散歩



「花の国」プールの温室中央に、今月から大きなモニュメントが展示されています。



高さ約5mもあるモニュメントは 「震災復興祈念モニュメント」と名付けられ、
宮城県東松島市の復興ボランティアに参加した横須賀建設業協会の方達の
協力を得て、
温室関係者の方達が 津波被害で枯れた松の木を譲り受け
一日も早い被災地復興の祈りをこめて制作したもので、水ゴケや松皮を使い
40種類もの色とりどりのランを着生させた 優しい雰囲気のモニュメントです。






東日本大震災から2年の今月11日より お披露目されているとのことです。


そのほか、
パピルス(カヤツリグサ科)も。




ハーブ園の温室も 覗いてみました。

シコロベンケイ(ベンケイソウ科)
別名:セイロンベンケイ
          


ドンベヤ・ワリッチー(アオギリ科)



カエンカズラ(ノウゼンカズラ科)
          




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春が来た♪

2013-03-21 | 散策



山道越えて・・





里へ下りると・・




満開の枝垂桜☆













このお寺の桜は ソメイヨシノ





          


今日は 風が少し冷たく感じました。
 

14,676歩  



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新宿御苑の桜

2013-03-19 | 花散歩


暖かさを通り越して、汗をかきそうな1日でしたね。

お彼岸のお墓詣りに行った都内でも、25℃位はあったようで
半袖で歩いている人が羨ましくなるような陽気でした。

この分なら多分、綺麗な桜が見られるんじゃない? ということで
お寺から そう遠くない「新宿御苑」まで足を伸ばしてみました。


新宿御苑

信州高遠藩 内藤家下屋敷跡といわれ、明治に入り農事試験場を経て
1906(明治39)年に皇室の庭園、1949(昭和24)
年に国民公園となりました。
面積 58.3ha(約18万坪)  周囲 3.5km


広い園内を、いろいろな種類の桜を見ながら お花見散策☆
寒緋桜・ソメイヨシノ・オオシマザクラ・・・

コヒガン(小彼岸)桜



ヒマラヤ緋桜



ヨウコウ(陽光)桜




「玉川園」

大名庭園の面影を残す日本庭園の「玉藻池」
池畔のタカトオコヒガン(高遠小彼岸)桜は まさに満開!
  


圧巻は、「下の池」畔のシダレザクラ







2013年 桜の季節が始まりましたね


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小田原・辻村植物公園

2013-03-17 | 花散歩


梅の花がきれいな公園と聞いて、一度訪ねてみようと思いながら
なかなか機会がなくて、とうとう今日になってしまいました。

梅の季節にはバスも出ているようだけど、今は・・・?
で、
JR「小田原」駅から、散歩がてら テコテコ歩いて行きました。
梅は もう終わっちゃったかなぁ~



駅西口からR74へ出て、税務署の手前で左折。 どんどん歩いて・・



自動車道路「小田原厚木道路」のガードをくぐると、やっと田園風景が広がります。
でも、車の往来は相変わらずひっきりなしで、歩く身にはあまり楽しい道では・・・

道なりに、長い上り坂を上ります。 左右は次第に竹や杉の林になり
          
          

「まだぁ・・?」と思い始める頃、左側に公園の入口。



案の定、入口付近の梅は殆ど終わってた・・



でも、奥の方にはまだ咲いてましたよ

よかった~





「辻村植物公園」は、もとは地元の素封家 辻村家の農園だったのを
10年ほど前に整備して公園にしたとのことで、かなり広さがあります。
総面積 4.7haの大半は梅林で、白梅を中心に約560本。

園内は起伏があって、小高い丘からは市街や相模湾の眺望が楽しめます。
また、いろいろな遊具のある「わんぱくらんど」やキャンプができる「いこいの森」など
子供たちが大喜びしそうな施設が隣接していて、成程 車が多いわけだ とナットク。


駅からの途中、水車小屋や 「荻窪用水」という標柱を見かけて興味をひかれました。
いつか機会があれば、今度はそれを目的に
また歩いてみたいナ!

23, 
340歩



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春の花

2013-03-16 | 花散歩


一気にいろいろな花が咲きだして・・忙しいったら!(笑)


ミモザ




モモ
          


アケビだよね?




カンヒザクラ



          



ソメイヨシノは これからだけど




すでに満開の ヤマザクラ







ハクモクレン



「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」とか
今年もまた あたりまえのように花を見ている幸せ・・・ワスレナイよ



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春の海

2013-03-15 | 散策


春の海 のたりのたりと 散歩かな
(オソマツ・・・ )











今日は そんな一日でした~

15,315歩


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三浦の河津桜 再び

2013-03-12 | 花散歩


若葉が目立ってきましたが・・



今日も たくさんの人が桜を楽しみに
















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静岡・湯河原梅林まで

2013-03-10 | ハイキング・山歩き


「湯河原梅林」の梅も、ようやく見頃とか
「歩く会」の例会に参加して、ハイキングを楽しみました。

今日のコースは、以前 太極拳の仲間と歩いたことがあるのです。
もう7年も前のことですが。 あの頃は皆、元気溌溂だったなぁ・・


 JR[湯河原」駅前より出発。


「土肥実平公並夫人像」

土肥郷(現 湯河原・真鶴辺り)を本拠とした武士団「中村党」を率いて
源頼朝に従い、石橋山で敗れた後も大庭景親の軍勢から頼朝を守って
共に房総へ逃れ、その後の平家追討にも貢献して頼朝の信頼を得ました。


駅の裏手の、もと実平の居館があったといわれる場所にお寺があります。

萬年山 城願寺

古くからの密教寺院を実平が再興したという土肥氏の菩提寺。
後年、曹洞宗になりました。 
墓地の最奥に、土肥一族の墓所があります。

「七騎堂」

1974(昭和4)年に寄進されたもの。
敗走する頼朝に従った七士の木像が安置されています。

ビャクシンの古木

実平の手植えと伝えられ、今なお樹勢盛んな大木です。
樹齢 約800年  樹高 約20m 目通り 約8m
国指定天然記念物  「かながわの名木100選」


さて、ここからがいよいよハイキングのスタートです☆
時折吹く風が強く 少し埃っぽいけれど、楽しく歩きましょう!




お寺の横から、舗装された林道をひたすら上って行きます。
途中 美しい竹林があったり、スミレやナノハナやオオイヌノフグリなどに
たくさん出会ったりしながら、上へ 上へと・・


見晴らしの良い「ピクニックグラウンド」からの眺めも、今日は・・・
眼下に真鶴半島は霞み、吹き上げてくるスゴい風!

黄砂でしょうか?


1時間半ほどで、「城山」山頂に到着しました。
標高 563m

土肥城址



石碑の裏手から30分ほど下って行くと、開けた場所に出ました。

「椿台」


目の前の自動車道路は「椿ライン」。 
何組かのハイカーやライダー達が休憩していました。


トイレのある建物の前を過ぎ、「城山トンネル」を抜けて右へ。

つづら折の細い急な下り坂になります。 道の両側には
枯葉に埋もれるように、石灯籠や石仏がずらりと並んでいて・・



案内板に従って、左の大岩を巡るように石段を上ると

しとどの窟(いわや)」

高さ5m 幅13m 奥行き11mの石窟に、おびただしい数の石塔や石仏が
安置され、岩の上から湧水が流れ落ちてひんやりとした独特の雰囲気・・

石橋山の合戦から逃れた頼朝主従が、しばし身をひそめて
再起を期した岩屋だといわれています。


先程の道に戻り、幕山方面に向かって細い山道を下って行きます。
さて、ここからが大冒険!?



あまり信用できない感じの心もとない鎖場や


沢沿いの石の上を渡ったりしながら・・




崖を転げ落ちることもなく、何とか無事に広い「菜畑林道」に出られました☆
今回も、頑張ったゼ~ぃ   あとは、梅林をめざして・・


幕山の麓に広がる「湯河原梅林」は、‘梅の宴’期間の真っ最中☆
たくさんの観光客に混ざって、私たちも梅を見ながら流れ解散。




天候がよければ、この後また南郷山の方へ・・と話していたのだけれど
空がどんどん暗くなってきたので、今回は
断念。  少し心を残しながら駅へ。


それでも 20,408歩  
よく歩きました~!

 

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植物園の春の花

2013-03-09 | 花散歩


「大船植物園」にも 春がやって来ました☆

「ハナモモ」

わぁ、春の色だなぁ~!
神奈川県が育成した ほうき性の人気品種「照手姫」
ひな祭りに合わせて、温室で加温促成され移植したものだそうです。



「玉縄桜」                       「おかめ桜」
          
「玉縄桜」は、当園で育成したソメイヨシノがベースの早咲き種。
「おかめ桜」は、マメザクラとカンヒザクラを交配し作出した品種。

「足柄桜(春めき桜)」

まだ蕾でした・・あと1週間ほどかな?



「オオミスミソウ」
キンポウゲ科

別名:ユキワリソウ(雪割草)
夜間や雨天には花を閉じます。 種から開花まで3~5年もかかるとか。





珍しい植物が見られました☆

「クロヤナギ」
ヤナギ科

ネコヤナギから突然変異したものだそうです。
枝は赤く、色のコントラストが個性的!



展示室では、ラナンキュラス展をやっていました。

          








色・形・大きさも様々な花々で、一度に春が来たような華やかさでした☆


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梅満開

2013-03-08 | 花散歩


梅といえば、「大船植物園」にも‘猫’は毎年見に行きます。
今年も・・ 


やはり、今がちょうど見頃のよう













三々五々やって来る人が、花を楽しんだりカメラを向けたり・・
きっと皆さんも、毎年楽しみにしていらっしゃるのでしょうね。

ここでは、人混みも露店の喧騒もなく
ただ 梅の香と心和む時間が ゆったり流れていました~☆



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