仙石原に来たら、ぜひとも寄って行きたいのが「箱根湿生花園」。
水湿地に生育する植物をはじめ、国内外の珍しい植物に出会えます。
今回は、きっと‘あの花’にも会えるはず☆
ワクワク~
それが、コレ!
「ブルーポピー」
ケシ科の多年草
原産:ヒマラヤ周辺
「ヒマラヤの青いケシ」とも呼ばれるこの花は、1913年 イギリスの
植物探検家 エリック・ベイリー氏によって初めて発見されました。
ケシの仲間は 世界に約700種あるそうですが、青いケシはメコノプシス属で
ケシ属のヒナゲシとは区別して分類されています。 メコノプシス属のケシ
約45種のうちで、青色の花を咲かせるのは 約10種あるといわれます。
青色は シアニジンという色素がある種の金属イオンと結びついて発色するもので
色の濃さには個体差があり、青い花の株のタネから白や紫が咲くこともあるとか。
ヒマラヤ生まれですから、暑さには あまり強くないようです。
園内には、ほかにもいろいろな花が咲いていました。
目に留まったものを、いくつかご紹介しましょうね。
コマクサ
ケシ科
北海道・本州中部以北の砂礫地に生育する多年草。
箱根には無い植物。
サラサドウダン
ツツジ科
金時山登山中にも 見かけました。
ヒメサユリ
ユリ科
山形・福島・新潟などの山地に生育する多年草。
ニッコウキスゲ
ユリ科
信州・栂池を歩いて、みごとな群生に出会いました。
クロユリ
ユリ科
北海道・本州中部以北の高地の草原に生育する多年草。
箱根にはありません。
クリンソウ
サクラソウ科
信州・八方尾根のお花畑にも 咲いていましたね~
箱根にも僅かにあるそうですが・・出会ったことはありません。
キバナクリンソウ
サクラソウ科
ミャンマー~中国が原産の多年草。
クサタチバナ
ガガイモ科
関東以西・四国の石灰岩地に生育する多年草。
箱根にはありません。
カンボク
(肝木)
スイカズラ科
北海道~九州の湿地の林・林縁に生育する落葉低木。
箱根にはありません。
タニウツギ
スイカズラ科
北海道~本州(主に日本海側)に生育する落葉低木。
箱根にはありません。
オオベニウツギ
スイカズラ科
九州の山地・林縁に生育する落葉低木。
箱根にはありません。
アミメヘイシソウ
(網目瓶子草)
サラセニア科
大船フラワーセンターでも見た、暑さに強い食虫植物。 北米原産。
イブキトラノオ
タデ科
滋賀・伊吹山に登ったとき、たくさん見かけました。
エゾルリソウ
ムラサキ科
北海道 十勝・日高の高山の礫地に生育する多年草。
ハイキングの帰りに寄ったので、ゆっくり楽しむことはできなかったけれど
今年もブルーポピーを見ることができて 満足 満足~
金時山~湿生花園で1日楽しんで 22,470歩
先月の「大山」で気をよくし、またあの爽快感を味わいたい!と
山道を歩いてみる気になった懲りない‘猫’
今回は、何年かぶりで「金時山」に登ってみることにしました。
しばらくご無沙汰していたので、ひさびさの箱根だな~☆
箱根登山鉄道「箱根湯本」駅から、バスに約40分揺られて「乙女峠」バス停下車。
バス道を少し戻り、林道に入って右側の山道から 10:30 スタート。
最初はこんな感じでしたが・・
次第にゴロゴロと石ころだらけの九十九折の急な坂道になり、
展望のない樹林の下を ゆっくりペースでひたすら登って・・
乙女峠(1,005m)
11:10着
「昔、仙石原の娘が父親の病気を治そうと、峠の先の地蔵堂に日参し、満願の
日に父親の病気は治りましたが、彼女は雪に埋もれて死んでしまった、と
伝えられています。彼女の霊を哀れみ、乙女峠と呼んでいます。」
富士山が見える展望台も、この季節は樹木が繁って・・・
茶店の建物の横から 結構きつい勾配の坂や丸太の階段を登って行きます。
長尾山(1,119m)
11:35着
開けた場所にベンチもあり、多少の展望もあります。
ここで水分を補給して、暫時休憩。
今日はとても蒸し暑いので、熱中症に要注意です!
長尾山を過ぎると、
暫くは平坦道でホッとします。
花を愛でる余裕もあったりして・・
やがて 樹林帯を過ぎると、また岩場の道になりました。
鎖やロープを使って、そろそろと上ったり下ったり・・渋滞ができます。
山頂が見えてきました~ あとひといき!
金時山(1,212.5m)
12:15 登頂
山頂から 神山・芦ノ湖方面の眺望
山頂銀座(笑)
富士山には嫌われるし・・ゴロゴロと嫌な音もしてきたし・・
タイムのあと、12:45 早々に下山開始。
ところが、考えることは誰しも同じですね~下り道は大渋滞!
細い岩場の道をたくさんの人が下り始め、さらに 時々上ってくる
人達とも交互に道を譲りあうため、しばしば立ち往生。
ま、慌てずに行くことにしましょう!
「金時神社」への分岐を過ぎると、人はグッと少なくなりました。
あとはゴールまで、ひたすら下るのみ。 雨 降らないでね~!
仙石原まで20分。
もうひとがんばりデス!
ゴールの「金時登山口」
14:00 無事に到着☆
天気予報で 天候不安定と聞いていたので、雷鳴が続いて
心配したけれど、降られずに下山でき めでたしめでたし☆
大丈夫 まだ歩けるヮ と、ちょっとだけ嬉しくなった‘猫’でした~
大船植物園でも、華やかなバラの宴が続いています☆
アカペラ 月光
(ドイツ・1985) (日本・1998)
ラブ ユー
(日本・1996)
パパメイアン ロイヤル ハイネス
(フランス・1963) (アメリカ・?)
ヨハネパウロ11世
(アメリカ・2008)
ブラック ティー
(日本・1973)
ブルータイム はまみらい
(日本・2004) (日本・2008)
マダム ルイレベック
(フランス・1874)
ブラック バカラ マルコ ポーロ
(?) (フランス・1993)
ラブ ミー テンダー
(日本・1993)
バラの季節が続きますネ♪
ばら苑のあと、今回も「日本民家園」へ寄りました。
前回ご紹介できなかった所を いくつかご紹介しますね。
水車小屋
19世紀中頃 長野県で使われたもので、水車の直径は3.6m。
木製の歯車装置により、製粉・精米・藁打が行われます。
家形石祠
川崎市宮前から移設したもの。 説明板によると、
ともに源頼朝伝承があり、右は「茶荃松の祠」
左は「鞍掛松の祠」と呼ばれているそうです。
工藤家住宅
岩手県旧南部領に分布する曲屋(まがりや)で、右手の主屋に
対し直角に曲がった部分が馬屋になっています。 天井全てが
吹き抜けの造りで、いわば建物全体が1室という構造。
宝暦年代(1751~63年)の建築。
菅の船頭小屋
多摩川の渡し場にあった小屋で、船頭が客待ちや休憩、川の
見張りに使用していたといいます。 小屋の四隅の柱に鉄輪が
付いていて、丸太を通し担いで移動できるようになっています。
蚕影山祠堂
(こかげさんしどう)
養蚕の豊作を祈りその神を祀るお堂で、
背面に 文久3(1863)年の棟札。
船越の舞台
三重県志摩半島の漁村の神社境内で、歌舞伎芝居などが
上演されていた舞台で、1857(安政4)年に建てられたもの。
延床面積 約70坪(232 ㎡)
舞台左・背面・中二階が楽屋になっています。
石垣積みの奈落
径18尺(5.45m)の回り舞台を、人力で動かしました。
舞台が特別公開されていました☆
天井に渡した板の所から、雪(紙吹雪)などを降らしたのでしょう。
正面に花道、両袖に出語り・囃子方を備えた立派なものです。
ここ「生田緑地」は、
豊かな緑の中にいろいろな施設や散策路などもあって、終日楽しむことができます。
17,031歩
今年も この季節がやってきました~☆
毎年春・秋の公開を楽しみにしている「生田ばら苑」
毎回 美しい姿を見せてくれる顔見知りのバラもあれば、
来る時期によっては 思わぬ新しい出会いもあったりして
何度訪ねても 「もういいや」と感じることはないんです
殿堂入りの名花は 大輪が多く、さすがの風格☆
イングリッド・バーグマン
(デンマーク・1984)
2000年 殿堂入りのバラ
クィーン エリザベス ジャスト ジョーイ
(アメリカ・1954) (イギリス・1972)
1979年殿堂入り 1994年殿堂入り
パパ メイアン
(フランス・1963)
1988年殿堂入り
ダブル デライト
(アメリカ・1977)
?年殿堂入り
日本生まれのバラも ありました。
黒真珠 加茂
(1988) (1978)
のぞみ
(1968)
友禅 朱雀
(1982) (1977)
どの顔も とっても愛らしく、そして個性的
ロイヤル プリンセス
(フランス・2002)
バレリーナ
(イギリス・1937)
プリンセス サヤコ ハニー キャラメル
(フランス・1982) (オランダ・1937)
ザ シェファーデス
(イギリス・2006)
アンジェラ
(ドイツ・1984)
またも、「江の島」です(笑)
「江島神社」や 江の島展望台「シーキャンドル」など、見どころは
いろいろあるけれど・・・何度も来ているし、信仰心も薄い‘猫’が
めざすのは、やっぱり お花のきれいな「サムエル・コッキング苑」☆
いつも 色とりどりの季節の花に彩られています。
明治の初め イギリス人貿易商のコッキング氏がこの別荘の庭園に
設けていた、蒸気を使った温室施設の遺構が保存されています。
当時としては、かなり高い技術の温室設備だったようです。
特別公開中の地下通路
この地下通路は 幅 約1m 高さ 約1.9mで、温室とボイラー室・貯炭庫を
接続していて、途中にアクアリウム(水槽)が2個設けられていました。
水槽には、水棲の動植物が飼育されていたと思われます。
入口 通路
ボイラー室・貯炭庫
バラ園には、きれいなバラも咲いています♪
もう1つの楽しみは・・此処!
本場信州の手打ちそばが食べられる「松本舘」。
藤沢市と松本市は、姉妹都市の提携をしているのだそうです。
打ちたての もりそば ¥700
‘おやき’もあるんですよ。 1個 ¥200
( 但し 餡は野沢菜・切干大根・ひじきの3種類で、ナスが無い・・・ )
稲村ケ崎~江の島 21,036歩
江ノ電に乗って、湘南海岸にやってきました☆
今日も いい天気だな~
「稲村ケ崎」駅を出て、「極楽寺」の方へ数分歩いた道沿いに
「十一人塚」
1333(元弘3)年 新田義貞の鎌倉攻めの際、新田方の将 大館宗氏が
軍を率いて極楽寺坂切通しに攻め入りましたが、北条軍の猛反撃に
遭い 宗氏は討死、最後まで残った11名も自刃しました。 その霊を
弔うため、1862(文久2)年に建立されたという石碑があります。
傍らの丸石の塚は、1959(昭和34)年に付近の造成現場から発見された
鎌倉時代の武士のものとみられる多数の人骨の内の1部を埋葬した塚とか。
坂を下ると 一気に視界が開け、海岸通り(R134)の向こうは 湘南の海☆
夏の海水浴は勿論、1年を通してマリンスポーツの人達で賑わいます。
左手に見えるのが「稲村ケ崎」
サザンの歌や、映画の舞台になった湘南の観光地として
知られていますね。 今日も、磯遊びのファミリーやカップルが☆
新田義貞徒渉伝説地
1333(元弘3)年の鎌倉攻めの際に、新田義貞が海中に宝剣を投じ
潮が引いたところで一気に攻め入った という伝説はあまりにも有名。
「鎌倉海浜公園」
今は整備された公園になっていて、目の前に広がる海の景色を
楽しみながら、芝生やベンチでお弁当を広げる人達も。
「関東富士見百景」の1つに挙げられています。
夕景の富士を眺める絶好ポイントとしても、超有名な場所。
海岸線の向こうに、江の島と富士山☆
あまりにも定番の絵づらですけど・・・
「ボート遭難慰霊碑」
♪真白き富士の嶺~♪ の歌で知られるように、1910(明治13)年の
海難事故で亡くなった12名の霊を悼んで建立された像です。
R134は車の列が途切れなく続いていますが、江の島へ
向かって海岸沿いに歩いて行くと、「音無川」の近くに
「西田幾太郎記念歌碑」
西田幾多郎氏(1870-1945)
哲学者
(画像はWikipediaから拝借)
1933年より没するまでの12年間の夏・冬を、この地で過ごしたとか。
碑は、1951(昭和26)年 同郷の友人 鈴木大拙氏らの発起で建立。
「 七里濱 夕日漂ふ 波の上に 伊豆の山々 果し知らずも 」
1911(明治44)年刊行『善の研究』は、氏の代表的著書として有名ですが
‘猫’も学生の頃、どんなことが書かれているのかと開いてみたことがあります。
内容もさりながら、文言の難しさに疲れて・・・途中で あえなく撃沈~
江ノ電「鎌倉高校前」駅
この先の「小動(こゆるぎ)岬」を過ぎれば、江の島はすぐそこです☆
どうした? 少し元気足りないゾ ‘猫’・・・
急に暑くなった陽気のせい? それとも、少々お疲れさん?
そんな時は、綺麗なお花をたくさん見て癒されましょう~!
なワケで、大船の「県立フラワーセンター」へ☆
園内を あちこちブラブラ
ルピナスにょきにょき☆
見てると 元気が出るね!
アメリカヒトツバタゴ
カルミア
蕾が砂糖菓子みたい
ジギタリス
ん?・・バラかな?
メリーミルトンという種類のオオデマリでした。
ガマズミ
クロバナロウバイ
ムラサキセンダイハギ
「しゃくやく園」は、まだまだ見頃☆
全国一を誇る 2,000株☆☆
元気出てきた~ 復活!!
R80「野毛坂」の信号から始まる坂道を、人の波に混じって
上って行くと、「野毛山公園」の緑の中へと入って行きます。
広々して 起伏があって 樹木が多くて・・という‘猫’好みの公園です☆
以前にもご紹介したことがありましたね。
「野毛山動物園」
約100種類の鳥獣がいるそうです。
なのに、入園フリーという太っ腹(!)が嬉しい動物園。
週末は、ファミリーでこの賑わい!
吊り橋のような歩道橋を渡って、芝生広場の方へ。
色とりどりのバラが いい香り~
一部ですけども・・
レッドクイーン ムーンシャドウ
(ドイツ 1998) (アメリカ 1995)
ゴールド マリー
(ドイツ 1985)
プリンセス ドゥ モナコ
(フランス 1981)
イェロー シンプリシティ
(アメリカ 1998)
ピンク スワニー
(フランス 2003)
チンチン
(フランス 1978)
はまみらい 伊豆の踊子
(日本 2008) (フランス 2001)
1964(昭和39)年開催の「東京オリンピック」の際に、横浜市内で
サッカー・バレーボール・バスケットボールの試合が行われたのを
記念する碑。 レリーフは、彫刻家 堀野秀雄氏(1911-1999)作
展望台に上がって、「みなとみらい」方面を
青空の下、 気持ちのいい休日のぶらり散歩でした~♪
15,904歩
「伊勢山皇大神宮」の北側にある坂が、その名も美しい「紅葉(もみじ)坂」
往時はきっと、美しく紅葉する木がたくさんあったのでしょう。
現在は・・
坂を上りながらふり返ると、、ランドマークタワーが間近に☆
「紅葉坂」を上りきった所に、「県立図書館」「県立音楽堂」「県立青少年センター」など。
そうか、さっき歩いてきた「音楽通り」の名は、此処の「県立音楽堂」に関係するのかも・・?
などと、考えたりしながら・・・
坂の途中の右側、植え込みに埋もれるように
「金星太陽面経過観測記念碑」
1874(明治7)年12月9日 金星が太陽面を通過するのを、この辺りで観測した
ことを記念する石碑です。 この日、世界各国から天文学者達が来日したとか。
最近では2012年6月にも、日本で太陽面を通過する金星が見られましたね。
「青少年センター」前に、サクラの若木が1本。
「宇宙桜」
2000年2月 スペースシャトル「エンデバー」に搭乗した毛利 衛飛行士と共に
宇宙を旅してきたエゾヤマザクラの種子から育てられたものだそうです。
毛利氏の故郷 北海道から、2005年に寄贈されました。
「史跡 神奈川奉行所跡」碑
神奈川奉行所は、横浜開港に伴い1859(安政6)年に設置されました。
外国奉行 酒井忠行・水野忠徳ら5名が神奈川奉行兼務を命じられて、
関税及び外務全般の事務を取り扱ったといいます。 明治政府に移管
ののち「横浜裁判所」と改められ、更に「神奈川県庁」と改称されました。
我が国の新旧の歴史の一端が此処に凝縮されているようで、
「紅葉坂」って、おもしろい所だナ☆
「青少年センター」前に、不思議な形の石像
「青少年諸君 しっかり頼む」だって
これらの建物の奥には、
「横浜能楽堂」
1996(平成8)年 竣工
今日は生憎公開されてなく 見学できませんが、能・狂言の上演が行われる本舞台は
1875(明治8)年 東京・根岸の旧加賀藩主 前田斉泰邸内に建立され、のちに染井の
松平頼寿邸に移された「染井能舞台」を移築・復元したという、歴史あるものです。
能楽堂を含む深い緑のエリアは
「掃部山(かもんやま)公園」
面積 24,727㎡
1909(明治42)年 旧彦根藩有志が、大老 井伊掃部頭直弼の横浜開港の功績を
顕彰するため、この地に銅像を建立し 「掃部山」と名付けたのに始まるといいます。
のちに井伊家から横浜市に寄贈され、公園として整備・公開されました。
「井伊直弼像」
「正四位上左近衛権中将」の正装像です。 像高 約3.6m 台座高 約6.7m
初代像は1918年に金属回収で撤去され、2代目像が1954(昭和29)年に再建。
「旧井泉」
銅像建立時に、子爵 井伊直安氏より寄贈されたものだそうです。
創建当時のものとされる銅像の台座と共に、市歴史的建造物に認定。
園内にある日本庭園が、井伊家所有当時の様子を偲ばせます。
公園入口辺りからの眺望
もう少し足を伸ばして、「野毛山」の方へも行ってみましょう☆
(続)
今日は、横浜をぶら~り☆
JR「桜木町」駅前のR16を横断し、「野毛大通り」を歩いて行くと
右の横道に入る信号の表示が・・「音楽通り」
何と ステキなネーミング♪
特に音楽が聞こえてくる様子もないけれど・・
とにかく 行ってみましょう。
しばらく行くと、「本町小学校」の前に 何やら人だかり・・・何?
皆さんのお目当ては、どうやらこのクラシックな感じの照明灯のようでした。
歴史探訪ツアーの人達なのかな。
説明板によると;
ここは、日本で最初にガス事業を興した 高島嘉右衛門氏のガス工場があった所で
1870(明治3)年 10名足らずの有志と組織を作り、翌年 石炭蔵があったこの地に
工場を創設。 1872(明治4)年 馬車道に我が国で初めてガス灯を設置しました。
このガス灯と記念碑は、氏のガス会社を前身とする東京ガスが寄贈したようです。
小学校裏の階段を上り、さらに その先の坂を左へ上って行くと
「伊勢山皇大神宮」
主祭神: 天照大神
開港後 横浜の精神的な拠りどころとして、戸部村海岸伊勢の森の山上に
祀られていた神社を 1870(明治3)年に遷座し、国費により創建されました。
創建当初の社殿は、関東大震災で倒壊。
1928(昭和3)年に 神明檜造りの現社殿が再建されました。
横浜の総鎮守
じつは子供が生まれた時 横浜に住んでいたので、お宮参りは此処だったんです
今日も、お日柄が佳いのか
赤ちゃんを抱いた人たちが 次々と。
このあと 「紅葉坂」の方へ、ぶら~り行ってみました☆
(続)
目に青葉
インゲンの植付けを終えた畑を過ぎて行くと
遠くに海が☆
ベニウツギ
タツナミソウも もうあちこちに
「YRP」の水辺公園を ひと巡りして・・
エゴノキは まだ固い蕾
あぁ 目に青葉☆
‘初鰹’は 今年はちょっとお値段高め
トノの好物だから・・・奮発しちゃう?
11,437歩
今日も海
ゴブサタしております・・
あぁ GW・・・なのに、出かけられない‘猫’デス。
ハイ、ちょっと多忙で・・・ でも、元気ですよ~
遠出は出来なくても、近くに海もあれば里山もある!
田舎暮らしのスバラシさ(笑) それなりに楽しんでいます。
いつもの海岸通り☆
ハマダイコンの花がいっぱい!
海辺に座ってボーっとしていると、結構和むんです。
見たことないもの 発見!
双輪のボートですかね?
週末は、少し足を伸ばしたいな~
8,822歩