この画像のチャートはちょっと面白いです。たぶん、本邦初公開でしょう。
これはドルインデクスの価を円インデクスで割ったものです。従ってその値動きは、生のドル/円である、USDJPY(ドル円)と非常に似ています。
しかし、他の通貨との相対的値動きも加味されているので、より純粋にドルと円との関係を表示できるといっていいでしょう。
これは日足ですが、ご覧のように12月下旬から、非常にみごとなトレンドを描いて上昇しており、ドルインデクスと円インデクスにおける円安が着実に進行してるのを見て取ることができます。これはドル円の生のチャートではノイズが多くてここまでキレイには見えないところです。
このチャート、よかったら継続的にご覧ください。使い方によっては有用です。特に下の週足が2007年の中頃のサブプライム勃発までは1.0あたりを上下していることにご注目。つまりインデクス同士の割り算なので、平均的な動きとしては1.0になるのだろうと思います。1.0より下回れば円高、1.0より上にくれば円安という言い方をしてもいいでしょう。
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なるほど。円高よりもドル高でしたか。とりあえず、ドルが強いのは薄々感じていましたが。
しかし、ドルは一体どこまで粘るのでしょうか。謎です。
理由はわからないのですが、このチャートを見るかぎり、週足などから推測すると、このチャートでの0.85まで一度リバウンドでドル高円安になるのが自然な動きに思えます。その時が、生のドル円でいくらになるかはわかりませんが、このチャートをずっと見ていれば頭打ちになるのはかならずわかるはずですので、観察しておきます。
いらっしゃい。もちろん、最後は売買のスキルがないと儲けることは絶対不可能です。
ただいろんなことを知っていると、売買に余裕ができるのも事実だと思います。
ぜひいろいろとお教えください。
リアルでお会いする機会がもしあれば、特上カルビ食べ放題でいかがでしょう?ww
もちろんブックマいただきました^^
これは面白いです。実際今日もドル円は意外に落ちていませんが、これを予測することができていると思います。
いつか焼肉いただきたいですね。マッコリもよろしく。笑