さて、FOMCの後の不安定な相場を一気にドル高=ユーロ売りに持っていったのは、S&Pによるカバードボンドのネガティブ評価であった。カバードボンドは、欧州金融機関が資金調達に利用しているもので、住宅ローンなどの担保の裏付けのある社債の一種である。残高は膨大であり、これのマイナス評価によってユーロ圏への懸念が一気に出たわけである。しかし、今の時期になぜ格付け変更めいたことを行うのか?という気持は否めない。PIGS諸国の懸念など、欧州が問題視されている時にあえて格下げ的なことを行ったS&Pの真意はわかりにくいところがある。そこに米国と欧州との対立的なものを見る論調もあるようだが、そうも思いたくなるほどだ。このところのドル高については「テーマ」という言葉で表現してきているように、どうも演出的・構築的な部分が見え隠れしている。最大限気をつけてポジション取りをしていきたい。
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こんばんは。今回の格下げは「米国と欧州との対立」と思われても仕方ないと思います。
しかし、乱高下が激しいですよね。
これではポジションを取るのも大変ですよね。
このような場合はノーポジが賢いような気がしますねぇ。
しかし、上手く行けば大儲け。失敗すれば往復で負けそうな気もするし。
悩み多き相場ですねw。
こんばんわ。
金買って見ました。
ここで、金が耐えられるか? ですね。
1110を割らなければ・・・
8月終わりの新月~12月3日の満月までの日柄
は約70営業日で、
2年前の高値を超えた辺りから数えれば、
55日間辺りですね。
なので、ボテは、
70もしくは、55をフボナッチして、
何日間もみもみするのかを考えています。
フィボナッチ数列は 例えば、21、34、55
となりますが、
例えば、今回の上昇を55日と仮定すれば、
34÷55=0.618
21÷55=0.382
となり、34日間か、21日間のもみ合いが
考えられると見ています。
70日間上昇と見た場合、
70×0.236=16日間は
必要なのかも・・・
大衆が買い終わったころ「ドルはやっぱり信用できない」という流れでしょうか。
こんがらがってきました。なんとか抵抗したいです。
うーん、米国と欧州がやりあえば、無茶ができる米国の方が強いのですかね…??
米国vs欧州などというような構図を考えるのは、あまり意味のないことなのでしょうか?どちらも儲かりさえすればよいと思っている集団なのでしょうから…。申し訳ないのですが、みなさんのお考えの一端でもお聞かせ下さると嬉しいです。
明日もまだ下げるとしても、下は、週足雲上限の1.4182までかなと思っています。昨年の高安値のフィボ76.4で今年の天井だったとすると、1.4812はフィボ50、週足EMA75も同じ辺り。日足のストキャスは下目一杯、RSIも明日には20かと思われます。日柄的にもよさそうですし。その時一緒に下げれば、金も1080辺りではないかと・・・。
さらに下げればもうわかりません。まあ、あくまでポジトークですが・・・。
FOMCでテーマは変わらず、カバーボンドのおみやげまで付きましたが、大口さんは、タイミング良くネタを拾いますね。私は、相変わらずこのユロ売りは単なる手仕舞いで、また、ユロ買いが来ると思っておりますが、さてどうなることやら?
やはり、明日以降変化日で変わると期待したいですね。
ドル円ですが先ほど反転期待のチャートパターンが示現していましたね。
90.35を一瞬付けたあたりの形が典型的な反転の形です。
ユーロドルはこれだけ一気に下げたので暫く下値リスクは解消でしょうか。現在1.4320近辺ですが反発期待でのロングが面白そうです。
なんか、凄腕そう~!
ヘッジファンドと格付け会社がグルだ
ってところですね。逆に言えば、要人の発言など、突発的な要素以外はこの動向をマークしていれば…。
来週のトレンド変換を期待しますが、
どちらでも良い態勢でいます。
突然ですが、やまはさんはキムタクに
似てるってほんとですか^^;?
これだけはコメントフォローしておきます。
キムタクに似てるというのはデマでしょう。^^
ふつうのおじさんです。
よっくんさんとこに書いてありましたので・・
キムタクに似てるのは、よっくんさんですよ。笑
てか、キムタクよりもイケメンです。