雇用統計が意外な結果に終わり、ドル安に大きく振れたNYだった。欧州は、ドラギ総裁の南欧国債買い入れ表明が効いて、ユーロは上昇。今回は、スーパーマリオの勝利という感じだ。(ドラギ総裁 Mario Draghi)。
これでQE3期待はいやが上にも膨らんで来ることになり、いずれにせよ、ドル売りの動きが強くなるだろう。ただ、円はどうにも予想が付かない。QE3が実施されて、リスクオンの円安か、ドル安に引きずられての円高か、不明な点が多い。円がらみのトレードはしばし様子見としたい。
自分としては、来週からしばらくはユーロの相対的優位がしばらく続くと見て、ユーロ豪ドルロングをじっくりとやってみたいと思う。
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これでやっと注射売って・・・いや、打ってもらえるってヨダレ流してる人がたくさんいるとは思いますが「注射?しないよそんなもん」ってなった時のハシゴ外された時の反動も想定しておく必要はあるでしょうねぇ。
んで、ユーロオ-ジーですか?クロス円やユロル触るよりはよっぽど動きがわかりやすいから、まだしばらくはワークしてくれるペアですもんねぇ^^
お元気ですか。ユーロオージーはマイナススワップなのがアレですけどね。
相変わらず今年後半も難しそうです。
今のところ、上にブレイク(79円ローと80円ミドル)で84円、下にブレイク(77.6)で75円と単純に動くのではないかとみていますが、下に行く場合、介入との戦いですから利食いタイミングが難しそうですね(汗)
あと、DGRは7.2割れで米銀株暴落、QE3発動ならばレンジ(7.2-8.2)ですかね。QE3発動中でも7.2を割れてくると、いよいよ金融緩和策の限界でしょうか。。
NYダウは 2月~4月の様にジワジワ上昇かな
サポート割れの場合は 何が起こるだろう??
DGRがまた下げてきてるのが不気味ですね。これは要注意でしょう。
通りすがりさん、
いつもありがとうございます。なんだかその線が強くなってきたように感じますね。気をつけていきます。