クロス円で見られるように円安傾向は持続しているが、わかりにくかったドルストレートはどうやらドル安に傾いてきたようだ。
ドル円は、ドル安だと下降し、ドル高だと上昇するというドルストレートと同じ動きとなっているが、円に積極的な動意がないためで、こういう時は大きな動きにはなりにくい。
もうしばらくは、静かな動きで、円安・ドル安傾向となるのではないか。TEDスプレッドは相変わらず広めであるが、すぐにどうこういう状態でもないのだろう。
欧州はほんとうにわかりにくい所だが、今回は統一欧州崩壊には至らないような気がしている。前に書いたように、まだ続く危機だがなんとかこらえるのではないか。
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良くも悪くも今すぐどうにもならないので、とりあえず溜まったユーロショートを踏み上げに行くシナリオを支持します。
欧州は問題が拡散しすぎたと思います。ドイツにまでネタが及んだのは、やりすぎ。問題がどこかに収斂する時期がまた来ると思いますが、そこまでは一休みでしょう。その収斂の時期、2月くらい?、がまずは当面の焦点と見ます。
http://matt.livedoor.biz/
マットさんは豪ドルの底堅さは長続きしないとのことですが
そろそろ豪ドル/円を売ってもいいかなと思ってますがどうでしょう?
もう少し欧州に異変が出るまではドル安でしょう。豪ドルはまだまだ行けると思います。