来週はFOMC。歴史的な会合となる。利下げ幅は0.25と0.5の予測がほぼ拮抗。0.5ならドル円は下降の可能性が高いが、0.25だとむしろ上昇かもしれない。予測は付かないので、会合前にはドル円はノーポジとすることになると思う。WSJ記者ニックの恒例リークで非常に確実なのが出ればまた話は別だが。
現在の値が140円ギリギリで、前に書いたドル円の左右対称の法則からすると、(中期下落としても)大きな戻り(10円レベル)があっても良い頃だ。そういう点からは、0.25で一瞬140円を割ってからの急上昇というあたりが妥当な所かとも思う。
いずれにせよ、両にらみの体制で時を待ちたいと思う。それまでのトレードは適宜、ドル円ショートで短期売買。