急に円安になった。ファンダメンタルからは説明しにくいが、大恐慌の時にも株で見られた一時的反騰だろう。NY株もしばらく上昇するかもしれない。
テクニカル的には、円インデクスでわかるように、円安傾向への流れは基盤として存在していた。画像は日足。このところ、自分のポジションは、円買いから、ユロドル買いにシフトしておいたのはそのためもある。しばらくは円インデクスを注意して見たいが、しばらくドル安・円安傾向が続く可能性もあるので気をつけてゆきたい。円インデクスチャートを見る限り、2月中に94円くらいまでの戻りの可能性は捨てきれないだろう。保険として豪ドル円ロングはちょっと持っておくつもりだ。
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まずは
1 ドル安が先に来るので、ドル安、連れで円安で、クロス円が上げ
2 さらにドル安が来て、ドル円も下げて、クロス円も下げ
の二段構えで来ると予想しています。1が2月、2が4月くらい?
ただし、戻りが上になればなるほど、下落した時の幅がハンパないって気はしますが・・・
1,例の自民党の山本一太議員の政府紙幣発行検討のニュース(ただし、実現性が低い。円安を誘導する為に官僚か誰かが、山本議員に言わせているのではないか?)
2,近々来日するヒラリー国務長官の目的は、日本に米国債を大量に購入させること。
(日本国民としては情けないですが、トレードするにはその感情は邪魔なので、横に置いておきます)
どちらのニュースも円の価値を毀損する方向です。
それに円も買われすぎていたので(短期的に)売り易かったのではないかと思います。
為替の短期的な値動きはファンダだけで追いかけるのにはなかなか難しいですね。
市場の関心が猫の目のようにくるくる変わる。
テクニカルを復讐しておこう…。